… 極 楽(18禁)愛 戯 …
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#482 [夢。*]
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俺の腰まわりをぎゅっと掴んで離さなかった。 俺は無我夢中で五香を抱いた。
いつもツンツンしてる女が俺にしがみついて感じてる顔を見るとさらに興奮したし、なにより可愛かった。
「い…つか……っ」
俺の息もあがる。
五香はさっきよりも激しく息を荒くして何度も俺の肩にかみついた。
痛いけど気持ちいい。
「イクっ………」
俺はすぐに抜くと彼女のお腹のうえにいっぱい出して果てた。
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:11/05/10 21:02
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:aC5WVva.
#483 [夢。*]
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ちゃんと拭いてあげて、下着を履かせてあげるとすぐに五香は俺に絡みついてきて耳元でささやく。
「……まだ寝ちゃやあ…」
俺の上にまたがるとまた唇に吸いついてきて離さなかった。 五香の熱い部分が擦れて、またすぐに俺のモノが元気になった。
パンツの上からつんつんと先を当てる。
「…かえで?いつかのこと、すき…?」
うん、
「好きだよ……」
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:11/05/10 21:06
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#484 [夢。*]
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すぐにパンツを横にずらすと中に入った。 まだ全然ヌルヌルしててあったかい。
「五香は……?」
酔っぱらってるとわかってるけど聞きたくなった。 もし記憶がないとしても、欲しかったんだ、惚れてる女からの…その言葉が。
「楓のことすきだよう?いつも意地悪いってるけど、……いつかは好きなんだよ?」
俺の頬に両手を添えるとそう言ってまた俺にキスした。
愛おしすぎる……
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:11/05/10 21:10
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#485 [夢。*]
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「五香っ……」
俺は下から五香を突き上げると少し眉間にしわを寄せて気持ちよさそうに鳴いた。
「もっと良くしてあげる…」
ベッドはぐしゃぐしゃで、俺と五香のにおいでいっぱいになった。
何度しただろう?
終わればすぐに君が求めてきて、また抱いて…その繰り返し。
―――
一部始終を聞いて五香は赤面してうつむいた。
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:11/05/10 21:13
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#486 [夢。*]
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「そゆこと!」
俺は言うこと言ってスッキリ。
一方の五香は恥ずかしいのか目も合わせてくれない。
「…いつか?」
「…………もういい?///」
真っ赤なりんごみたいな頬。
俺は可愛くて仕方なくてぎゅうっと抱きしめる。
「つきあう?」
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:11/05/10 21:15
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#487 [夢。*]
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黙ったまま五香は縦に首を振る。
「もっかいする?」
にっこりほほえむと、もちろん形勢逆転。 楓はあたしをいじめまくって、あたしは恥ずかしくてあわあわして終わり。
それでも楓はあたしの頭も撫でながら「かわいい」と何度もつぶやいてくれた。
こうしてあたしたちはつき合ったんだ。
>>457-999五香のおはなし

まだまだ続きます

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:11/05/10 21:19
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#488 [夢。*]
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つき合うといっても当時は店長だった楓は毎日忙しく、誰よりも早く出勤して、誰よりも遅く退勤することが多かったし、
なにより付き合うようになってから、あたしが執着してしまう部分があって、お客さんからの連絡を優先してしまう楓に苛立ってた。
あたしが一番………
て思いたかったんだと思う。
…今日も楓の帰りを待つ。 ご飯つくってまってるんだけど、やっぱり遅い。
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:11/05/16 10:38
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:hyLSSmu.
#489 [夢。*]
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昼すぎに帰宅してきて、楓は服を脱いで簡単に片づけると、すぐさまベッドにはいった。
ブーブーと携帯が鳴る。
「はいは~いっ……」
今日はありがとね、とか今から寝るよっていう内容。 すぐ切ればいいのに、だらだら喋ってる。
電話をきった瞬間にあたしの口からこれでもかってくらいの愚痴がぼろぼろとこぼれる。
↓今までのアンカー
bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/12070/456-
:11/05/16 10:42
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:hyLSSmu.
#490 [夢。*]
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明日起きてから寝てたって言えばいいじゃん、とかあたしと客どっちが大事なの、とか。
「おまえバカ?客より五香のが大事なことくらいわかってるだろ?」
ため息をつきながら頭をくしゃくしゃとして不機嫌そうに彼はそっぽを向いて寝る。
今思えば、疲れて帰ってきてる彼に罵声と愚痴ばっかり浴びせて、よく【別れよう】だとか言われなかったなと思う。
ほんと楓はあたしを愛してくれてたんだと思う。
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:11/05/16 23:05
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:hyLSSmu.
#491 [夢。*]
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そんなある日、
楓の家で寝泊まりを続けてたあたしに大きな届け物がきた。
ドアが雑にあいて、どーんと言う音と共に楓の声が聞こえた。
「五香! こいつ頼むわっ……俺社長んとこいってくる! 悪いっ…」
バタンとドアが閉まって、あたしは急いで玄関に向かうと寝転がってるひとがいた。
「も~………」
あたしは何度もそのホストくんをたたくけどおきない。
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:11/05/16 23:09
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:hyLSSmu.
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