短編(甘ｱﾘ)

暇な時に更新します
勝手ですみません

初めてだから下手です
そこんとこよろしくです(^^)

《初めての彼氏》

私は優花(17)高校2年生になったばっかり

私は少女マンガが大好きで、いつもいろんな妄想している。

「ゆうか～またボケッとしてるけど、また妄想してんでしょ？」

「えっ!?バレてた?」

私の親友の友美はスポーツ万能で皆から頼りにされてる存在。

おまけに美人だ。

それに比べて私はスポーツはできないし皆からバカにされてる存在。

そして友美には彼氏がいるけど、私には人生1度も彼氏ができたことがない。

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

先生「ほーら、皆席につけ。今日のHRはクラス役員を決めるぞ。まずは、学級委員だ。誰か立候補はいないか。」

………………………

先生「積極性のないやつらだ。じゃあ、自分達で決めて職員室に学級委員が持ってこい。そしたら帰ってよし。」

雅「めんどくせーなあ。友美が学級委員でいいんじゃねぇの?」

雅は友美の彼氏であり、この2-Aの中心的存在だ。

篤史「そうだよ。友美ちゃんならクラスまとめられるって!彼氏様から推薦されてるんだから断れないっしょ～」

篤史は雅の親友で私と小学校のころからずっと一緒だ。
このクラスのムードメーカー的な存在だ

友美「うそでしょ～。でも、まぁ学級委員になってやってもいいけど。」

篤史「さすが友美ちゃん。みんな～これから友美ちゃんの言うことは絶対だぞ～。」

そして役員はどんどん決まっていって最後に残ったのは文化･図書委員
これは１番面倒くさい仕事で、ほとんど毎日役員の仕事をしなければならない。

まだ役員になっていないのは私とクラスでもオタクキャラとして少し浮いている孝人だ。

雅「まだ役員になっていないのは～優花と孝人だよな。文化･図書っていったら女の方があってるでしょ。」

(えっ!?やだやだやだ～。)

篤史「孝人よりも優花のあってるんじゃない。超がつくほどドジだけどね。」

(篤史まで何!?雅に便乗しないでよ。)
　
　

優花「ちょ、ちょっと待ってよ。私はそんないつも暇じゃないんだから。役員は…む、むりだよ。」

篤史「へえ～そんな忙しいの?バイトもしてないくせに。」

優花「そ、それは……」

雅「決定だな。」
　
　

篤史「よし、終わった～。雅帰ろうぜ。」

雅「わりぃ、今日友美と帰るわ。友美帰るぞ～。」

友美「職員室に寄ってから帰らないと。優花ばいばい。」

友美と雅はお似合いのカップルだなあ～

　
篤史「まぢかよ～。俺一人ぼっちかよ。優花ぁ～一人なら一緒に帰ってやってもいいぜ。」

優花「うるさい!誰かさんのせいで役員のし･ご･とがあるから!!じゃあね。」

仕事をしに図書館に向かった。

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ