*｡すとろべりー｡*

すとろべりーみたいに

甘酸っぱい恋…

―――――――

はじめまして、ぴよ★です*´ω`*
ぐだぐだかもしれませんが頑張って
更新します、温かく
みまもって下さい！

｢そんなことより早くご飯！｣

｢うん、屋上いこっかぁ｣

重い体を起こす。

あぁ～…なんだか複雑だなぁ。

｢ふぅ、着いた。｣

｢相変わらず気持ちいわね～。清々しいわっ｣

風になびく美奈の髪。

美奈って綺麗だな～…

｢人の顔見て楽しい？（笑）恥ずかしいからこれ以上見てると殴るわよ｣

ちょ…拳握りしめて構えてるし(^-^;

｢いや、なんでもありません！だから食べよ！｣

やばい、冷や汗出まくりますわぁ。

こっちお腹ぺこぺこだよ…

｢美奈、先にいただくよ｣

これ以上食べないと死ぬ！

｢んぐっ、あんたの卵焼きもらい｣

｢ひょっとはにすんのよ！｣

口の中の食べ物で上手く喋れない！

｢ひなのひいとぼほるほらい！｣(みなのミートボールもらい)

んふふ^^

｢ごくんっ。お互い様だね？（笑）｣

｢そうね。…、なんか話し声が近づいてくるわ｣

確かに。

｢それでな！あれ、咲智今日は先客がいるな｣

…咲智？

｢…せんきゃく？｣

｢｢あっ｣｣

ハモった。普通にハモった（笑）

｢何々、知り合い？ってかっこいいですね！｣

美奈…食いつき過ぎだし(^-^;

｢知り合いっていうか…｣

美奈がコソッと言った。

｢カッコイイわね！流石学年一のイケメンよね～｣

…美奈、情報収集はやっ！

｢さっきの女の子だ。｣

咲智先輩はまたふわっと笑った。

｢おまえら知り合いかよ（笑）俺は咲智のダチ、２－１柿田蓮！｣

｢うぅんなかなかのイケメンね…直人には負けてるけど。｣

ちょっ、なにいってんの美奈…（笑）

｢おれたちも一緒にたべていい？｣

…、咲智先輩可愛い！

｢はい、どうぞ！｣

何か美奈元気良く答えてるし。

｢ありがとう…｣

あ、またふわっと笑った。

なんだろう、このきもち。

咲智先輩良く笑うなあ…

良い香りもするし…って!!!!!

何変態的なこと考えてるんだ！

今日私変だな…っ。