THE コンビニ LOVE【BL】
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#1 [MI] 11/03/29 03:16
どうもお久しぶりです
MIです
久しぶりにこちらで書きたくなったのでスレ立てさせて頂きました☆
感想など頂けたら嬉しい限りです

感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4456/

#13 [MI]
「肉まん一つ」


「かしこまりました。こちらサービスになります」


佐賀はそう言うと、牛乳をレジに置いた。

⏰:11/03/29 23:52 📱:F03B 🆔:FFvUV/yQ


#14 [MI]
「………なんで牛乳?」

「背が伸びますように」


けっなんだよ。
悪かったな、160センチ代でよ。


「ありがとうございました。
勉学に励めよー」


「うるせーよ。お前もな」

⏰:11/03/29 23:54 📱:F03B 🆔:FFvUV/yQ


#15 [MI]
俺はそう言ってコンビニを出た。


学校へ急ぐ。



…この野郎、どうせサービスすんなら肉まんにしろよな。


俺は牛乳飲めないんだよ!

⏰:11/03/29 23:56 📱:F03B 🆔:FFvUV/yQ


#16 [我輩は匿名である]
更新待ってます

⏰:11/04/16 19:06 📱:SH02A 🆔:70okFzgw


#17 [MI]
>>16さん
ありがとうございますo(^o^)o
お待たせしてすみません;
これから更新します^^

⏰:11/04/22 14:38 📱:F03B 🆔:hh.D44PQ


#18 [MI]
「しーんちゃんっ♪おはよっ」

俺と仲のいいアミが、机に腕を乗せ挨拶してくる。


「おおアミか…おはよ」

「どーしたの?ムクッとした顔して」

「それがさー…」


俺はアミにコンビニ店員とのいきさつを話した。

⏰:11/04/22 14:41 📱:F03B 🆔:hh.D44PQ


#19 [MI]
「へぇ〜。
しんちゃん、その人に好かれてんじゃない?」

「な、何言ってんだよ男同士だぞ」

「でも〜…」

アミは俺の言葉に不服そうにモジモジしている。

⏰:11/04/22 14:43 📱:F03B 🆔:hh.D44PQ


#20 [MI]
「きっと友達のいない彼は、俺に友情を求めているんだろう。
喜んで受け入れてやるぜ」

「アミはそうは思わないけどな〜…」


そう。そうだ。

やつ、佐賀は、俺と友達になりてぇに違いない。

だから昨日思い切って話しかけてきたんだ。

⏰:11/04/22 14:44 📱:F03B 🆔:hh.D44PQ


#21 [MI]
いいだろう。

牛乳の件は別として、友達になってやろうじゃないか。


まぁ俺も別に、友達100人とか目指してるわけじゃねーけどよ。

⏰:11/04/26 01:27 📱:F03B 🆔:M2dxxgg.


#22 [MI]
学校が終わり、バイトが終わって、俺はいつものコンビニへ行く。

「いらっしゃいませー」

深夜のコンビニには、佐賀一人。


「朝は牛乳サービスどーもありがとよ。
背ェ高くなったかもしんねぇ」

「そりゃよかった」


佐賀は雑誌の陳列をしている。

⏰:11/04/26 01:28 📱:F03B 🆔:M2dxxgg.


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