赤と黒は君と僕

#1 [トクメイ] 11/03/30 18:01

―挑発的な君には赤いルージュが似合う

―なら貴方は全てを飲み込んでしまう真っ黒な闇ね

僕らは惹かれあう
こんな薄汚れた世界で

#2 [トクメイ]

※フィクションです

※主は学生のため更新が遅くなることもあります

※荒らしはご遠慮ください

:11/03/30 18:02 :P02A :zjPMc/4c

#3 [トクメイ]

華やかな街の裏の路地が僕らの住み処

僕の家は大都会の真ん中にある。家賃はなんと３万円。水道代込みで広さ１０畳キッチンもトイレもお風呂だってついてる。

:11/03/30 18:06 :P02A :zjPMc/4c

#4 [トクメイ]

｢零紗さん(れいさ)、ご飯だよ!｣

僕の同居人*里見零紗
彼女じゃないけど僕らは一緒にいる。妖艶すぎる彼女にドキドキしてしまう。

:11/03/30 19:01 :P02A :zjPMc/4c

#5 [トクメイ]

すらりとした手足に豊満なバストは男を魅了する

零紗さんはそんなけとを知ってか知らずか無防備な格好でリビングにやってきた
胸元が開いたキャミソールに短すぎる短パン。

:11/03/30 19:06 :P02A :zjPMc/4c

#6 [トクメイ]

｢いいにおーい!やっぱサキのご飯食べなきゃ1日始まんないわー!｣

零紗さんは毎回僕の作るご飯を誉めてくれる。

｢零紗さんに誉められると作りがいありますよー!卵が半熟でいいですよね?｣

:11/03/31 00:56 :P02A :lur9i/PY

#7 [トクメイ]

｢さっすが!あたしの好みわかってるわね、相棒君!｣

さっきまで新聞に向けていた視線を僕に向けニコニコと笑った。

僕らは付き合ってる訳じゃない、仕事仲間兼家族みたいな関係。

:11/03/31 01:02 :P02A :lur9i/PY

#8 [トクメイ]

その仕事とは｢よろず屋｣いわゆる何でも屋ってやつ。
零紗さんが立ち上げて僕はそこのバイトってやつ。
僕らが住んでる｢金田町｣はちょっと変わった奴が住んでて事件がよく起こる。

:11/03/31 01:06 :P02A :lur9i/PY

C-BoX E194.194