【タイトル未定】
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#1 [我輩は匿名である] 11/04/21 01:10
《注意》
ヒマな時に書き殴ります。
初心者なので文章力なんてあったもんじゃないです。
荒らし・誹謗・中傷は勘弁して下さい。
ご理解頂ける方のみどうぞ。
(´・ω・`)
#40 [(σ´ω`)σ]
「すみません冗談です」
「だよね、後ろで耳打ちしてるの見えたし……」
「……っち」
「そこ!舌打ちすんな!……で、えっとそれでホントは何について研究したいのかな?」
:11/05/13 02:01 :922SH :kWOs4TfU
#41 [(σ´ω`)σ]
「まだ詳しくは決まってないのですが、草花の」
「ああいいね、女の子らしい」
「ヘクソカツラの培養とか……」
「よりによって乙女にあるまじき名前の植物が!?」
「ハエトリグサに人の皮膚等を与えたら『人喰い』という事になるのでしょうか……?」
「地味に嫌だな!」
「ジアルキルジスルフィドの香水を作製……」
「ネギの臭気成分じゃねーか!!」
「身近でキレイな花(スズラン、スイセン、アジサイの葉、ヒガンバナetc)を使用した新しい料理とか」
「チョイスが全て毒草だ!」
:11/05/13 02:02 :922SH :kWOs4TfU
#42 [(σ´ω`)σ]
意外とやるな……。初日でこれだけ飛ばせれば心配ない。彼女はまだ喋り足りなそうだが、俺はそろそろバトンタッチしたいところだ……。
「ははは、ユズキちゃんの活躍を楽しみにしているよ」
これはちょっと苦しい終わり方だったかな。ふぅ、後輩の女の子ってどう扱っていいものなのやら……。
俺が椅子を引く音に重ねて後ろからツカツカと足音。左腕を腹の位置で曲げ、そこへ右肘を乗せて顎に指をやるポーズで部長が前に出た。
:11/05/13 02:04 :922SH :kWOs4TfU
#43 [(σ´ω`)σ]
「改めましてようこそ、コトハちゃん。私がここの部長、3年の嶋津媛香よ。」
うっすらと笑みを浮かべる部長。
「宜しくお願いします」
「うふふ……。そんなに緊張しなくていいのよ。私が優しく教えてあげるから……」
「お世話になります」
目を細める。俺は美しいまつげだな、と思った。
:11/05/13 02:05 :922SH :kWOs4TfU
#44 [(σ´ω`)σ]
「大丈夫よ、コトハちゃん」
「……は……い」
ぼーっとする少女。既に彼女の焦点は定まっていない。そこへ顔を近寄せる、部長。
「私にはアナタに先輩として教える義務があるもの」
「あり…が…とうござ……います……」
それはふたりの唇が重なるほどに。
「うらやましい!ヒメカさん、俺も混ぜて!」
「アツシ君は壁を愛でていなさい」
瞳孔開き気味なのにどこか虚ろな目でアツシが「はい」と呟く。
:11/05/15 23:51 :922SH :JIY7SXhk
#45 [(σ´ω`)σ]
「えへへ……今日もひんやりしていて可愛いよ……ハァハァ…つるつるじゃないか…ふふふ……」
アツシが俺の知らない所へと旅立ってしまった。
「それで……アナタは私に何をしてくれるのかしら……?」
「……捧げル…すべテヲ…私の」
少女の瞳に影が降りる。そこに映るのは歪んだ快楽か、麗しい狂気か。
「って部長!ジャンルがブレ始めてますから!」
俺のツッコミに構わず別の世界に入り込むふたり。そこへカズトが入り、部長に耳打ちをする。
:11/05/15 23:52 :922SH :JIY7SXhk
#46 [(σ´ω`)σ]
「ヒメカ部長、恐れながらこれ以上のギアスの使用は些か危険では?」
「あらそう……。それなら仕方がないわね」
「は、恐縮であります」
「だからなんなの!?俺、二人の関係が今だに掴めないんだけどッ!」
「!……ハヅキ、人の関係を探るようなことをしちゃ駄目だよッ?!」
「ここでルルカから警告?!お前、何を知っている!?」
:11/05/15 23:52 :922SH :JIY7SXhk
#47 [Σ( ̄□ ̄;)]
:11/05/24 01:26 :922SH :webzldo2
#48 [○○&◆.x/9qDRof2]
(´∀`∩)↑age↑
:22/10/08 20:29 :Android :xK0uSzd2
#49 [○○&◆.x/9qDRof2]
↑(*゚∀゚*)↑
:22/10/18 20:11 :Android :h3l12Mig
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