曖昧☆ラバーズ

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｢えと･･･好きなんですケド･･･。｣

｢ねぇ、みるからにして恋愛初心者でしょ？ﾌｯ、俺が恋を教えてやるよ。｣

私はあなたの笑顔に惚れました｡

曖昧☆ラバーズ.

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｢よし、歩け。｣

｢ちょ････///もう///｣

こんな恋人繋ぎの繋ぎ方しちゃったら･･･

恥ずかしくて顔見れないしっ////

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はぁ･･･家も近かったら良いのに。理斗の家まで10分くらいだし･････。

｢送ってやるからな｣

｢いや!!いいよ!!!｣

｢命令。聞けないならお仕置きするよ？｣

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命令とか････さりげなく嫌な予感するんですが。

｢わかりましたわかりました。ぜひ送って下さいませ｣

｢棒読み過ぎ（笑）まあいいけど。そうこうしてるうちに着いたけど？｣

あ、もう家かぁ･･･。ばいばいするんだ･･･。

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｢寂しいの？ﾌﾟｯ.大丈夫、メールするから･･ｸｸ｣

ヒドイ!!笑いながら言われてもやだ!!!

ﾁｭ･･･

｢これでいいだろ？（笑）じゃあな｣

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私はただポカーンとしていた。

今・・私キスされたよね！？

｢うひょぉぉぉ！｣

謎の奇声をのこし、家に入っていった（笑）

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｢ただいまぁ･･･｣

つっても誰もいないけど、言っちゃうんです･･･

っあ、親が別に死んだとかそんな訳でなくただ仕事が急がしいだけ。

･･･寂しいよ、母ちゃん父ちゃん･･（笑）

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でも初キスが･･･////

もう私茹でタコみたいに真っ赤な顔して、おちゃめさん★←

・・虚しいわ。

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♪やばチンチャチンチャ♪

あ、大好きな少女時代の着信音がなった。

メールだね。誰から・・って理斗！！

件名;さみしがりやの夏帆ちゃん♪

本文;今絶対キスされたことかんがえてたでしょ？（笑）大好きだからな･･P.S今お前の家の前にいるから

｢きゃあああああ//うっそ～ん｣

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なんで家の前にいるわけ！？

状況が読み込めない･･てか髪ボサボサ服でろんでろん！

こんなんで出れない!!

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とりあえずマッハで髪を整え着替え･･･

｢い、いらっしゃい(^O^)どうしたの？｣

｢服可愛いじゃん･･ww馬鹿なお前に勉強教えに来た。｣

可愛いだって･･////それは嬉しいけど馬鹿なお前って････ガビーン。

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