初めてなので
誤字脱字多々あると
思います。
読みにくいと思いますがスイマセン..

まさか貴方と....

キャーキャー♪


女子｢まじヤバイ!!｣
｢陽介先輩と颯大先輩じゃん♪｣
｢朝から見れるとか幸せすぎる♪♪抱かれたい｣

先輩方に向かって手を振る女の子達..

確かにカッコイイけど顔だけじゃんね?性格も知らんのによくそこまで騒げるよね-。と私は思う

私の名は、深沢、夏妃(ふかざわ　なつひ)特に顔が可愛いわけでもなく頭がいいわけでもなく、ごく普通の高校２年生

陽介｢っ...だりぃ..朝からうぜーし..!｣

ぶつくさ文句を言う、コイツが相田 陽介(あいだ ようすけ)顔よし頭よし性格悪い。でも意外に優しいと言われてる。ても欠点はというとﾁｬﾗｲ..

颯大｢...っ笑。元気でいいんじゃん?朝から怒ってんとハゲるよ?｣

マイペースに話す彼は佐々木颯大。陽介同様、顔よし頭よし性格よし。評判はかなりいい。
んまぁ私には関係ないけど....

陽介｢お前って、いつもよくこの騒ぎの中呑気な事言えんな？ウザイとかちっとは思え？｣

颯大｢何で?朝からこんなけ元気なんだよ?貴重じゃん?女子ってすげーよね?｣
不思議がる颯大。ふと辺りを見回すと一人だけ背を向け教室に入る、まいの姿が目に入る。

颯大｢なぁ、あの子..誰?｣
颯大の視線の先には、まいがうつる

陽介｢あー?んなん知るかよ...っ。誰だよ?あいつ?
俺らに興味ねー女がこの世に存在したんだな？｣
ゲラゲラと笑だす陽介をみんながみとれている

夏妃｢あー。朝からうるさい｣一人愚痴をこぼしてると
まい｢なつひー!!!おはよ。つかお願い!!(と同時に両手をあわせ)今度の休み付き合って?｣
夏妃｢…？どこに?｣
まい｢うん...ちょっと..｣夏妃｢はいはい。いつものね..｣
少し呆れながら笑う夏妃だが、まいとは昔からの友達。話も合うし一緒に居て居心地がいい、そんなんで結局まいの誘いをいつもように承諾。
『いつもの』とはいつもの合コンの事。
まいは、社交的だし美人だし性格もいいが何故かいい男に巡りあえない..という事でよく合コンをする。