もう女なんて信用できない
彼女なんていらない
そう思ってた

あいつに出会うまでは……

桜が散る頃
４月に俺は高校に入学した

新しい校門を通り
新しい体育館で入学式を受ける
そして新しい教室で新しい友達を作る

隼人: ｢すべてが新しい事ばかりで最高!!｣

その時、後ろから思いきり頭を叩かれた。

ﾊﾞｼｨ!!

翔太: ｢朝からうっさい!!独り言の声が半端ななくでかいですけど(笑)｣

そういって俺に馴れ馴れしく喋りかけるのは中学から唯一一緒の高校に進んだ、中山翔太(ﾅｶﾔﾏ ｼｮｳﾀ)
隼人: ｢朝から叩くなよ!!せっかく新しい環境でテンション上がってるのに｣

そして今、喋った私がこの話の主人公の池山隼人(ｲｹﾔﾏ ﾊﾔﾄ)です
みなさんに馴染みやすく愛されるキャラを目指すのでよろしくお願いします!!(笑)

では本編へ↓

翔太: ｢早めに叩いて注意しないとみんなからバカってバレちゃうから｣

隼人: ｢バカじゃねぇよ!!てかお前は何かこう新しい環境でワクワクしたりしないの??｣

翔太: ｢全然しないね!!やることは中学と変わんないし、てか今日合コンあんだけど来ない??