もう..いいでしょ離してよ

きっと.きっと誰もが

同じ経験をしているだろ

誰に恋して→そして愛す
傷付けられ→又は傷付ける

人は失ってから大切な物に
傷付く…それじゃ遅いのに

今を当たり前に
思っていませんか？

恋から愛に変わり愛から
愛情に変わる.そして
愛情から…情に

どうしても"情"に変わると
人って今ある日々を当たり前に
思ってしまったり
"情"が邪魔して苦しんだりって
あったりますよね

それじゃあ

少し…"情"で苦しんだ
女の子と男の子の
物語をお話します

今からｰ６年前ｰの夏
当時私は近畿に住む
中学2年生この物語の
主人公"永瀬麗子"ﾅｶﾞｾﾚｲｺ

そして私の親友
"吉川瑞穂"ﾖｼｶﾜﾐｽﾞﾎ

私らは少し…嫌.大の男好き?
でした(￣▽￣;)

今日は私の"おばぁ"の住む
近所の小さなお祭り
浴衣に着替え化粧も完璧にして
髪型もセットして付け爪を
無言で頑張って付けている2人

小さなお祭りに
こんなに頑張る私達(^_^;)

ﾐｽﾞﾎ｢なぁﾚｲちゃんそろそろ
時間ちゃう？｣

時計を見ると6時に
なろうとしている

私｢本間や…そろそろ
行きましょか｣

ﾐｽﾞﾎ.私｢ほな行ってくるわ｣

私｢浴衣って暑いな｣

ﾐｽﾞﾎ｢確かにｰてか.祭り
飽きたら次どｰする？｣

私｢へっ？ドンキ行く｣

ﾐｽﾞﾎ｢早..笑)でもさすがﾚｲちゃん分かってるな行こ行こ今日はちょうど金晩やしな熱いで笑)｣

当時ドンキはﾅﾝﾊﾟスポット
金曜日の夜と土曜日の夜は
必ず行ってました
ﾅﾝﾊﾟ目的もそうやけど…友達や
車のチームも集まってたから
行ってたのもある

そして…まさかやな

これから行くドンキで
あんたと出会って
恋して愛に変わって

人生1９0℃変わるなんて
今祭りで必死に食べてる
私には思っても無かった