刺激的でしょ。
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#1 [J.A] 11/12/03 21:43
 

「そんな顔で見ないでよ
ほら、もっと足広げて
入るもんも入らないだろ」


拘束された私の身体は
いとも簡単に
自由を奪われた

#16 [J.A]
ありがとう
御座います!

⏰:12/01/05 23:19 📱:D904i 🆔:XH2.7p6E


#17 [J.A]
 

「麻紀のパンツ
めっちゃエロい匂いする」


拓郎はベッドの上で
私の下着の匂いを嗅いでいる


「もう、変な事言わないで
返して?私もう帰らなくちゃ‥」


拓郎に取り上げられた
制服と下着


肌のまま
私は拓郎から下着を
取り返そうと必死だった

⏰:12/01/07 19:55 📱:D904i 🆔:AyHpWynw


#18 [J.A]
 

「まだ、9時だぜ?
それにやらせてくれない麻紀が悪いんだ」


「‥そんな気分じゃないし‥それに‥拓郎の痛くて‥‥」


「だから、俺がずっぽり入るようにしてやるって何度も言ってるだろ?」


「‥拓郎‥」

⏰:12/01/07 20:04 📱:D904i 🆔:AyHpWynw


#19 [J.A]
 

「なんで、拒むんだよ?
俺の事‥嫌いになった?」

「嫌いじゃないよ」


「だったら、今日は朝まで一緒にいよう」


拓郎は私を押し倒し
首筋に噛みついた

⏰:12/01/07 20:10 📱:D904i 🆔:AyHpWynw


#20 [J.A]
 

両手を抑えつけ
身動きがとれない私に
拓郎は構わず続けた



目を覚ますと
もう外は明るく
隣に寝てい拓郎を起こさないようにベッドから出た


体に力が入らず
下着と制服をなんとか
拾い上げ、着る事が出来た

そして、私は乱れた髪を直す事も無く
そっと家に帰った

⏰:12/01/07 20:24 📱:D904i 🆔:AyHpWynw


#21 [J.A]
 


明け方の街を
歩きながら

静かに泣いた


涙を拭っても
あとから、あとから
ぽろぽろと溢れてきた


深い理由なんてなくて
ただただ悲しくて

⏰:12/01/07 20:32 📱:D904i 🆔:AyHpWynw


#22 [J.A]
 

携帯には親からの着信が何件もあったが
かけ直すには遅かった


それでも朝帰りの私を
親は叱り、心配してくれた


冷え切った体ではあったが
胸の奥が熱くなったんだ

⏰:12/01/07 21:27 📱:D904i 🆔:AyHpWynw


#23 [J.A]
 

何事もなく
午前中の授業が終わり


いつもの日常が
目の前に広がっていた


「おい、ちょっと待て
坂口」


「あ‥先生」


私の腕を掴み足を引き止めたのは
昨日の美術の先生だった

⏰:12/01/09 00:50 📱:D904i 🆔:tU/8Go/w


#24 [J.A]
 

「なに、ぼーっとひとりで廊下歩いてるんだ?
もう、授業始まるぞ」


「わ…私」


とてもじゃないが
言えなかった


いや、普通に言えない


授業をサボる事も
今からあのトイレに行く事もすべて

拓郎が待っている

⏰:12/01/09 00:55 📱:D904i 🆔:tU/8Go/w


#25 [J.A]
 

「顔色が変だぞ」

「そ、そうですか?」


先生の手が額に触れる


「んー‥
熱は無さそうだな」


そんなやり取りの中
スカートのポケットに入れている携帯のバイブが静かに鳴りだした


‥拓郎が待っている。

⏰:12/01/09 01:00 📱:D904i 🆔:tU/8Go/w


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