ひとりの夜は

#1 [我輩は匿名である] 12/05/08 09:16

「今日一緒に寝たい」

私は今日も知らない男を家にいれる

別にSEXを求めてる訳じゃない

ただ一緒にいれば寂しくないから

それだけ

#25 [我輩は匿名である]

「ふーん…じゃあ一緒だ」

「…え？」

「俺も両親を殺したいって何度も思った事ある」

「…なんで？」

「…………君を解放してあげる」

「…ぇ？」

「きてっ！」

手をひかれ私は彼に
言われるがまま連れてかれた

気付けば家の裏庭にいた

:12/05/10 05:49 :P03C :lxcJR0EA

#26 [我輩は匿名である]

「ここから出てひたすら真っ直ぐ行けば街に出れるから」

「……ありがとう｡でもなんで？」

「…………あ､人来る｡早く行って？」

「…うん…ありがと」

「あとこれ！貰って♪」

彼が渡してきたのは
２０万ぐらい入ってる財布だった

:12/05/21 16:39 :P03C :uv0e1gHE

#27 [我輩は匿名である]

「え､これ…」

「いいから貰って！ほらっ人来ちゃう！」

「ありがとう…ほんとありがとう！」

そう言ってこの地獄の生活から私は逃げれた

私は無我夢中で走り続けた

私は感謝でいっぱいだった今でもこの事は忘れない

:12/05/21 16:43 :P03C :uv0e1gHE

#28 [我輩は匿名である]

それから私はひとりで生活をしはじめた

いくら憎んでも
親の愛情が忘れられず
求め続けた

私はひとりでいるのが苦痛になった

:12/05/21 16:49 :P03C :uv0e1gHE

#29 [我輩は匿名である]

私は携帯を手に取り
電話した

ﾌﾟﾙﾙ…

「もっしもーし！」

「いくや？」

「どーした？」

「会いたくなった｡」

「じゃあ今から行くよ♪コーヒー用意しといて！」

私には彼氏が５人いる
郁也はその中の１人

:12/05/21 16:53 :P03C :uv0e1gHE

#30 [我輩は匿名である]

私はお湯をわかしコーヒーを作った

「早くこないかなあ」

そんなことを呟きながら私はコーヒーを飲む

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

来た！

:12/05/25 19:47 :P03C :uVl5n3yY

#31 [我輩は匿名である]

ｶﾞﾁｬ

「………」

「中村瑠花？」

「…………」

ﾊﾞﾀｯ…

思わず私は後ろに倒れてしまった

その相手は……

:12/05/25 19:51 :P03C :uVl5n3yY

#32 [我輩は匿名である]

私は～私は～私は～
つまらん

:12/05/25 22:30 :N02C :MOPOv5Fc

#33 [我輩は匿名である]

私は好きですけど
続き気になります

:12/06/02 12:50 :940N :pzW1eKNw

#34 [匿名]

あげあげ

:12/12/28 15:12 :KYL21 :☆☆☆

C-BoX E194.194