恋愛 短編小説
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#1 [匿子] 13/01/15 00:50
短編小説を
書いてみたいと思います。

誤字、脱字
あるかと思いますけど
温かく見てくれたら、
嬉しいです。

亀レスになるかもですが、
頑張ります!!!

#2 [匿子]
☆ドSな君☆

⏰:13/01/15 00:50 📱:SC-05D 🆔:oZd10Z/Q


#3 [匿子]
私、木下りおん。

今年、高3になる
lastJkってやつ(笑)

まあぶっちゃけモテる(笑)

でも彼氏ってのが欲しいとは
思わず、今まで告白されたのは
見事なまでに断って来た(笑)


今日は私の通う高校の入学式。

私はいつものように、
家を出て学校へと向かって歩いた。

⏰:13/01/15 00:55 📱:SC-05D 🆔:oZd10Z/Q


#4 [匿子]
教室に入ると親友の
喜美 が[おはよーっ]と
私に笑顔で叫んだ。

私も[おはよー]って笑って返した。

喜美が
[今日、入学だねっ
イケメンいるかなー]
なんてはしゃいでいる。

喜美はちっちゃくて色も白く
腰まで伸びた綺麗な茶色の髪を
クルクル巻いて可愛いらしい女の子



女子の私から見ても
可愛いと思う。

⏰:13/01/15 01:00 📱:SC-05D 🆔:oZd10Z/Q


#5 [匿子]
[イケメンはともかく、
年下だよ?まず無理(笑)]

と私は冷たく言うと

[もー
りおんはいつもそう!
何で彼氏作んないの?
そんな綺麗なのに勿体ない]

と可愛い顔をふくらましながら、
ブツブツと説教が始まった。

私は[はいはい]って軽く流して
立ち上がると入学式のはじまる
体育館に行く為に歩き出した

⏰:13/01/15 01:04 📱:SC-05D 🆔:oZd10Z/Q


#6 [匿子]
喜美が[もーっ]とまだ
ブツブツと言いながら
私の後を追って来た。

体育館に着くまで

イケメンがどーやら、
ずっと話し続けてる

体育館に着くと
3年の列にそっと並んだ。

皆が整列すると、
入学式が始まった。

⏰:13/01/16 07:49 📱:SC-05D 🆔:/LIY/qck


#7 [匿子]
皆の拍手と共に
入学生が入場して来る。

その中にもひときわ目立つ
そっくりな男子が二人。

きっと双子なのだろう

色ちがいのピアスをしている。

体育館がザワザワとざわめいている。

⏰:13/01/16 07:52 📱:SC-05D 🆔:/LIY/qck


#8 [匿子]
きっと世の中では
あれを"イケメン"と呼ぶのだろう

男子に興味のない私は
前を向いて拍手を続けた。

校長の話と共に
ざわめきはおさまり

私はあくびをした

⏰:13/01/16 07:56 📱:SC-05D 🆔:/LIY/qck


#9 [匿子]
"入学式を終わります"

入学式の終わるとすぐに
喜美が私のとこに来て、


[りーおんーっ!
見たー?あの双子君
ヤバいんだけど?]

[うん、見たよ?]

[1年の教室に後で見に行こうっ?]

[えーっ、興味ないよー]

と言う私の意見は無視(笑)

半ば強制的に
行く事になったー。

⏰:13/01/16 08:04 📱:SC-05D 🆔:/LIY/qck


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