・・セブンスター・・
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#491 [ケまっきーx]
要は軽く
溜め息を付いた。
凛は目をつむり
気づいていない様子。
唇が重なり
凛が舌を絡めようと
要に近づく。
要は何故か
上の空だった。
凛の舌の動きにも
応える事なく
ただ唇が
触れ合ってるだけ。
:06/12/26 01:22
:W42SA
:☆☆☆
#492 [ケまっきーx]
「・・して?」
要の手の甲に
水滴が溢れる。
「凛・・?」
「汚い身体を・・・
消毒して・・?前みたいに・・要だけの凛にして・・・今の私は
汚いのぉっ・・・・」
要は凛から
身体を離した。
:06/12/26 01:24
:W42SA
:☆☆☆
#493 [ケまっきーx]
凛は言葉にならない
表情で見つめる。
凛は泣いて
要の胸を叩いた。
細い凛の腕に
徐々に力が入る。
汚くなんか無いよ?
そう良いかけて
何故かやめた。
上ついた言葉で
凛が喜ぶと
思えない。
:06/12/26 18:02
:W42SA
:☆☆☆
#494 [ケまっきーx]
凛はゆっくり
起き上がって
ゆらゆらとしながら
歩いて行った。
「凛っ?」
要は目で凛を追う。
凛は自分の
化粧ポーチを
ゴソゴソ探している
:06/12/26 18:07
:W42SA
:☆☆☆
#495 [ケまっきーx]
探している凛を
よそに
要は頭痛がしていた
溜め息を小さく吐き
コメカミを押さえる。
疲れた。
そんな言葉が
要の中に広がる。
「あッ・・---」
凛はその場に
膝まづいて
宙を仰いでいる。
:06/12/26 18:17
:W42SA
:☆☆☆
#496 [ケまっきーx]
「どした・・?」
要は立ち上がった。
「凛ッ!!!!!!!!」
凛の左手には
しっかり剃刀が
握られている。
右手首からは
赤黒い血が
とめどなく
溢れている。
要は
凛に駆け寄り
剃刀を手から
離そうとした。
:06/12/26 18:21
:W42SA
:☆☆☆
#497 [ケまっきーx]
「やあッ・・・!!」
凛は抵抗して
剃刀を振り回す。
ビュンッと嫌な音が
要の耳をかすめる。
「やめろ!!」
要は刃先を
強く握りしめた。
:06/12/26 18:23
:W42SA
:☆☆☆
#498 [ケまっきーx]
「あッ・・・」
要の手から
とめどなく血が流れる
凛の手から
剃刀が離れた。
カランッと剃刀が
床に落ちる。
:06/12/26 18:25
:W42SA
:☆☆☆
#499 [ケまっきーx]
「大丈夫かっ?」
要は凛の手を
握りしめる。
「そんなに深くねえか・・刃先小せぇしな」
要はタオルを乱暴に
引っ張り出して
手首に押さえた。
「要・・手・・」
凛は泣きながら呟く
「とりあえず先生
呼んでくるから・・」
:06/12/26 18:29
:W42SA
:☆☆☆
#500 [ケまっきーx]
「私っ・・汚い・・」
凛の心の状態は
限界に達していた。
要は凛の言葉に
何も言い返さずに
頭を軽く撫でて
病室を出た。
:06/12/26 20:38
:W42SA
:☆☆☆
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