・・セブンスター・・
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#602 [ケまッきーx]
「会いに・・・?」


「そう。会いに・・」

「車なら出してやる」

男は要の背中を押す


「思い出は変わらない。でも会う事で、何か変わるかもしれない」

要は頷いた。

⏰:07/01/07 15:17 📱:W42SA 🆔:☆☆☆


#603 [ケまッきーx]
車に3人で
乗り込んで
道を急いだ。


凛が死んでから
凛の地元にも
行く事は無くなった。

車内には
音楽だけが響く。


凛の地元の風景が
無理矢理忘れていた
凛への苦しい想いを
蘇らせる。

⏰:07/01/07 15:24 📱:W42SA 🆔:☆☆☆


#604 [ケまッきーx]
「この辺です。」


男はゆっくり
車を止めた。


凛の家は
静かな住宅街の
角にあった。


「ぢゃあ俺はここで
待ってるから。」
俺は煙草に火を付け
椅子を下げた。


「ごめんね?こんな事まで・・・・・」


「今度昼飯おごれ」
男は智子に
優しく微笑んだ。

⏰:07/01/07 15:28 📱:W42SA 🆔:☆☆☆


#605 [ケまッきーx]
2年ぶりに凛の家。


遺品を詰めた時以来。

要は足がすくんだ。


ごくりと
つばを飲み込み
インターホンに
手をかける。


ピンポーン・・・。

⏰:07/01/07 15:31 📱:W42SA 🆔:☆☆☆


#606 [ケまッきーx]
「・・・・」


「はい?」


「お久しぶりです。
木下要です。覚えていらっしゃいますか?」

「要さん?!・・・・今開けます。」


廊下をかける音が
近づいてくる。


「いらっしゃい。」


要は深くお辞儀をした

智子も焦って
お辞儀をする。


凛のお母さんは
全てを悟ったようで
中へ案内してくれた

⏰:07/01/07 15:34 📱:W42SA 🆔:☆☆☆


#607 [ケまッきーx]
「あれから・2年も経ってしまうのね。」


お母さんは
懐かしそうに言った。


「凛は沖縄の実家のお墓に入れたのよ。」


「そうなんですか。」

「さ、どうぞ?」


仏壇には
笑っている凛の写真が飾られていた。


要と智子は
静かに手を合わせた

⏰:07/01/07 15:39 📱:W42SA 🆔:☆☆☆


#608 [ケまッきーx]
凛・・・


久しぶりだね。
2年も会いに来なくて
ごめんな?


横にいるのは
新しい彼女です。


凛には見せられなかったけど・・・
同じ所に刺青
入れたんだからな?


愛してるよ。
今でもちゃんと。

⏰:07/01/07 15:42 📱:W42SA 🆔:☆☆☆


#609 [ケまッきーx]
「今の要君なら・・
渡しても平気かな?」

要は振り向いて
お母さんを見た。


「凛から要君に」


可愛い封筒には
凛の独特な字で
「要へ」
と書いてあった。


「病室にあったの。
2年前の要君は
目に光が無くて
凛の死を受け入れて
ない顔をしてた。」

「今ならきっと・
読む時期なのよね」


要はゆっくり
便箋を開いた。

⏰:07/01/07 15:47 📱:W42SA 🆔:☆☆☆


#610 [我輩は匿名である]
>>400-600

⏰:07/01/07 18:42 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#611 [愛]
ガンバッてさぃ

⏰:07/01/07 20:27 📱:D902iS 🆔:☆☆☆


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