【脱出ボタン】
最新 最初 🆕
#1 [キキ] 06/10/15 01:39
更新遅いかもしれませんが、許してください。

このスレは読みやすくする為にオーダーしてあるので感想、意見などは感想スレでお願いします。

>>2-5あたりに安価、感想スレのURL作っておきます

#87 [キキ]
『達朗、悪い。なんか眠くなってきたわ…少し休んで良いか?』




『おぅ、話は後でで良いから寝てな!』








そして啓太は眠りについた。

⏰:07/04/02 00:54 📱:SH902i 🆔:☆☆☆


#88 [キキ]
【4】

『んっ…んんっ』



白い光が啓太の目をちらつかせる。




―あれ…此処…どこ…だ?―



よく田舎の家にある古ぼけた蛍光灯。


辺りを見回すと啓太は8畳ほどの座敷の布団の上で寝ていた。

⏰:07/09/07 02:28 📱:SH902i 🆔:AZ7oSL7U


#89 [キキ]
―達朗…が運んでくれたのか?―


周りには誰もいない。



『たつろう!たつろーう!』



寝起きで声が少し枯れていたが、声を張って達朗の名前を呼んだ。


―あっれー?いないのかな?―



啓太は不審がりながらも、頭がクラクラしていた為、もう一度布団の中へ潜りこんだ。

⏰:07/09/07 02:29 📱:SH902i 🆔:AZ7oSL7U


#90 [キキ]
ガラッ!





急に襖(ふすま)を開ける音がした。


ハッとした啓太は勢いよく起き上がった。






―!!!!!―

⏰:07/09/07 02:31 📱:SH902i 🆔:AZ7oSL7U


#91 [キキ]
そこにはつい先程、追い掛けてきた大男が2人。
その後ろに小柄な男が1人立っていた。





啓太は素早く身構えた。



『ようやく目が覚めたか…』


後ろにいた小柄の男が言う。



―あれ…この人…どっかで見た事…―




『啓太くん、さっきは無理矢理連れ去ろうとして悪かったね、謝るよ。』





『ま、まさか…真一おじさん?』

⏰:07/09/11 14:41 📱:SH902i 🆔:inciiBrU


#92 [キキ]
『おぉ、覚えててくれたか。久しぶりだね。』


『え…お、お久しぶりです…えっと…う、後ろの人は…』


『あぁ。これは私の部下なんだ。私は部下に啓太くんを此処に連れてくるように頼んだんだが、力づくで連れてこようとしたみたいでね…怖い思いをさせて悪かったね。』


『ゴメンナサイ』


大男2人の低い声が響く。

⏰:07/09/11 14:42 📱:SH902i 🆔:inciiBrU


#93 [我輩は匿名である]
『は、はぁ…でも…どうして俺を?』


啓太は不審がりながらも尋ねた。


『そうだな。この部屋じゃ落ち着かないし、向こうで話そうか。』



4人は大広間に移った。
とは言っても、座敷にテーブル、座布団が数枚あるだけだ。


『えーと…啓太くんには話しにくい事なんだがな…』

真一おじさんは静かに話し始めた。

⏰:08/05/03 13:38 📱:SH902i 🆔:NX1GaCWk


#94 [キキ]
『あー、まず信じれないという事を前提にだな…』


真一おじさんの言う事を30分近く啓太は黙って聞いていた。



『…おじさん、馬鹿だろ。』

啓太は呆れた顔で言った。
おじさんの話の内容はこうだった。

⏰:08/09/20 05:11 📱:SH902i 🆔:vvJIyZ6k


#95 [我輩は匿名である]
ほしゅあげ

⏰:09/10/06 09:57 📱:SH02A 🆔:UW9OYEUo


#96 [わたげ]
あげとくか

⏰:11/08/02 12:10 📱:SH02A 🆔:zWebiie.


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194