冷めた身体
最新 最初 🆕
#152 [みつ]
今一気に読みました!!本当の小説みたいに話に入っていけました。
最後まで読んでいきたいです。頑張ってください☆

⏰:06/11/10 03:10 📱:W41CA 🆔:ZEJkMcD6


#153 [にゃん子]
超リアルで楽しい
続き気になるー
書いてください

⏰:06/11/10 15:06 📱:P902i 🆔:MrEdummg


#154 [主]
皆様コメありがとうです☆更新不定期ですみませんッ ↓続き↓


木之下は口の左端だけを上げて
ニヤニヤしてた。

他の男も。
全部同じに見えて

全身の血が無くなったみたいに
あたしの全身は冷たくなったんだ。

「やっぱかわい〜ね〜♪」

ビクッ

⏰:06/11/11 07:26 📱:V703SH 🆔:y4nTJnUo


#155 [主]
「今年のトップだもんなぁ♪」

座り込んでるあたしを
上から下まで見て
木之下達は笑いながら話す。

あたしの身体は動かずに
口から言葉が出る事もなかった。

「俺らさぁ〜君が入学した頃から狙ってたんだよね〜アハハ♪」

⏰:06/11/11 07:30 📱:V703SH 🆔:y4nTJnUo


#156 [主]
その頃あたしは
男と付き合うって事も知らないくらい純で

だけどこれから何が起こるのかは
なんとなく分かった。

でも立てない。

「俺らもうすぐ卒業だからさ〜思い出ちょーだいよ♪」

「アハハ気持ちいい思い出欲しい〜!!」

「先輩の命令は絶対だろ〜ハハハ」

⏰:06/11/11 07:40 📱:V703SH 🆔:y4nTJnUo


#157 [主]
うるさい声。
汚い笑い方。

全てが恐怖以外の
何物でもなかった。


「ユーイチャン♪初めよっかぁ♪」

木之下の声にハッとした。

気付いたら
両端から二人の男に腕を捕まれて

中央に敷かれてた
体育マットの上に押し倒されてた。

⏰:06/11/11 07:45 📱:V703SH 🆔:y4nTJnUo


#158 [主]
視界には
薄ぐらい天井を
遮る様に

ニヤニヤ笑う男達が映った。

怖い。
痛いのはやだ。
殴られたくない。

「あ〜触りたかったんだよね〜♪この太もも〜」

ごつくてカサカサの手があたしの太ももを舐める様に撫でた。

⏰:06/11/11 07:52 📱:V703SH 🆔:y4nTJnUo


#159 [主]
「俺はおっぱい〜♪」

セーターの上から
乱暴に胸を揉む。

「あるね〜!超やわらけー」

あたしは涙が出た。
首を横に振る事しか出来なかった。

太ももに下が這う。
セーターを脱がされて
カッタ-のボタンが飛んで
下着も取られた。

⏰:06/11/11 07:56 📱:V703SH 🆔:y4nTJnUo


#160 [主]
ちゅぱ…

胸を掴まれたまま
唇が乳首を包み舌で舐められる。

「んんッ」

木之下が顔を上げた。

「なーに?気持ちいーの〜?超淫乱じゃん♪」

あたしの声に男達は全身を舐め始めた。

気持ちよかった訳じゃない。
止めて欲しくて声が出ただけ。

気持ち悪いよ…

⏰:06/11/11 08:01 📱:V703SH 🆔:y4nTJnUo


#161 [主]
ちゅ…
ハァハァ…
くちゅ…

体育倉庫の中は
愛撫の音と
男達の荒い息しか聞こえない。

下を触られそうになった。
やだ。

あたしは初めて抵抗した。

「や…ッ」

その時
外からガチャンッて鍵が開いた。

少し開いた隙間から冷たい風が吹き込んだ。

⏰:06/11/11 08:06 📱:V703SH 🆔:y4nTJnUo


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