冷めた身体
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#174 [主]
あたしは泣いた。

そうすると違う男が顔の上に跨がって
自分のモノをあたしの口に押し込んできた。

「んぐ…ッ」

「俺も気持ちよくしてよ」

苦しいくらい出し入れを繰り返す。

「んんッう…ッんん」

「上手いじゃん」


下では木之下がハァハァ言いながら腰を振る。

痛くて気持ち悪くて
涙が止まらない。

⏰:06/11/12 12:23 📱:V703SH 🆔:lNzQsgGQ


#175 [主]
「ハアハア…あー…イクッ」

木之下と男は
同時に白い液体をあたしの中に吐き出した。

もうなんの気力もなくなって脱力感だけが残った。

それから全員に回された。
女のアソコも舐めさせられた。

最後に女にビンタされて
「よがってんじゃねーよ」って言われた。

もうなんでもよかった。

⏰:06/11/12 12:28 📱:V703SH 🆔:lNzQsgGQ


#176 [主]
写真とか
撮られた訳じゃないけど

あたしは生まれて初めて殴られて
あの女が恐くて

誰にも何も言えなかった。

トラウマにはなったけど
それから男とは普通に付き合ったり
えっちも抵抗ありながらも普通にできた。

だけど変わった。

あの瞬間から
あたしの身体は冷えたまま。

⏰:06/11/12 12:34 📱:V703SH 🆔:lNzQsgGQ


#177 [主]
木之下は高校を卒業して

あたしもお父さんの転勤で今の土地に引っ越したから

もう二度と会うはずないって

もう二度と身体が震える事はないって

そう思ってたのに。


急に現れた。

あたしの温もりを奪った男。
 

⏰:06/11/12 12:39 📱:V703SH 🆔:lNzQsgGQ


#178 [主]
「お前やっぱいい女だなぁ〜♪」

しゃべり方も同じ。

癒えた気がしてた傷が
生々しく痛んだ。


〜♪〜♪〜

肩からかけたバックから
携帯があたしを呼んだ。


直感で
和也だと思った。

急いで通話ボタンを押す。

⏰:06/11/12 23:25 📱:V703SH 🆔:lNzQsgGQ


#179 [主]
『あ、今大丈夫?』

聞こえて来た声は
低いんだけど優しい

雅樹の声だった。


「う、うん大丈夫!ど-したの?」

木之下がジッと見てる。

あたしは動揺を隠した。

でも雅樹は気付いちャうんだ。

『唯ちゃんなんかあった?あッ彼氏と一緒?』

⏰:06/11/12 23:36 📱:V703SH 🆔:lNzQsgGQ


#180 [主]
「一緒じャないよ☆
何かあったの?」

隠して

気付いて貰っても

あたしはまた
跳ね退けて。

あの冬の日から

ずっとそうやって生きてきたから

あたしは平気だよ。


『ならいいけど…あの木之下ッて奴の事だけど』

⏰:06/11/12 23:42 📱:V703SH 🆔:lNzQsgGQ


#181 []
はまりましたこれからも頑張ってください毎日見てます

⏰:06/11/13 10:37 📱:SH902i 🆔:eFreqmKg


#182 [にゃン仔]
すいませン偉そうなこと言ってソ
けどもし決まった時間に来る習慣があるならその時間に私も来ようと思っただけですホ主さんごめんなさいじゃぁ頻繁に自分から覗くようにします。頑張ってください


カァさん別に私ゎ主さんに書くこと強制してるわけじゃありません
私が図々しかったかもしれませんが
もっと優しくアドバイスお願いします

⏰:06/11/13 16:55 📱:W31SA 🆔:GPt95Z2k


#183 [主]
米サンありがとうございます♪
にャんこサン謝らないで下さいッ読んで下さって嬉しいです(*´∪`*)



「…あ、うん!
なんか分かった?」

普通に。
普通に。

『クラブのDJの連れに聞いたんだけど、木之下って薬やっててヤバイ奴らしい。
唯チャンまぢ心当たりない?』

⏰:06/11/14 00:53 📱:V703SH 🆔:g.Qc./Kg


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