冷めた身体
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#355 [主]
雅樹は無言のまま
静かにあたしの中に入ってきた。
「う‥ッ」
「んん‥ッ」
充分に濡れ過ぎたアソコから音が漏れる。
「ハァハァ‥キ‥ツ」
「ぁ‥はぁ‥んッ」
衝動のまま
動く。
雅樹はひじを付いて
あたしを抱きしめる様に抱いた。
:06/11/29 21:06 :V703SH :zROrZxN6
#356 [主]
突いてる間も
あたしの膝を持ち上げて
イクまでも
雅樹はずっと
吐息混じりに
あたしの名前を呼んでくれた。
ドクドクッて
感覚と一緒に
あたしは
最後の雅樹を感じた。
:06/11/29 21:20 :V703SH :zROrZxN6
#357 [みぃ]
めちぁハマってます
どん02更新ぉねがぃしますッ(*p′∀`q)
めちぁ02応援してます
:06/11/29 21:22 :SH902i :l/1k9dEc
#358 [主]
みぃサンありがとぉッ☆
汗が光る背中を強く抱きしめる。
そして雅樹は
横になって
腕枕してくれた。
「ハァ‥唯ちゃん?」
「ん?」
「チューハイこぼしちゃった」
第一声がそれかい。
「そだね笑」
:06/11/29 22:03 :V703SH :zROrZxN6
#359 [主]
「唯缶落としたの気付かなかったよ-」
「なんか俺夢中だったもんな笑」
「唯も」
二人笑い合って
またキスをして
出会った日の話をした。
:06/11/29 22:09 :V703SH :zROrZxN6
#360 [主]
「初めて会った日覚えてる?」
「唯は覚えてる!
雅樹は?」
「もち覚えてるし!!」
「ほんと-?笑
雅樹がシフト出しに来た時だよね」
「そ-そ-!
可愛い子入ったじゃん!って思ってた。笑」
「唯は髪盛ってるなーって思ってた。笑」
:06/11/29 22:13 :V703SH :zROrZxN6
#361 [主]
「あ〜ギャル男発見物語だねー」
はい。意味わかりません。
「最初に雅樹が唯にゆった台詞知ってる?」
「え〜??
挨拶じゃない?」
「『ハイチュウ食う?』だよ」
「あ-あ-!!笑」
昔の話で盛り上がる。
昔ってゆってもまだ
2、3ヵ月前だけど
:06/11/29 22:20 :V703SH :zROrZxN6
#362 [主]
「なんかさ〜
唯ちゃんの事
すげー素直に好きになれたよ」
「うん‥ありがとう」
さっきまで笑ってたのに
気持ちを言葉にされると
天井が滲む。
雅樹
愛してくれて
本当にありがと。
:06/11/29 22:25 :V703SH :zROrZxN6
#363 [主]
「唯ちゃん」
「‥なぁに?」
ぐっと涙を堪えた。
「唯ちゃんは優しいし
真面目だし
きっといっぱい悩んで
答え出したんだよな」
「‥うん‥」
雅樹が腕枕してる手を曲げて
優しく髪を撫でる。
:06/11/29 22:29 :V703SH :zROrZxN6
#364 [主]
「俺も
唯ちゃんを幸せにする自信はある。
でもそれは
今の彼氏でも出来る事だから。」
「‥」
これが最後の言葉になるって
なんとなく分かった。
だから目を閉じて
雅樹の声を聞いたんだ。
:06/11/29 22:33 :V703SH :zROrZxN6
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