冷めた身体
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#40 [主]
指を絡ませて
激しく動くと
ベットが軋む。
二人の息と体温で
身体が熱い。
グチュッグチュッ
「あ…んんッぁん…」
「唯…好きだよ」
耳元で呼ばれる名前
苦しそうな声で言う言葉も
気持ち良い。
:06/11/04 01:01 :V703SH :QJrKc6o.
#41 [主]
ガンガン突いてくる
胸も耳元も唾液でベタベタ
「あ…やべ…イク…ッ」
苦しそうにそう言って
中でドクドクしたのが分かった。
:06/11/04 01:03 :V703SH :QJrKc6o.
#42 [主]
「ハァハァ…」
息が上がったまま
唇を重ねる。
離れると
雅樹はとても優しい顔で。
「大丈夫?」
髪を撫でてくれた。
そこに愛があるような気がした。
:06/11/04 01:05 :V703SH :QJrKc6o.
#43 [主]
「だいじょ-ぶ…」
「待ってね」
雅樹はティッシュを何枚か取って
あたしのアソコを拭こうとした。
「あ、自分で拭く…ッ」
「何〜?
恥ずかしいの?笑」
「違うもん!」
またいつものあたし。
身体
あったまったかなぁ。
:06/11/04 08:29 :V703SH :QJrKc6o.
#44 [主]
「あぁ〜まぢやばかったわー」
ベットに仰向けに倒れる。
あたしはベットに座ったまま雅樹を見た。
「雅樹やばいって言い過ぎ(笑」
雅樹は満足そうな笑顔。
「まじか〜
でもやばかった」
:06/11/04 08:32 :V703SH :QJrKc6o.
#45 [主]
「どーやばいの〜?」
「俺と唯ちゃん相性いいよね(笑」
「え〜相性とかよくわかんないよぉ(笑」
やばい=良かった
って事ね。
えっちを褒められるのは慣れてる。
所詮
そんだけの女だから。
やっぱ
身体
冷たいままだ。
:06/11/04 08:38 :V703SH :QJrKc6o.
#46 [主]
泊まってけって
言われたけど
明日早いからって
言って
送ってもらった。
シャワ-で身体を流す度に思う。
あたし何してんだろって。
同時に言い訳も。
そんなすぐに
強くなんかなれないって。
:06/11/04 08:40 :V703SH :QJrKc6o.
#47 [主]
独りは嫌。
繋がりがないと
温もりがないと
怖い。
誰かに求めてもらいたい。
じゃないとあたしが生きてる意味が
解らなくなるから。
:06/11/04 08:43 :V703SH :QJrKc6o.
#48 [主]
次の日
メイクも髪もばっちりで
携帯片手に家を出る。
彼氏の車だ。
そう。
さっき違う男に抱かれた身体で
彼氏に会うあたし。
何事もなかったみたいに。
いつもの笑顔で。
:06/11/04 08:46 :V703SH :QJrKc6o.
#49 [あ]
ガンバ:06/11/04 08:51 :N902i :/6fM4.o6
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