冷めた身体
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#201 [我輩は匿名である]
雅樹Loveいしフフ頑張ってください~~
:06/11/14 19:49 :W31K :6XTFyE12
#202 [ゅぃ]
:06/11/14 20:33 :N900i :☆☆☆
#203 [さき]
雅樹好き
ワラ
:06/11/14 20:50 :N901iS :5Ql8kuME
#204 [主]
わッ雅樹大人気だぁ☆ありがとうございます♪少し更新↓
「雅樹…」
「や〜楽勝だね!俺っち空手やッてるからさ」
「えッすごいね!」
そ-えば筋肉あるしなぁ。
「でしょ?笑
あの可愛い子と一緒にいるキモ男はぜって-木之下だと思ってさ!
……あれって木之下だよね?!」
:06/11/15 13:11 :V703SH :aFF/h5F.
#205 [主]
「えぇ?笑
違うってゆったら?」
「謝りに戻ります!!」
ブレーキを踏んだ。
「うわ!当ッてる当ッてる!!木之下だよ!笑」
あ。
木之下ッてゆっちャッた。
あたしアイツの事
知らないってゆったのに。
:06/11/15 13:14 :V703SH :aFF/h5F.
#206 [主]
なんて言い訳しよう。
「あの…雅樹」
「いいよ〜言わなくて!今アイツの事話したらきっと唯ちゃん嘘つかなきャいけないじゃん?」
「え?」
「ん〜と…話して辛い事は言わなくてよろしい!」
小さく笑いながら
言葉を探してくれてる横顔が
嬉しくてたまらなかった。
あたしには優し過ぎる。
:06/11/15 13:18 :V703SH :aFF/h5F.
#207 [主]
「ん…ありがと。」
「お〜
アイツは連れに言って二度と唯チャンに近付けないようにしとくから」
心配すんなって
頭をポンポンッて
してくれた。
掌があったかい。
人って本当に
体温
温度が
全然違うんだなぁ。
:06/11/15 13:20 :V703SH :aFF/h5F.
#208 [主]
その夜
雅樹はあたしをドライブに連れてッてくれて
身体を求める事なく
優しく軽いキスをして
帰って行った。
全部が
あたしの事を想っての行動だと思うと
泣けてくる自分がいた。
あたしは恵まれてる。
:06/11/15 13:23 :V703SH :aFF/h5F.
#209 [主]
「唯ちゃんおはよー☆」
こちらは和也。
のほほんと
昨日の出来事も知らないまま
しっぽを振って
あたしを抱きしめる。
雅樹があたしを見守るお月様だとしたら
和也はあたしを無条件に照らす太陽。
「ここ家の前だッてばぁ〜」
:06/11/15 13:25 :V703SH :aFF/h5F.
#210 [主]
「ごめん〜だって逢いたかったんだもん。」
「女の子か!」
車に乗り込み
ごくごく普通の
デートをするんだ。
頭の中には
雅樹がいる。
だけどあたしは
和也といる。
相変わらず
こんな毎日。
こんな自分。
:06/11/15 13:30 :V703SH :aFF/h5F.
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