冷めた身体
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#86 [主]
気持ち悪い…。
とりあえず部屋のカーテンを隙間なく締めて
玄関の鍵も確認しに行った。
あたし…
なんかした?
してないよ。
だって誰とでもヤル訳じゃないもん。
やだ怖い。
:06/11/05 11:28
:V703SH
:yl6a8Fk.
#87 [主]
携帯を見た。
和也は家が遠い。
車でも40分以上かかる。
雅樹の名前を
画面に出した。
プルルル…
すぐに聞こえた
優しい声。
「唯ちゃん!?♪今どこよー?」
「まさきぃ…」
「んを!!どーした!?なんかあった?!行くわ!!どこ!?」
「おうち…」
:06/11/05 11:33
:V703SH
:yl6a8Fk.
#88 [まちこ]
あげイ
:06/11/05 11:38
:W41CA
:X5WmAMrw
#89 [主]
「家な?待っとけよ!?すぐ出るから!」
電話越しにガチャガチャって音がした。
急いで車の鍵探してくれてる。
「ごめんね」
「はー?いいって!俺唯ちゃんに逢いてぇし!」
お礼を言って一旦電話を切った。
:06/11/05 11:38
:V703SH
:yl6a8Fk.
#90 [主]
心当たりは全くない。
どうしよう。
…あ、とりあえず雅樹に会うしお化粧しなきゃ☆
あたしはお化粧が早いのでパッパと完成。
10分経って
雅樹から着いたよのメール。
ロングカ-デを羽織って家を出た。
:06/11/05 11:50
:V703SH
:yl6a8Fk.
#91 [主]
車から出て待っててくれた。
「唯ちゃん!大丈夫?」
駆け寄ってきて顔を覗き込んだ。
「こあいよー!」
弱い子ぶってる訳じゃないよ?
本気で怖いんだもん。
雅樹はあたしをよしよしして、肩を抱いて助手席に乗せてくれた。
:06/11/05 11:54
:V703SH
:yl6a8Fk.
#92 [主]
バタンッ
雅樹も運転席に乗り込んだ。
「やべーシャンプ-の匂いするしッ♪」
おい。
ちょッと。
「唯が怖いってゆってるのにぃ!」
「あ-ッごめんごめん!
何があったん?」
「…これ見て?」
例のメ-ルを開き雅樹に見せた。
:06/11/05 12:01
:V703SH
:yl6a8Fk.
#93 [ようこ]
頑張って


:06/11/05 12:18
:SH902iS
:ciY/TfN6
#94 [主]
ようこサンありがとォ☆
−「何これ。…誰?」
「わかんない。だから怖いんだよぉ」
「返信した?」
あ。そんな事考えもしなかった。
あたしは首を横に振った。
「返信していい?」
不安だったけど
何か分かれば、と思い頷いた。
:06/11/05 12:29
:V703SH
:yl6a8Fk.
#95 [主]
『誰ですか?』
雅樹が打った内容はそれだけ。
刺激しないように
敬語使ってみたらしい。
ピッ 送信
−すぐに携帯が震えた。
メ-ルだ。
:06/11/05 12:31
:V703SH
:yl6a8Fk.
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