絶対言わない×××!
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#292 [ウサギさん]
ただ好きな相手が男か女かってだけの話だ。
………まぁ完全に気にしてないと言うと嘘になるが…。
――ピーンポーン…
「はぁいはいはい」
和哉は玄関へ小走りで向かう。
――ガチャッ…
「どちらさん?」
「よっ和哉!!」
そこに立っていたのは孝だった。
「おぉ孝!今日は来るの早いな!!」
「まぁな!さっ学校行こうぜ!!」
最近俺は孝と一緒に学校に行っている。これも変わらずいつもどおりだ。
:07/02/10 23:58
:W41K
:☆☆☆
#293 [ウサギさん]
いつもどおりに授業を受けて、いつもどおりに夕飯の買い出しにスーパーに行く。
半面主婦かよ…と自分に突っ込んでしまう時もある。
これだけいつもどおりなのに…もう二年も経つのに…どうして今頃になって思い浮かぶのは彼奴(アイツ)の事ばかりなのだろう……。
そんな自分にイライラする…。
いつもは行かないのに帰りにもしかしたら帰って来ているかもしれない…なんて乙女チックな妄想で春日さんの住んでいたマンションの前を通った。
灯りがついてる。……………は!!??なんで!??誰か越して来たのか!??
「ハハハ…いやいやいや…帰って来たからってなんなんだ…。何にも言わずに言った奴だぞ?…ハハハ…関係ない…関係…」
「おい」
:07/02/11 00:08
:W41K
:☆☆☆
#294 [ウサギさん]
「!!???」
和哉は固まる。
聞き覚えのある声…
耳元で何度も囁いていた声…
知らないわけがない。
……でも振り返れない…
「そこでボォーとつったてる馬鹿そうな少年」
……振り返れない?…ハハハ…俺は何馬鹿な事を考えてたんだ…?
「おーい馬鹿な少年」
――ピキッ…
あぁ…きたね…きちゃったね…
「誰が馬鹿な少年じゃいっっ!!!」
「やっとこっち見たな」
「…………。」
:07/02/11 00:13
:W41K
:☆☆☆
#295 [ウサギさん]
ほら…泣く…俺は泣くんだ…だから嫌だったんだ…
「クスクス…泣くなよ…和哉」
「……うるせぇ…!!」
そこに立っていたのは少し髪が伸びた春日の姿だった。
「ただいま」
「〜……ッッ」
春日はゆっくり和哉に近付き抱き締める。
「〜……ッッ!勝手に居なくなって帰ったらそれかよ!!!ふざけんなっ!!!」
春日はクスクス笑いながら「ごめんごめん」と言って和哉の頭を撫でる。
:07/02/11 00:19
:W41K
:☆☆☆
#296 [ウサギさん]
あぁなんで俺は二年もほったらかしにされてたのにこうなんだ……。
全部無かった事には出来ねぇけど…俺にはアンタがいないと駄目なんだ…だから…
「許す…グスッ」
「ありがとう…本当に一人にして悪かった…もう一人にしないから…好きだよ和哉」
和哉は顔を赤くしてうつ向く。
「俺はお前なんか嫌いだ。…大っ嫌いだ!!でも…側にいろ…離れるな…」
「何だそれは?クスクス…」
春日さんはそう言って俺にキスをした。
少し煙草の味がするキスは俺を落ち着かせる。
そして俺はもう二度と離れない用に強く強く春日さんを抱き締めた。
:07/02/11 00:26
:W41K
:☆☆☆
#297 [ウサギさん]
「和哉…」
「ん…?」
和哉は上を見上げた。
「言って?好きって」
春日は真剣な目で和哉を見る。
「は?」
「言ったらもう一人にしないから」
「嫌だ。」
「じゃぁ愛してるでも…」
「〜……ッッ絶っ対いわねぇ!!!」
だってその言葉を言ってしまったら悔しい気がするから…
俺は―――……
【絶対言わない×××!】
END
:07/02/11 00:33
:W41K
:☆☆☆
#298 [ウサギさん]
【絶対言わない×××!】
終了いたしました!!!
ここまで読んで下さった方々ありがとうございます!!!
ラスト不満があるかたがあるやもしれません…
(Ω□Ω)
でも完結出来た事が何より嬉しいです!!!
今までありがとうございました!!!
(´`)
感想よろしければ下さい!!
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/1570/
:07/02/11 00:36
:W41K
:☆☆☆
#299 [なな]
:07/02/11 01:14
:N901iC
:☆☆☆
#300 [ウサギさん]
>>290に安価つけときました
(´`★)
>>2が失敗しちゃいましたUUu
良かったら読んで下さい
(´`)
:07/02/11 02:26
:W41K
:☆☆☆
#301 [メイM]
続きとかないんですか[まぢおもしろいですy続きがみたぁnいI
:07/02/11 11:18
:W31K
:oNBQEnE6
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