゚*。+-想いの行方-+。*゚
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#18 [三ッ葉]
龍也(俺だって本当は平気じゃね〜よ;;///)




すっかり寝る時間になった。

龍「電気けすぞ。
いびきかくなよっ!!笑」

梨『かかないよ、多分!笑 おやすみぃ……』

龍「おやすみ」

私達は何事もなく過ごした。

龍也と一緒の部屋とか、最悪だけど何とか楽しくやっていけそう………。

早く笙ちゃんに逢いたいなぁ〜。

⏰:07/01/04 16:36 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#19 [三ッ葉]
ピチチチ……
鳥の声がわずかに聞こえてくる……

私はベットからムクッと体を起こして、目覚まし時計をのぞく。



梨『は!?!?!?』

時間は8時半……
やばいッ!;;
9時から入学式なのに……
綺麗にきっちり支度しようと思ってたのにできないじゃんッ!!!

⏰:07/01/04 18:07 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#20 [三ッ葉]
龍「―ッ何だよ朝からでかい声だして……」

龍也が目をこすりながら起きてきた

梨『もう八時半だよッ!!
早く支度しないと遅れるよ!!;;』

龍「ギリギリ間に合うだろ〜多分;;」


二人は、用意をテキパキとする。
多少がさつに。笑


「『完璧ッ☆』」
私たちは、鏡をみて髪をセットし、いそいで寮からでる……。

⏰:07/01/04 18:15 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#21 [三ッ葉]
私達は、競馬の様に走った。

周りに人はいなかった

みんなもう登校したんだろう………。


走っていると視界に二人の男子生徒が写ってきた

ガッ―…

梨『わっ!!』      龍「おいッ!」

ズサッ―――


私は、視界に写っていた一人の男子生徒に肩をぶつけてしまいバランスを崩してこけてしまった;;;


膝がすりむいていた
いたい―
しかも、ださい……

⏰:07/01/04 18:30 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#22 [三ッ葉]
??「ぷっ……あんた大丈夫?」

ビクッ―
後ろから誰かに笑いながら声をかけられびっくりしてしまった………


あれッ?

今の声―――
振り向かなくても誰かわかった…

この声は―――




私は目を輝かせて言う

梨『笙ちゃんッ!!』   
やっと逢えた―

⏰:07/01/04 18:35 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#23 [三ッ葉]
笙「えッ!??
梨緒??????????」

梨『そうですよ!!
逢いたかったです!』

笙ちゃんが今は先輩という事に気付き、敬語を使うように心がけなきゃと思った私……。

笙「俺も。何で連絡くれんかったん!?」

梨『びっくりさせた…』

ガシッ――


新「感動の再会のとこ悪いけど、時間ないからまず手当てせんと!!」

と言ってもう一人の男子生徒が私の腕をつかみどこかひっぱっていく……。

⏰:07/01/04 19:02 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#24 [三ッ葉]
行き先は保健室―

手当てをしてもらい外にでると三人共まっててくれていた。

梨『私がドジな所為で迷惑をかけてすみませんッ!!』
謝って顔をあげてみると少し驚いた。


三人ともよく見ると格好良い………モテそーだった


そんな人達といてて良いのか私………;;;

⏰:07/01/04 19:12 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#25 [三ッ葉]
そんな事を考えている内に体育館前………

もう始まりかけてるカモ;;;;;;;;;
どうしよう。。


私が慌てていても、他の三人は平然としている


体育館の正面から笙吾先輩から入っていく――。

⏰:07/01/04 20:06 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#26 [三ッ葉]
ざわざわ……

体育館にいた人達がざわつきだす


梨『……ッ』

私は何だか緊張していたし、周りが怖くみえて足を動かせなかった――。

そんな私の姿に笙吾先輩が気付いたのか

笙「ほらッ!!」
と笑顔で私の手を握って軽く引っ張る……

⏰:07/01/04 20:12 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#27 [三ッ葉]
私は、少しづつ中に入っていく――

何だか女の子の視線がとても怖い……;;


ある会話が耳についた

「何ぃ〜あの子!??」

「笙吾と新らと一緒にくるなんて……」

「しかも一年の子も格好良いし!!!」

「っていうか!
笙吾と手つないでんの何で〜!!!やだ〜」



視線やそんな会話を私の体を重くしていく……

⏰:07/01/04 20:19 📱:N902i 🆔:☆☆☆


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