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#101 [can]
莉奈『はい』
ボーイ『莉奈さん
出勤でーす』
莉奈『はーい』
そしていつものように
支度を始めた。
残り10分で
亜由美が来た。
亜由美『さっきゴメンね。
私も出勤だ〜』
:07/02/12 14:48 :SH901iC :☆☆☆
#102 [can]
亜由美は散らかっていた
ゲームをサッと
片付けてくれた。
莉奈『ありがと』
亜由美『うん!行こっか』
二人は今日も出勤した。
―――
ボーイ『お疲れ様です!』
やたら大きな挨拶。
:07/02/12 15:13 :SH901iC :☆☆☆
#103 [can]
誰かと思えば
昨日の新人だ。
莉奈『あ、新人クン!
おはよう〜』
私は笑顔で新人ボーイに
挨拶した。
ボーイ『あ、莉奈さん。
お疲れ様です』
莉奈『頑張ってね』
ボーイ『はい!』
:07/02/12 15:15 :SH901iC :☆☆☆
#104 [あい*゚]
:07/02/12 17:05 :D902i :☆☆☆
#105 [我輩は匿名である]
:07/02/12 17:22 :D901iS :☆☆☆
#106 [can]
:07/02/12 18:09 :SH901iC :☆☆☆
#107 [can]
亜由美『仲いいの?』
莉奈『昨日当たった子。
新人で昨日から入った
16歳らしいの』
亜由美『へぇ〜。
なかなかカッコイイじゃん』
:07/02/12 18:11 :SH901iC :☆☆☆
#108 [can]
莉奈『亜由美
狙っちゃえば!?』
私は冗談でそう言うと
亜由美も冗談ながらに
返事した。
亜由美『おばさんだけど
相手にしてくれるかな?』
莉奈『アハハッ!
もぉ無理かもね〜』
亜由美『ショックー』
:07/02/12 18:12 :SH901iC :☆☆☆
#109 [can]
今日もいつもみたく、
事務所に行き
休憩室に行く。
ガチャッ―――
休憩室には夏美さんが
タバコをふかして
座っていた。
亜由美『あ、夏美さん!
おはようございます』
夏美『あ、おはよう』
:07/02/12 18:14 :SH901iC :☆☆☆
#110 [゚.+澪+.゚]
メチァぉもUろぃデス
*゚
一発でハマリまUたァ(愛◆'`bd+)
コレヵラも頑張ッて下さぃ
:07/02/12 18:21 :SH903i :☆☆☆
#111 [can]
:07/02/12 19:55 :SH901iC :☆☆☆
#112 [can]
莉奈『お疲れ様で〜す』
夏美『莉奈!
さっきはゴメンねぇー』
夏美は子供のように
泣きそうな顔をして
私に抱き着いてきた。
莉奈『アハハッ!全然いい
って言いましたでしょ?』
夏美『優しいね〜アンタ』
:07/02/12 19:57 :SH901iC :☆☆☆
#113 [can]
莉奈『アハハッ!
その顔すごいですよ?』
夏美さんの変顔が
おもしろくて
笑いが止まらなかった。
亜由美も隣で笑っている。
:07/02/12 19:58 :SH901iC :☆☆☆
#114 [can]
今の環境がすごく好き。
何も望まない。
ずっと今が続けばいい。
ストリップを悪い事だとは
思わない。
天職だと思う。
きっと私は
こういう仕事から
抜け出せそうには
ないんだろうな。
:07/02/12 20:00 :SH901iC :☆☆☆
#115 [can]
三人は椅子に座り
タバコを吸ったり
ジュースを飲んだりした。
夏美『今日二人はドッチ?』
亜由美『私は洋風です』
莉奈『私も洋風です』
夏美『マジかよ〜
私、今日和風なんだよ』
:07/02/12 20:23 :SH901iC :☆☆☆
#116 [can]
羨ましかった。
私は
和風の方が好きだから。
今日は洋風。
洋風も洋風なりに
楽しい所もある。
しっかり働こう。
そう気合いを入れた直後、
ボーイに呼ばれて
洋風の楽屋に向かった。
:07/02/12 23:14 :SH901iC :☆☆☆
#117 [can]
今日はあの新人でもなく
ベテランのボーイだった。
しっかりしていて
入社当時から
優しくしてくれる。
ボーイ『莉奈さん
最近毎日入ってますね』
莉奈『そうなの…
でも休みもらっても
やる事ないしね』
:07/02/12 23:25 :SH901iC :☆☆☆
#118 [can]
ボーイ『僕もです。
休みもらっても
彼女もいないし、
やる事ないから
毎日入ってるんです』
苦笑いするボーイ。
莉奈『彼女いないの?
意外だな〜』
ボーイ『そうですか?』
莉奈『うん。
5人ぐらいいそう』
:07/02/12 23:27 :SH901iC :☆☆☆
#119 [can]
ボーイ『アハハッ!
5人って…莉奈さん
おもしろい人ですね〜』
莉奈『ハハッ』
楽しく会話をしながら
楽屋までを案内され
私は楽屋に入った。
:07/02/12 23:28 :SH901iC :☆☆☆
#120 [can]
服を着替えて数分後、
さっきのボーイに
呼ばれたから
楽屋を出る。
そして舞台袖へ。
洋風の場合は
和風と違い
一人でショーはしない。
3人程で踊ったりする。
:07/02/12 23:30 :SH901iC :☆☆☆
#121 [can]
洋風も和風と同じ
一人一時間のショーで
20分ずつローテーションをする。
袖から見ると
もう亜由美は
踊っていた。
ボーイ『それじゃあ
莉奈さん。お願いします』
ボーイの声で私は舞台に
飛び出した。
:07/02/12 23:31 :SH901iC :☆☆☆
#122 [can]
私が入ると
一時間やりきった人は
舞台から袖に消える。
20分の時間差で
尽きる事なく
三人のストリッパーが
ショーをする。
これが洋風。
:07/02/12 23:32 :SH901iC :☆☆☆
#123 [can]
フロアを見ると
やっぱり若い男だらけ。
亜由美はもうすでに
裸だった。
女同士で
絡み合うのを見るのが
好きな男もいる。
だから私は
亜由美に近寄り
一緒にいやらしく踊った。
:07/02/12 23:34 :SH901iC :☆☆☆
#124 [can]
客席からは
拍手が送られて
チップまでもらった。
亜由美と踊り続けていると
亜由美の終了時間になり
亜由美は袖へと
消えていった。
そして私は
ポールダンスを始めた。
:07/02/12 23:36 :SH901iC :☆☆☆
#125 [can]
音楽は激しく鳴り響き
ライトはチカチカと眩しい。
和風とは正反対。
ポールにキスしたり
ポールを舐めたり
ポールに絡み付いたり
私はいやらしく動いた。
おかげで
チップもたくさん貰った。
:07/02/12 23:37 :SH901iC :☆☆☆
#126 [can]
いやらしい流し目を
しながら客席を
見つめる。
たまに笑い、
私はゆっくりと脱ぐ。
じらす事が楽しくて
客の目の前で
からかうように
体を委ねる。
:07/02/12 23:39 :SH901iC :☆☆☆
#127 [can]
客の指を取って
舐めたり触ったりと
小さなサービスもする。
たまにチップをくれる
客がいるから。
そして亜由美が
抜けてから20分。
ラスト20分になったので
私は脱ぎ始めた。
:07/02/12 23:40 :SH901iC :☆☆☆
#128 [can]
裸になってからも
舞台に立ってる三人の中で
1番目立ちたいから
必死に色気を出す。
全員の視線を
くぎづけにしたい。
そんな気持ちで
私は体を動かす。
:07/02/12 23:42 :SH901iC :☆☆☆
#129 [can]
―――
裸での20分が終わり
同時に一時間になるので
私のショーは終わった。
さっきのボーイに
また楽屋までの
案内をされて
楽屋に戻った。
着替えを済ませて
休憩室に戻る。
こんな風に毎日
同じ事を繰り返す。
:07/02/12 23:44 :SH901iC :☆☆☆
#130 [我輩は匿名である]
おもしろぃです
がんばって下さい(゚∀゚)
:07/02/12 23:56 :SO903i :☆☆☆
#131 [∀]
読んでます
更新楽しみデスッ
:07/02/13 01:32 :SO903i :☆☆☆
#132 [我輩は匿名である]
:07/02/13 02:03 :N903i :☆☆☆
#133 [can]
:07/02/13 10:47 :SH901iC :☆☆☆
#134 [can]
―――
ある日
久しぶりの休みで
私は街に出掛けた。
男と待ち合わせを
している。
アッチの方はご無沙汰で
欲求不満だったから
正直な話、
早く男と寝たかった。
:07/02/13 10:52 :SH901iC :☆☆☆
#135 [can]
久しぶりに着飾って
久しぶりに気合いの
入ったメイクして、
待ち合わせ場所に
足を進めた。
待ち合わせ場所に着き
辺りを見渡すと
男はすでに来ていた。
名前は晃と言う。
:07/02/13 10:54 :SH901iC :☆☆☆
#136 [can]
莉奈『お待たせ』
晃『おぅ!大丈夫…
行こっか〜』
莉奈『うん!
てか少し買い物
付き合ってくれない?』
晃『いいよ』
私は晃に甘え、
腕を組みながら
街を歩き始めた。
:07/02/13 10:56 :SH901iC :☆☆☆
#137 [can]
晃『珍しいな!』
莉奈『何?』
晃『莉奈が腕組みとか
してくるなんて』
莉奈『嫌?』
晃『嫌じゃないよ』
莉奈『じゃあいいじゃん!
甘えたい気分なの』
晃『可愛い奴〜』
:07/02/13 10:58 :SH901iC :☆☆☆
#138 [can]
周りから見ると
カップルなんだろうね。
でも、私達に愛はない。
晃は遠距離中の
彼女がいた。
なかなか会えない
寂しさから
私と体を重ねる関係に
なっていった。
:07/02/13 10:59 :SH901iC :☆☆☆
#139 [can]
晃もデートと言う物が
楽しかったらしく
買い物も笑いながら
付き合ってくれた。
一緒に選んでくれたり
ダメだししてくれたり。
早くSEXしたいって
全然言わない。
買い物を楽しんでくれる。
晃はいい奴だ。
:07/02/13 11:01 :SH901iC :☆☆☆
#140 [can]
晃『久しぶりだし
ご飯でも行かない?』
莉奈『いいね!
私オゴるよ』
晃『はぁ?
女にオゴらせるなんて
そんなに俺は
やわじゃないし』
晃は苦笑いした。
莉奈『いいの?』
晃『もち〜』
:07/02/13 11:03 :SH901iC :☆☆☆
#141 [can]
晃は私の手を握り
本当の恋人みたいに
街を歩いてくれた。
居酒屋さんに行き
二人は乾杯した。
たくさん語って
たくさん笑った。
晃は風俗の時からの
付き合いだから
私の事、よく理解して
くれている。
:07/02/13 11:05 :SH901iC :☆☆☆
#142 [can]
真剣に話を聞いてくれる
晃には癒される。
ありがとうの気持ちで
いっぱいだ。
―――
莉奈『晃…そろそろ…』
晃『ん。出るか』
二人は酒も回りきって
トロンとした目で店を出て
ホテルに入った。
:07/02/13 11:06 :SH901iC :☆☆☆
#143 [can]
部屋に入ると
私は晃の首に腕を回し
キスをした。
ネットリと熱いキス。
晃もキスに応えてくれた。
晃『…ベット行こ』
莉奈『うん』
入り口からベットまで
移動して二人はベットに
倒れ込んだ。
:07/02/13 11:08 :SH901iC :☆☆☆
#144 [can]
キスを楽しみながら
晃の唇に吸い付く。
久しぶりのキスは
ワクワクもするし
ドキドキもした。
莉奈『ン…ハァ…』
たくさん吐息がこぼれる。
晃は私の服を
慣れた手つきで
脱がせていく。
:07/02/13 11:10 :SH901iC :☆☆☆
#145 [can]
晃は私の唇から
自分の唇を離し
胸に移動させた。
胸を愛撫されながら
晃は私に問い掛けた。
晃『莉奈さぁ…
彼氏作んないの?』
莉奈『彼氏…なんか
作れないよ…』
気持ちよくて
上手く喋れない。
:07/02/13 11:12 :SH901iC :☆☆☆
#146 [can]
晃『何で?』
莉奈『仕事…
辞めたくないもん』
晃『…そっか』
莉奈『アッ…ンンッ…』
晃は急に私のアソコを
触ってきた。
気持ちよくて
早速イキそうだった。
莉奈『もう…イキそう…』
:07/02/13 11:14 :SH901iC :☆☆☆
#147 [can]
晃『手マンだけでイク気?』
莉奈『アァァ…ヤッ…ンアッ』
晃『酒のせいで
濡れまくりだし…
もうイッていいよ』
晃の笑顔にやられた。
私は手マンだけでイッた。
晃『かなり指
締め付けられる』
そう言って小さく笑った。
:07/02/13 11:15 :SH901iC :☆☆☆
#148 [can]
莉奈『やだ…恥ずかしい』
荒い息で
私のアソコから晃の指を
抜こうとした。
晃『もっかいイけよ』
晃は意味深に笑い
指をクッと曲げた。
莉奈『ヤッ…チョット…アッ』
晃は指を曲げて
探るように
アソコを掻き混ぜた。
:07/02/13 11:18 :SH901iC :☆☆☆
#149 [can]
莉奈『アァァァッ!…ソコ…ダメ』
1番感じる所を
見つけられ
晃はそこだけを刺激する。
同時にクリに吸い付きながら
指でGスポをコリコリする。
莉奈『ダメ…アァァ…
イヤ…狂いそう…アァ…ンッ』
:07/02/13 11:20 :SH901iC :☆☆☆
#150 [can]
晃はクリから唇を離して
私にキスをした後
小声で呟いた。
晃『狂っちゃえば?』
それだけでも感じた。
そして再びクリを吸う。
莉奈『ヤバイ…無理…
離して…汚いから』
晃は無視して舐め続ける。
:07/02/13 11:22 :SH901iC :☆☆☆
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