strip
最新 最初 🆕
#71 [can]
 
楽屋に行き裸になる。

もちろん下着は
付けない。

用意してある着物を
簡単に羽織るだけ。

ひんやりとした着物が
私の気持ちを高ぶらせた。

⏰:07/02/12 13:26 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#72 [can]
 
私は和風の方が好き。

笑わなくても
上品にしていればいい。

三味線や琴の音楽が
流れる和風室は
なぜか心が落ち着く。

着替えが終わり
ボーイに呼ばれるのを
楽屋で待っていた。

⏰:07/02/12 13:28 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#73 [can]
 
コンコン―――

莉奈『はい』

ボーイ『莉奈さん
出番でーす』

莉奈『はい』

ガチャ―――

ドアを開けると
ボーイが笑顔で待っている。

ボーイに案内され
舞台袖に付けて行かれる。

⏰:07/02/12 13:30 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#74 [can]
 
ボーイ『それじゃあ
お願いします』

音楽の曲調が少し変わり
私は舞台にゆっくりと
歩いて登場した。

舞台の回りに
客室があって
一階席二階席と
円形になっているのが
和風の特徴。

⏰:07/02/12 13:32 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#75 [can]
 
洋風は
ライブ会場のような
洋画でよくあるように
前に舞台があり
フロアにテーブルが
並べられてあるという形。

和風より洋風の方が
安いのもあり
若い男は洋風に行く事が
多い。

⏰:07/02/12 13:35 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#76 [can]
 
♪〜―――

音楽が流れ始めると
私はとりあえず
客席全てに頭を下げる。

私を見てない客でも
頭を下げるのが常識。

全てに頭を下げ終え
私のショーが始まる。

⏰:07/02/12 13:36 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#77 [can]
 
赤い着物に赤い口紅。

和風室も
赤を主にして
出来ているから
白い肌がよく栄える。

肌を綺麗に見せる。

それが店の狙い。

⏰:07/02/12 13:39 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#78 [can]
 
所々から
拍手してくれる。

少しだけ微笑んで
頭を下げる。

そして踊り出す。

ただ着物を
脱ぐか脱がないかの
見せびらかせや
寝そべって
胸の谷間を見せるだけ。

それを約20分続ける。

⏰:07/02/12 13:43 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#79 [can]
 
たまに客席近くに行き
近くで肌を見せる。

チップをくれたお客さんに
笑顔で会釈し
客の手を取り、
自分の胸に当てる。

客は嬉しそうに
胸を触る。

少しすると
手を離し隣の客室に行く。

⏰:07/02/12 13:46 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#80 [can]
 
二階席の人にも
階段を使い
同じ事をする。

それで約20分。

そしてセンターに戻り
脱ぎ始める。

ライトも暗くなり
いやらしい雰囲気になる。

⏰:07/02/12 13:48 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#81 [can]
 
ゆっくり、じらして、
いやらしく脱ぐ。

客もこの時ばかりは
私を見てくれる。

胸やアソコやお尻が
現れた時にお客さんは
拍手をしてくれる。

喜んでもらえてるんだ
って実感する。

⏰:07/02/12 13:49 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#82 [can]
 
丸裸になってからも
脱ぎ捨てた着物を
上手く利用して
寝そべりながら
いやらしく、
客に体を見せる。

それを約20分。

合計1時間のショー。

音楽が鳴り止み
一礼して舞台袖に戻る。

これで終わり。

⏰:07/02/12 13:53 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#83 [can]
 
ボーイ『お疲れ様です』

舞台袖で待っている
ボーイがバスローブを
かけてくれた。

莉奈『ありがと…あれ?
もしかして新人?』

ボーイは顔を赤くして
頷いた。

莉奈『そうなんだ〜』

⏰:07/02/12 13:54 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#84 [can]
 
ボーイ『はい。
お願いします!』

ボーイに案内されて
楽屋に戻る。

戻る最中も
莉奈はボーイに話し掛けた。

莉奈『いくつ?』

ボーイ『16です』

莉奈『若いね〜
学校は?辞めたの?』

ボーイ『はい』

⏰:07/02/12 13:56 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#85 [can]
 
莉奈『何で?』

ボーイ『めんどくさくて…
莉奈さんは
ここ長いんですか?』

莉奈『そっか〜。
私は最近入りたてだよ』

ボーイ『そうなんですか?
すごく上手なショー
でしたよ!…あの、
綺麗でした!』

⏰:07/02/12 13:57 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#86 [can]
 
照れ臭そうに笑うボーイが
可愛くて癒された。

莉奈『ありがと』

ボーイ『あの実は…
ショーを見たのは
莉奈さんのショーが
初めてなんです』

莉奈『そうなの?
私なんかが初めてで
ゴメンね〜』

⏰:07/02/12 14:02 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#87 [義徳]
頑張って(/--)/
pr4.cgiboy.com/..

⏰:07/02/12 14:04 📱:F902iS 🆔:☆☆☆


#88 [can]
 
ボーイ『そんな!
莉奈さんのショー
すごく良かったです。
感動したし
…興奮しました』

莉奈『アハハッ!
ありがとう〜ボーイに
興奮してもらえたら
私も嬉しいよ〜』

⏰:07/02/12 14:05 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#89 [can]
 
普通、ボーイは
興奮しないらしい。

冷めきったように
ショーを見守るのがボーイ。

だけど新人のこの子は…
褒めてもらえると
やっぱ嬉しい。

⏰:07/02/12 14:06 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#90 [can]
 
>>87ありがとう
 

⏰:07/02/12 14:08 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#91 [can]
 
話が弾んだ所で
楽屋についたので
ボーイとはさよならした。

楽屋に入り
服を着替える。

髪や化粧も少し治し
休憩室に戻る。

⏰:07/02/12 14:11 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#92 [can]
 
その後、
二本のショーをこなし
勤務が終わった。

莉奈『亜由美帰ろう』

亜由美『うん』

亜由美と一緒に
寮に帰宅した。

こうして一日が終わる。

⏰:07/02/12 14:13 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#93 [can]
 
―――

翌日、
朝帰りした夏美さんが
酔っ払って私の部屋に
帰って来た。

鍵が無いと言うので
私の部屋に泊めてあげた。

1つしかないベットには
夏美さんを寝かせ、
私はソファーで眠った。

⏰:07/02/12 14:15 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#94 [can]
 
夏美『莉奈!莉奈ぁー!』

夏美さんの声で
私は目覚めた。

莉奈『んッ…あぁ…
おはようございます』

テンションの低い声で
挨拶をした。

夏美『莉奈ゴメンね!
昨日の事あんまり
覚えてないんだよね』

⏰:07/02/12 14:18 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#95 [can]
 
莉奈『マジですか?』

夏美『ベット占領
しちゃったみたいで…
マジでごめんね!?』

莉奈『あぁ…そんなの
全然いいですよ。
気にしないでください』

夏美『今度何か
お詫びするからね』

莉奈『アハハッ…どうも!』

⏰:07/02/12 14:20 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#96 [can]
 
夏美さんが
部屋から出て行き、
私はシャワーを浴びて
テレビを見ながら
くつろいだ。

ピーンポーン―――

インターホンが鳴る。

莉奈『はーい』

亜由美『亜由美だよ!
開けて〜』

莉奈は立ち上がり
玄関の鍵を開けた。

⏰:07/02/12 14:23 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#97 [can]
 
ガチャッ―――

亜由美が入って来た。

亜由美『おっは〜』

莉奈『おはよ。
どしたの?』

亜由美『暇だから〜』

莉奈『ゲームする?』

亜由美『やる!』

最近買ったゲームを
テレビに繋げて
二人は盛り上がった。

⏰:07/02/12 14:26 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#98 [can]
 
オークションで落としたゲームは
二人で兼用している
ゲーム機だった。

汚い亜由美の部屋では
無くす可能性が高いから
私の部屋で保管する事に。

不器用な私達だから
いつも必死になって
楽しんでいた。

⏰:07/02/12 14:27 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#99 [can]
 
トゥルルルル―――

莉奈『やば!
もうコール来たよ』

ゲームに夢中になりすぎて
時間を忘れていた。

亜由美『私戻るね!
片付けなくてゴメン』

莉奈『いいよ!じゃあね』

⏰:07/02/12 14:39 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#100 [can]
 
どんな時でも
コールの時間になると
部屋にいないといけない
ルールだから亜由美は
急いで部屋に
戻って行った。

ゲームを切って
急いで私は電話に出た。

⏰:07/02/12 14:41 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#101 [can]
 
莉奈『はい』

ボーイ『莉奈さん
出勤でーす』

莉奈『はーい』

そしていつものように
支度を始めた。

残り10分で
亜由美が来た。

亜由美『さっきゴメンね。
私も出勤だ〜』

⏰:07/02/12 14:48 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#102 [can]
 
亜由美は散らかっていた
ゲームをサッと
片付けてくれた。

莉奈『ありがと』

亜由美『うん!行こっか』

二人は今日も出勤した。

―――

ボーイ『お疲れ様です!』

やたら大きな挨拶。

⏰:07/02/12 15:13 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#103 [can]
 
誰かと思えば
昨日の新人だ。

莉奈『あ、新人クン!
おはよう〜』

私は笑顔で新人ボーイに
挨拶した。

ボーイ『あ、莉奈さん。
お疲れ様です』

莉奈『頑張ってね』

ボーイ『はい!』

⏰:07/02/12 15:15 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#104 [あい*゚]
読みましたあ
おもしろいデスッ
更新楽しみにしてますねッッ
応援してマス

⏰:07/02/12 17:05 📱:D902i 🆔:☆☆☆


#105 [我輩は匿名である]
失礼します

>>1-100

⏰:07/02/12 17:22 📱:D901iS 🆔:☆☆☆


#106 [can]
 
>>104ありがとう
>>105はい
今から更新〜

⏰:07/02/12 18:09 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#107 [can]
 
亜由美『仲いいの?』

莉奈『昨日当たった子。
新人で昨日から入った
16歳らしいの』

亜由美『へぇ〜。
なかなかカッコイイじゃん』

⏰:07/02/12 18:11 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#108 [can]
 
莉奈『亜由美
狙っちゃえば!?』

私は冗談でそう言うと
亜由美も冗談ながらに
返事した。

亜由美『おばさんだけど
相手にしてくれるかな?』

莉奈『アハハッ!
もぉ無理かもね〜』

亜由美『ショックー』

⏰:07/02/12 18:12 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#109 [can]
 
今日もいつもみたく、
事務所に行き
休憩室に行く。

ガチャッ―――

休憩室には夏美さんが
タバコをふかして
座っていた。

亜由美『あ、夏美さん!
おはようございます』

夏美『あ、おはよう』

⏰:07/02/12 18:14 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#110 [゚.++.゚]
メチァぉもUろぃデス*゚
一発でハマリまUたァ(愛◆'`bd+)
コレヵラも頑張ッて下さぃ

⏰:07/02/12 18:21 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#111 [can]
 
>>110ありがとう
今から書くよ〜

⏰:07/02/12 19:55 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#112 [can]
 
莉奈『お疲れ様で〜す』

夏美『莉奈!
さっきはゴメンねぇー』

夏美は子供のように
泣きそうな顔をして
私に抱き着いてきた。

莉奈『アハハッ!全然いい
って言いましたでしょ?』

夏美『優しいね〜アンタ』

⏰:07/02/12 19:57 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#113 [can]
 
莉奈『アハハッ!
その顔すごいですよ?』

夏美さんの変顔が
おもしろくて
笑いが止まらなかった。

亜由美も隣で笑っている。

⏰:07/02/12 19:58 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#114 [can]
 
今の環境がすごく好き。

何も望まない。

ずっと今が続けばいい。

ストリップを悪い事だとは
思わない。

天職だと思う。

きっと私は
こういう仕事から
抜け出せそうには
ないんだろうな。

⏰:07/02/12 20:00 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#115 [can]
 
三人は椅子に座り
タバコを吸ったり
ジュースを飲んだりした。

夏美『今日二人はドッチ?』

亜由美『私は洋風です』

莉奈『私も洋風です』

夏美『マジかよ〜
私、今日和風なんだよ』

⏰:07/02/12 20:23 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#116 [can]
 
羨ましかった。

私は
和風の方が好きだから。

今日は洋風。

洋風も洋風なりに
楽しい所もある。

しっかり働こう。

そう気合いを入れた直後、
ボーイに呼ばれて
洋風の楽屋に向かった。

⏰:07/02/12 23:14 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#117 [can]
 
今日はあの新人でもなく
ベテランのボーイだった。

しっかりしていて
入社当時から
優しくしてくれる。

ボーイ『莉奈さん
最近毎日入ってますね』

莉奈『そうなの…
でも休みもらっても
やる事ないしね』

⏰:07/02/12 23:25 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#118 [can]
 
ボーイ『僕もです。
休みもらっても
彼女もいないし、
やる事ないから
毎日入ってるんです』

苦笑いするボーイ。

莉奈『彼女いないの?
意外だな〜』

ボーイ『そうですか?』

莉奈『うん。
5人ぐらいいそう』

⏰:07/02/12 23:27 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#119 [can]
 
ボーイ『アハハッ!
5人って…莉奈さん
おもしろい人ですね〜』

莉奈『ハハッ』

楽しく会話をしながら
楽屋までを案内され
私は楽屋に入った。

⏰:07/02/12 23:28 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#120 [can]
 
服を着替えて数分後、
さっきのボーイに
呼ばれたから
楽屋を出る。

そして舞台袖へ。

洋風の場合は
和風と違い
一人でショーはしない。

3人程で踊ったりする。

⏰:07/02/12 23:30 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#121 [can]
 
洋風も和風と同じ
一人一時間のショーで
20分ずつローテーションをする。

袖から見ると
もう亜由美は
踊っていた。

ボーイ『それじゃあ
莉奈さん。お願いします』

ボーイの声で私は舞台に
飛び出した。

⏰:07/02/12 23:31 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#122 [can]
 
私が入ると
一時間やりきった人は
舞台から袖に消える。

20分の時間差で
尽きる事なく
三人のストリッパーが
ショーをする。

これが洋風。

⏰:07/02/12 23:32 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#123 [can]
 
フロアを見ると
やっぱり若い男だらけ。

亜由美はもうすでに
裸だった。

女同士で
絡み合うのを見るのが
好きな男もいる。

だから私は
亜由美に近寄り
一緒にいやらしく踊った。

⏰:07/02/12 23:34 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#124 [can]
 
客席からは
拍手が送られて
チップまでもらった。

亜由美と踊り続けていると
亜由美の終了時間になり
亜由美は袖へと
消えていった。

そして私は
ポールダンスを始めた。

⏰:07/02/12 23:36 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#125 [can]
 
音楽は激しく鳴り響き
ライトはチカチカと眩しい。

和風とは正反対。

ポールにキスしたり
ポールを舐めたり
ポールに絡み付いたり
私はいやらしく動いた。

おかげで
チップもたくさん貰った。

⏰:07/02/12 23:37 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#126 [can]
 
いやらしい流し目を
しながら客席を
見つめる。

たまに笑い、
私はゆっくりと脱ぐ。

じらす事が楽しくて
客の目の前で
からかうように
体を委ねる。

⏰:07/02/12 23:39 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#127 [can]
 
客の指を取って
舐めたり触ったりと
小さなサービスもする。

たまにチップをくれる
客がいるから。

そして亜由美が
抜けてから20分。

ラスト20分になったので
私は脱ぎ始めた。

⏰:07/02/12 23:40 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#128 [can]
 
裸になってからも
舞台に立ってる三人の中で
1番目立ちたいから
必死に色気を出す。

全員の視線を
くぎづけにしたい。

そんな気持ちで
私は体を動かす。

⏰:07/02/12 23:42 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#129 [can]
 
―――

裸での20分が終わり
同時に一時間になるので
私のショーは終わった。

さっきのボーイに
また楽屋までの
案内をされて
楽屋に戻った。

着替えを済ませて
休憩室に戻る。

こんな風に毎日
同じ事を繰り返す。

⏰:07/02/12 23:44 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#130 [我輩は匿名である]
おもしろぃです
がんばって下さい(゚∀゚)

⏰:07/02/12 23:56 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#131 [∀]
読んでます更新楽しみデスッ

⏰:07/02/13 01:32 📱:SO903i 🆔:☆☆☆


#132 [我輩は匿名である]
>>1-130

⏰:07/02/13 02:03 📱:N903i 🆔:☆☆☆


#133 [can]
 
>>130ありがとう
>>131どうもです
>>132あはっ

⏰:07/02/13 10:47 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#134 [can]
 
―――

ある日
久しぶりの休みで
私は街に出掛けた。

男と待ち合わせを
している。

アッチの方はご無沙汰で
欲求不満だったから
正直な話、
早く男と寝たかった。

⏰:07/02/13 10:52 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#135 [can]
 
久しぶりに着飾って
久しぶりに気合いの
入ったメイクして、
待ち合わせ場所に
足を進めた。

待ち合わせ場所に着き
辺りを見渡すと
男はすでに来ていた。

名前は晃と言う。

⏰:07/02/13 10:54 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#136 [can]
 
莉奈『お待たせ』

晃『おぅ!大丈夫…
行こっか〜』

莉奈『うん!
てか少し買い物
付き合ってくれない?』

晃『いいよ』

私は晃に甘え、
腕を組みながら
街を歩き始めた。

⏰:07/02/13 10:56 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#137 [can]
 
晃『珍しいな!』

莉奈『何?』

晃『莉奈が腕組みとか
してくるなんて』

莉奈『嫌?』

晃『嫌じゃないよ』

莉奈『じゃあいいじゃん!
甘えたい気分なの』

晃『可愛い奴〜』

⏰:07/02/13 10:58 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#138 [can]
 
周りから見ると
カップルなんだろうね。

でも、私達に愛はない。

晃は遠距離中の
彼女がいた。

なかなか会えない
寂しさから
私と体を重ねる関係に
なっていった。

⏰:07/02/13 10:59 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#139 [can]
 
晃もデートと言う物が
楽しかったらしく
買い物も笑いながら
付き合ってくれた。

一緒に選んでくれたり
ダメだししてくれたり。

早くSEXしたいって
全然言わない。

買い物を楽しんでくれる。

晃はいい奴だ。

⏰:07/02/13 11:01 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


#140 [can]
 
晃『久しぶりだし
ご飯でも行かない?』

莉奈『いいね!
私オゴるよ』

晃『はぁ?
女にオゴらせるなんて
そんなに俺は
やわじゃないし』

晃は苦笑いした。

莉奈『いいの?』

晃『もち〜』

⏰:07/02/13 11:03 📱:SH901iC 🆔:☆☆☆


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194