…キコエナイ歌声…
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#98 [三ッ葉
]
麻「さっきみたいな文章でもいいから、このまま伝えたい事だけを思い続けて」
さっきみたいな文章…か―――…
"今日はいい天気ですね
うん、本当いい天気!!
神山君……こんな私に手を差し伸べて助けてくれるなんてすごく優しいね…
無理しないでね?
嫌だったらちゃんと言ってね??
本当……ありがとう"
:07/03/18 18:48
:N902i
:☆☆☆
#99 [三ッ葉
]
また涙ぐんできた……
麻「…泣くなって
これからよろしくな」
ポンポンッ…
神山君が私の頭を撫でる
"うん、よろしくね…"
そんな私達をお父さんは
にこやかに眺めていた
:07/03/18 19:53
:N902i
:☆☆☆
#100 [三ッ葉
]
━━━━━━━━……
私は、声がでるようになるまで病院の施設に通うことになった……
当分は、病院生活だ
今のところ
それも苦ではなかった
なぜなら、神山君とお父さんが逢いにきてくれるから………。
いつもいろんな話を聞かせてくれて、私の笑顔を作ってくれるから……。
:07/03/19 00:13
:N902i
:☆☆☆
#101 [三ッ葉
]
………………。
数日経ったとき――…
恭「美和ごめんッ……
仕事がたくさん溜まっちゃって、断れない仕事もあってで………
しばらくお仕事で忙しくなると思う――…」
お父さんが申し訳なさそうな顔をする
しばらくは病院に顔だせないって事だよね………。
:07/03/19 12:58
:N902i
:☆☆☆
#102 [三ッ葉
]
麻「こんにちわ〜」
神山君が病室に入ってきた
肩にはランドセルを背負ってある
いつも、休みの日だけじゃなく、学校帰りによってくれてるんだ
グイッ……
麻「うわっ……え?」
私は、来たばかりの神山君の腕を引っ張り
:07/03/19 13:02
:N902i
:☆☆☆
#103 [三ッ葉
]
手を握った……
麻「あ〜そういうことか
"お父さん、心配しないで!!お仕事頑張って良い曲沢山作ってね!
私、平気だよ??
だって――…
神山君もいてくれるし…ね"
―――…って、俺??
なんか照れる…///」
神山君は、私の想いを口にしながら照れてた
:07/03/19 13:08
:N902i
:☆☆☆
#104 [三ッ葉
]
クスクス……
私とお父さんは笑った
恭「ありがと、美和。
じゃ、お父さん行ってくるな!!
麻人君、世話かかる美和をよろしく」
麻「はい!!
任しといてください」
私は、病室からでていくお父さんを余った手を振って見送った
いってらっしゃい
お父さん……
:07/03/19 13:14
:N902i
:☆☆☆
#105 [三ッ葉
]
麻「よっ…と」
神山君は、
光沢のある真っ黒なランドセルをベットの隅に置き
ベットの上にあがった
私が寝ている大きなベットには、まだ幼くて小さな子供二人なんてスッポリとおさまる
まだ、余裕も沢山あるぐらいだった
:07/03/19 13:23
:N902i
:☆☆☆
#106 [三ッ葉
]
"神山君いつも来てくれてありがとう、嬉しい!!"
麻「嬉しい?
そう言ってもらえて何か俺も嬉しくなる……」
お互い嬉しいんだね
それって何かいいな…
"そっか!!
一緒にいる時間も多いし………あ、毎日毎日病院来るの大変じゃない??"
私は首を傾げた
:07/03/19 13:30
:N902i
:☆☆☆
#107 [三ッ葉
]
麻「な〜に言ってんの?
俺等は一心同体ってか………"運命共同体"になったんだから気にしなくていいんだって!!」
神山君が私のおでこを軽くこづいたので、
私はおでこをさすった
"私と神山君は
運命共同体…か
じゃあ〜二人で一つみたいな感じだね!!"
私の想いは神山君にしか聞こえないから
病室には、神山君の声だけ響く………
:07/03/19 14:41
:N902i
:☆☆☆
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