家庭教師 (エロ)
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#65 [RUI]
「千春。」
「…宜しく、千春チャン♪」
「ぁ…どうも…//」
春樹に千春の名前を教えると、爽やかな笑顔で千春に笑いかける。
「…ところで、」
「なに??」
自己紹介を済ますと、春樹は急に、こっちに視線を移す。
「今日もカテ教でしょーが」「あッ!!」
そう言いながら、春樹はまた勝手にあたしのポテトを食べる。
:07/04/28 19:17
:SH902iS
:☆☆☆
#66 [RUI]
「ごめん、忘れてた」
「はぁ??忘れてたじゃねーだろ…(呆」
春樹は、呆れながら、黙々とあたしのセットを食べ続ける。
「真奈美、今日もカテ教ならまた今度話する??」
「…えッ??」
春樹とのやりとりに、気を取られてしまい、千春の言葉がよく聞き取れなくて、戸惑った。
「千春チャン、本当ごめんねー。じゃ、こいつもらってくね??」
「はい、構いませんよ」
えッ??
ちょっと待ってよ。
何で二人で話進めちゃってるわけ…??
「ほら、行くぞ真奈美」
「え、あッ…(汗」
「またね、真奈美」
春樹に腕を掴まれ、無理矢理席から立たされる。
「…ちょっと、春樹ッ!?」
あたふたしていると、春樹は、あたしの鞄を持って、既に店の入口へ向かっていた。
:07/04/28 22:43
:SH902iS
:☆☆☆
#67 [RUI]
「真奈美、あたしの事は良いから早く行きなよ」
「え、あ…でも、」
戸惑うあたしに向かって、千春は、早く早くって急かしてくる。
「真奈美〜??」
追い掛けてこない真奈美に痺れを切らした春樹は、入口付近で、真奈美の事を呼んでいる。
「ほら、春樹さん、真奈美の事呼んでるよ??」
「はーいッ!!…ホントごめんねッ!!千春。また今度埋め合わせするから―…」
「ん、分かった」
そう言って、千春はあたしに「頑張ってね」って笑顔を向けた。
「真奈美、行くぞー。」
店を出る春樹の後に着いて行き、千春を残してあたしも店を後にした。
:07/04/28 22:52
:SH902iS
:☆☆☆
#68 [RUI]
「…ッたく。何が忘れてた〜だよ??」
「だッ…あれはッ!!しょうがないじゃん」
家に着いて、春樹をリビングに通す。
一緒に帰ってた間、ずーっとこれ。
何よ…そんな怒らなくったって良いじゃん…
「カテ教は、ほぼ毎日あんだよ。おばさんにも、そう言われたからね」
「…も、分かったってば」
春樹の嫌味を背に、あたしは制服のブレザーを脱ぐ。
:07/04/28 23:36
:SH902iS
:☆☆☆
#69 [RUI]
「…なぁ。今日もリビングですんの??」
鞄から、教科書etc…取り出して準備していた時に、春樹からの質問。
「―…〜ぇ。あたしは、そのつもりなんだけど」
…だって、自分の部屋とか恥ずかしいし。
「スタンドないから、目ぇ悪くなんねぇ??」
「別に、そんな事ないよ」
何としてでも、あたしは春樹を自分の部屋に入れるのは嫌だから、動揺しながらも答える。
:07/04/28 23:41
:SH902iS
:☆☆☆
#70 [RUI]
「お前が良くても、俺が気にくわねーの」
「えー、ホント良いってば」
せっかく取り出した教科書を、春樹はまとめて、仕舞いだした。
「…良くない。ほら、行くぞッ」
「え、どこ…」
「お前の部屋」
有無を言わさない感じで、春樹はハッキリとそう答え、さっさとリビングを出て行く。
「えッ!!ちょっと!!ホントだめだって―ッ(焦」
真奈美は、出せる力を精一杯振り絞って春樹を引き止める。
「何が駄目なんだよ」
真奈美に引き止められ、階段の手前で、春樹は立ち止まった。
「部屋だけは…駄目!!」
「なに。何か見られてマズイもんでもあんの??」
:07/04/28 23:49
:SH902iS
:☆☆☆
#71 [RUI]
「別にない…けど…ッ」
「ふーん。なら、いーじゃん」
あっそ、みたいな顔して、春樹は、あたしの腕を掴んで強引に二階へ上がる。
「…嫌だって言ってるじゃんか」
春樹に引っ張られながら、階段を渋々上る真奈美は、先を行く背中に向かって呟いた。
「見られてマズイもんないんだろ??気にすんなよ、部屋が汚れてても笑わねーよ」
…そうゆう問題じゃないよぉ。
そんな事を考えてた間に、春樹は、部屋の扉の前であたしが来るのを待ってる。
真奈美はそれを見て、諦めたのか、素直に春樹を部屋へ通した。
:07/04/28 23:58
:SH902iS
:☆☆☆
#72 [RUI]
「はい、どうぞ」
「サンキュ」
春樹は、少し不機嫌な真奈美を横目に、部屋へ入る。
「へー、意外とキレイにしてるんじゃん」
…何よそれ。どんな部屋、想像してたの。
春樹が部屋に入った後、真奈美も入りドアを閉める。
「そりゃ、一応女の子だもん」
「あッ!!そーだっけ(笑」
「ちょっ…それ、ひどッ」
春樹は、机の上に教科書を置きながら話す。
「あー、ごめん(笑」
「ちゃんと謝ってよー」
「そんな事より…ほれ、勉強すっぞ」
春樹に軽く交わされ、椅子に座るように言われて、渋々従う真奈美。
:07/04/29 01:53
:SH902iS
:☆☆☆
#73 [RUI]
数時間後―…。
「…ん、じゃあ今日はここまでにすっか」
「やった〜ッ!!やっと終わったぁ〜」
集中力を持続させる事は、意外と労力使うな〜なんて頭の片隅で思いながら、真奈美は大きく伸びをする。
「お疲れンとこ悪りぃケド…このテキストのこのページ、宿題なv」
はい、と手渡されたテキストをチラッと見る。
「えー、こんなに?!」
テキストは、ページ数多くて、とてもじゃないけど、一日で終わる量じゃないってこと、目で見ても分かる。
「そ。明日、もしかしたら来れないかもしんねーし」
:07/04/29 02:27
:SH902iS
:☆☆☆
#74 [RUI]
「え??明日来れないの??」「んー、ちょっと…ね。用事」
そう言って、春樹は携帯を開いて弄り出した。
「明日は、テキスト提出だけで良いわ。採点しとくし」
思い付いたように春樹は、携帯を閉じ、帰る準備を始めた。
:07/04/29 15:19
:SH902iS
:☆☆☆
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