家庭教師 (エロ)
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#61 [RUI]
千春
「どうってそりゃ…、恋愛的な話に決まってるじゃんかv」

小さな子供のような瞳で、千春は、あたしをジッと見てくる。

…ほんと、ミーハーだな;


「そ…ッんなのないない!!有り得ないから(笑」
「本当にぃ〜??」

まだ疑わしげに聞いてくる千春に、真奈美は、笑いながら答える。

⏰:07/04/28 16:09 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#62 [RUI]
「だって、カテ教っつったらさ〜…―ぁ。」
「何、千春。どーしたの??」

ポテトをつまみながら話す千春の口が止まってしまい、あたしも、ジュースを飲もうとした手を止めた。

「なーにしてんのッ♪」
「ひゃあッ!!あッ、ちょっ…何するッ―…?!?!」

あたしは、いきなり自分の真後ろから、手が伸びてきたから、驚いてしまい、
怯んだその隙に、ひょいと呆気なくポテトをつままれてしまった。

⏰:07/04/28 16:17 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#63 [RUI]
「…春樹ッ!?何で此処に」

ポテトをつまんだ手を追って見たら、そこには、春樹の姿があって、真奈美は、少し戸惑う。

「たまたま通りかかって、お前がいんの見えたから驚かそうと思って」

春樹はそう言って、またポテトを食べ、イタズラっぽく笑って見せた。

⏰:07/04/28 16:58 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#64 [RUI]
「真奈美、知り合い??」

…ぁ。
千春と居たんだった;


真奈美は、春樹に気をとられていて千春の事をすっかり忘れていた。

「…ぅん。幼なじみ」
「えッ?!…てことは、」


あたしの答えに、千春はスグに気付いたみたいで、春樹の方をチラッと見てた。


「…あ、真奈美から聞いてるの??俺、真奈美のカテ教で幼なじみの桐谷春樹です。宜しくね、えーっと…」

春樹は、あたしの隣の席に座って自己紹介を始めた。
でも、千春の名前が分からなくて、途中で言葉をつぐんだ。

⏰:07/04/28 19:09 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#65 [RUI]
「千春。」
「…宜しく、千春チャン♪」
「ぁ…どうも…//」

春樹に千春の名前を教えると、爽やかな笑顔で千春に笑いかける。

「…ところで、」
「なに??」

自己紹介を済ますと、春樹は急に、こっちに視線を移す。

「今日もカテ教でしょーが」「あッ!!」

そう言いながら、春樹はまた勝手にあたしのポテトを食べる。

⏰:07/04/28 19:17 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#66 [RUI]
「ごめん、忘れてた」
「はぁ??忘れてたじゃねーだろ…(呆」

春樹は、呆れながら、黙々とあたしのセットを食べ続ける。

「真奈美、今日もカテ教ならまた今度話する??」
「…えッ??」

春樹とのやりとりに、気を取られてしまい、千春の言葉がよく聞き取れなくて、戸惑った。

「千春チャン、本当ごめんねー。じゃ、こいつもらってくね??」
「はい、構いませんよ」


えッ??
ちょっと待ってよ。
何で二人で話進めちゃってるわけ…??


「ほら、行くぞ真奈美」
「え、あッ…(汗」
「またね、真奈美」

春樹に腕を掴まれ、無理矢理席から立たされる。

「…ちょっと、春樹ッ!?」

あたふたしていると、春樹は、あたしの鞄を持って、既に店の入口へ向かっていた。

⏰:07/04/28 22:43 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#67 [RUI]
「真奈美、あたしの事は良いから早く行きなよ」
「え、あ…でも、」

戸惑うあたしに向かって、千春は、早く早くって急かしてくる。

「真奈美〜??」

追い掛けてこない真奈美に痺れを切らした春樹は、入口付近で、真奈美の事を呼んでいる。

「ほら、春樹さん、真奈美の事呼んでるよ??」
「はーいッ!!…ホントごめんねッ!!千春。また今度埋め合わせするから―…」
「ん、分かった」

そう言って、千春はあたしに「頑張ってね」って笑顔を向けた。

「真奈美、行くぞー。」

店を出る春樹の後に着いて行き、千春を残してあたしも店を後にした。

⏰:07/04/28 22:52 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#68 [RUI]
「…ッたく。何が忘れてた〜だよ??」
「だッ…あれはッ!!しょうがないじゃん」

家に着いて、春樹をリビングに通す。

一緒に帰ってた間、ずーっとこれ。
何よ…そんな怒らなくったって良いじゃん…


「カテ教は、ほぼ毎日あんだよ。おばさんにも、そう言われたからね」
「…も、分かったってば」


春樹の嫌味を背に、あたしは制服のブレザーを脱ぐ。

⏰:07/04/28 23:36 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#69 [RUI]
「…なぁ。今日もリビングですんの??」

鞄から、教科書etc…取り出して準備していた時に、春樹からの質問。

「―…〜ぇ。あたしは、そのつもりなんだけど」

…だって、自分の部屋とか恥ずかしいし。

「スタンドないから、目ぇ悪くなんねぇ??」
「別に、そんな事ないよ」


何としてでも、あたしは春樹を自分の部屋に入れるのは嫌だから、動揺しながらも答える。

⏰:07/04/28 23:41 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#70 [RUI]
「お前が良くても、俺が気にくわねーの」
「えー、ホント良いってば」

せっかく取り出した教科書を、春樹はまとめて、仕舞いだした。

「…良くない。ほら、行くぞッ」
「え、どこ…」
「お前の部屋」

有無を言わさない感じで、春樹はハッキリとそう答え、さっさとリビングを出て行く。
「えッ!!ちょっと!!ホントだめだって―ッ(焦」

真奈美は、出せる力を精一杯振り絞って春樹を引き止める。

「何が駄目なんだよ」

真奈美に引き止められ、階段の手前で、春樹は立ち止まった。

「部屋だけは…駄目!!」
「なに。何か見られてマズイもんでもあんの??」

⏰:07/04/28 23:49 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


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