家庭教師 (エロ)
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#68 [RUI]
「…ッたく。何が忘れてた〜だよ??」
「だッ…あれはッ!!しょうがないじゃん」

家に着いて、春樹をリビングに通す。

一緒に帰ってた間、ずーっとこれ。
何よ…そんな怒らなくったって良いじゃん…


「カテ教は、ほぼ毎日あんだよ。おばさんにも、そう言われたからね」
「…も、分かったってば」


春樹の嫌味を背に、あたしは制服のブレザーを脱ぐ。

⏰:07/04/28 23:36 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#69 [RUI]
「…なぁ。今日もリビングですんの??」

鞄から、教科書etc…取り出して準備していた時に、春樹からの質問。

「―…〜ぇ。あたしは、そのつもりなんだけど」

…だって、自分の部屋とか恥ずかしいし。

「スタンドないから、目ぇ悪くなんねぇ??」
「別に、そんな事ないよ」


何としてでも、あたしは春樹を自分の部屋に入れるのは嫌だから、動揺しながらも答える。

⏰:07/04/28 23:41 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#70 [RUI]
「お前が良くても、俺が気にくわねーの」
「えー、ホント良いってば」

せっかく取り出した教科書を、春樹はまとめて、仕舞いだした。

「…良くない。ほら、行くぞッ」
「え、どこ…」
「お前の部屋」

有無を言わさない感じで、春樹はハッキリとそう答え、さっさとリビングを出て行く。
「えッ!!ちょっと!!ホントだめだって―ッ(焦」

真奈美は、出せる力を精一杯振り絞って春樹を引き止める。

「何が駄目なんだよ」

真奈美に引き止められ、階段の手前で、春樹は立ち止まった。

「部屋だけは…駄目!!」
「なに。何か見られてマズイもんでもあんの??」

⏰:07/04/28 23:49 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#71 [RUI]
「別にない…けど…ッ」
「ふーん。なら、いーじゃん」

あっそ、みたいな顔して、春樹は、あたしの腕を掴んで強引に二階へ上がる。

「…嫌だって言ってるじゃんか」

春樹に引っ張られながら、階段を渋々上る真奈美は、先を行く背中に向かって呟いた。

「見られてマズイもんないんだろ??気にすんなよ、部屋が汚れてても笑わねーよ」

…そうゆう問題じゃないよぉ。

そんな事を考えてた間に、春樹は、部屋の扉の前であたしが来るのを待ってる。

真奈美はそれを見て、諦めたのか、素直に春樹を部屋へ通した。

⏰:07/04/28 23:58 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#72 [RUI]
「はい、どうぞ」
「サンキュ」

春樹は、少し不機嫌な真奈美を横目に、部屋へ入る。

「へー、意外とキレイにしてるんじゃん」

…何よそれ。どんな部屋、想像してたの。

春樹が部屋に入った後、真奈美も入りドアを閉める。

「そりゃ、一応女の子だもん」
「あッ!!そーだっけ(笑」
「ちょっ…それ、ひどッ」

春樹は、机の上に教科書を置きながら話す。

「あー、ごめん(笑」
「ちゃんと謝ってよー」
「そんな事より…ほれ、勉強すっぞ」

春樹に軽く交わされ、椅子に座るように言われて、渋々従う真奈美。

⏰:07/04/29 01:53 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#73 [RUI]
数時間後―…。

「…ん、じゃあ今日はここまでにすっか」
「やった〜ッ!!やっと終わったぁ〜」

集中力を持続させる事は、意外と労力使うな〜なんて頭の片隅で思いながら、真奈美は大きく伸びをする。


「お疲れンとこ悪りぃケド…このテキストのこのページ、宿題なv」


はい、と手渡されたテキストをチラッと見る。

「えー、こんなに?!」

テキストは、ページ数多くて、とてもじゃないけど、一日で終わる量じゃないってこと、目で見ても分かる。

「そ。明日、もしかしたら来れないかもしんねーし」

⏰:07/04/29 02:27 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#74 [RUI]
「え??明日来れないの??」「んー、ちょっと…ね。用事」

そう言って、春樹は携帯を開いて弄り出した。

「明日は、テキスト提出だけで良いわ。採点しとくし」

思い付いたように春樹は、携帯を閉じ、帰る準備を始めた。

⏰:07/04/29 15:19 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#75 [RUI]
「家まで届けなきゃいけないの??」

部屋のドアに手を掛け、出て行こうとする春樹を引き止めた。

「…届けるっつっても、家隣でしょ??(笑」

振り向き様に、春樹は笑いながら話す。

…確かにそうだけど。

「…ま、いいや(笑)手間省けるし、時間あるなら届けといて」

じゃーね、と掌をヒラヒラさせながら春樹は、家に帰って行った。

⏰:07/04/29 15:25 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#76 [RUI]
「はぁ…疲れた」

春樹を見送って、自室に戻ると、思いっきりベッドへ全身を預けた。

その時―…


…〜ッpilululu〜♪〜

机の上にあった携帯が鳴り出した。

「あ、電話…」

ベッドから起き上がり、携帯を開く。

―――――――
着信あり:千春
―――――――

何だろ…
どーかしたのかな。

「…もしもし??千春??」
「あッ!!真奈美〜??」

⏰:07/04/29 19:02 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


#77 [RUI]
電話の向こうから聞こえてくる明るい声に、思わず、携帯から耳を離す。

「そうだけど…なに、どうしたの??」
「えッ…んーと、あの後、大丈夫だったか気になってたからさ〜」

…心配してくれてたんだ。


真奈美は、千春の気遣いに少しばかり感動を覚えていたが、後々、それを撤回する事となる。

⏰:07/04/29 22:54 📱:SH902iS 🆔:☆☆☆


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