ちぇんめ.Ｃom

みなさん
あリがとうございます

改めて
書く気がしました

頑張リますね

あとすみませんが
これから感想板に
書いてくれると
嬉しいです

･･･はぁ

メールを送リ終えた私の口からは溜め息がでる。

私は椅子にもたれかかり
両手を頭でくんだ。

そしてぼ～っと前にあるパソコンの画面をみつめた。
果たして本当にあんなメールを送ってよかったのだろうか･･･？！

あのメールをみてみんなが回してくれるか、わからない。
それどころか私はメールの受信者を増やしただけなのかもしれない。

１人から３人、３人から９人に･･･

メールを回すことで、死ぬことは防ぐことができる

しかしそれと同時に
受信者を増やすことにもなるのだ。

･･･あ～どうしよ。これでよかったのかなぁ。

私はメールを送った後で急に不安になった。

まぁどっちにしろ
私にはまだやるべきことが
残っている...

もちろんまリ子、そしてチｪｰンメールを
この世から消すことだ。

･･･もたもたしてらんないよね｡｡
どうしたらあのメールを止めることができるんだろう･･･

――トントン

急にドｱを叩く音がして
私はびくっとなった｡

｢何～？｣

わたしの応答に
ドアが開く｡

｢明日まいちゃんのお葬式だからね｡｣

ママだった｡

｢わかった･･･｣

｢疲れたでしょ｡早く寝なさいね｡｣

ママはそういい終えると
ドアを閉め
下へと降りていった｡

私はパソコンの電源を落とし、
ベｯドの上に
仰向けになった｡

･･･そういえば
明日も明後日も学校
休みなんだよね｡

私はふと思い出した｡

･･･ママに言ってなかったんだった･･･

なんとなく、自分が関係していると思うと、｢学校の子が何人も死んだから学校が休みになった｣と
言えなかった｡

･･･もう疲れたから寝よ。
電気を消し、私はそっと目を閉じた｡

･･･

･･

･

―ﾀｽｹﾃ

ｵﾈｶﾞｲ

ﾊﾔｸ

ﾀｽｹﾃ―

遠くのどこからか
かすかに
声が聞こえてくる｡

声は次第にはっきリ聞えるようになリ、
誰かがすぐそばまで
来ているのはわかった｡
しかし光が反射して顔が
みえない｡

｢あなたは？｣

顔がみえないその人に、私は訪ねた｡

｢私は･･｣