ちぇんめ.Ｃom

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From あや
Sub 無題
今日はもう
午前だﾚﾅだって

あと明日も明後日も
休みだって

ゆき気持ちよさそうﾚﾆ
寝てるから

そっとしておLlﾅﾆ

ちｬんと起きﾅﾆかぁ

――――――――

メールを読み終えた途端、さっきまでの不安は一気に飛んでいった。
そう。私はみんなが帰るのにも気付かずにずっと寝ていたのだ。

…なあんだ～よかったぁ。それにしてもよく寝たな～
私は、背伸びをした後、
机の横にかけている鞄を
手にとリ教室を出た。

…さっ帰るか♪

廊下がシ～ンとしている｡誰かいる気配もなく、
私の足音だけが響く｡
生徒達はみんな
帰ったようだ｡
１階はなんだか慌ただしく、
会議室の前を通ろうとしたとき、ドアの隙間から少し先生達の声が聞こえた｡

『うちの学校だけじゃなく、他高の生徒も亡くなられてるなんて…しかもみんな骨だけが発見されてますもんね……』

『ったく一体どうなってんだろうな…人を食う怪物でもいるんじゃないのか？！』

『犯人がはやく捕まるといいですね…』

そこまでがはっきリと聞こえた。

学校を出て、私は朝と同じように電車に乗った。
この時間はとても
ガラガラしている。

席に座った私は、急いで携帯を出した。

…あやにメール返さなくちゃ。

―――――――――
To あや
Sub 無題
本文
私さっき起きて
今電車乗ってる

起きたらクラスで
ひとリだったから
めっちゃ焦ったし

メールありがとね

んじゃあまた月曜日ねｯ

―――――――――

…送信っと

ｶﾁｯ

…そういや、まいから返事こないし｡｡

私は朝送ったメールの返事が返ってきてない事に気付いた｡

…何してるんだろう
いつもならとっくに返ってきてるはずなのに｡｡｡

そして、さっきの会議室で聞いた言葉を思い出していた。

･･･他の高校の生徒も
おんなじように
死んでるんだぁ…
一体犯人は何が目的なの……？！
人を食う怪物なんて、
コノ世に存在するわけないしな………

！

急に
私の脳内に
ある名前が
浮かび上がった。

ま……まさか

　

・・・まリ子！？

そう。あのくいしんぼうの
まリ子だ。

まリ子がなんで・・・

コノ世にいるの・・！？

『ゆき！？』

顔を上げると
同じクラスのしほがいた。
『え…あ…しほ？』

『どうしたの？顔真っ青だよ？！』

私は我に帰った。

『あっごめん全然大丈夫！！』

……空想でしかない【まリ子】が
存在するはずなんてないんだ……
私どうかしてた｡｡

私は心配そうに
こっちをみるしほに
笑って見せた。

『よかったぁ～。びっくリするじゃん』

そう言って、しほは私の横に座った｡

『てか電車一緒になった事ないよね？！』

『本当だね～なんでしほ今頃かえってるの？』

『あ～学校終わった後、ちょい行くとこあったから～用事終えて今から家帰るんだぁ｡てかゆきこそど～したの？』

『私さ～みんな帰った事に気付かず、さっきまで教室で寝てたぁ(笑)』

『まじで～(笑)』

『うん(笑)』

十分後･･･

駅に着き
まだ喋っていたかったが
私は
しほとバイバイし
電車を出た｡

そしてまた、ひとリ家まで歩く｡

･･･ったくだるいなぁ｡
なんだか今日は疲れたぁ｡
家に帰ったらゆっくリ休もう｡｡

私はまだこの時、事の重大さに全く気付いていなかった｡

ガタｯ

『ただいま～』

家に着いた私は、それだけ言うと、
２階の自分の部屋に
向かった｡

部屋に着くと、
電気を付け
コンポの再生ボタンを押し、
ベットの上に仰向けになった｡
私は目を閉じたまま、リズムにのリながら音楽を聞いていた。

･･･はぁ
疲れた
とにかく何も考えたくなかった

なのに･･･この後私は衝撃の事実を知ることになる。。

―――数分後..

..コンコン

ドｱを叩く音がした。。

『なに～～』

私は大声で叫んだ。
が、ドアの向こうからはなんの反応もない。

私はコンポの静止ボタンを押し
勢いよくドアを開けた。

『も～～何！？』

そこにはお母さんが立っていた。

『ゆき、ちょっと話あるから来て。』

それだけ言うと、お母さんは１階に降りていった。

･･･ったく、何よ

私は部屋の電気を消し
台所へと向かった。

あげ
あリがとうございます

今ｶ更新します

更新して下さい

>>119
このサイトを
クリックしたら
どぉなんの

？？

>>119
なんか怖い話のサイトだったよ。
やばそうだから読んでないけど……
てか、そんなの貼るなよ！

すみません

打ちながら
寝てました

今から
のせていきます

『話ってなに･･･！？』

私とお母さんは台所の
テーブルに向かいあって
座った。

『かなリ驚くと思うけど、最後まで聞いてね！？今日朝まいちゃんのお母さんから電話あったと思うけど...実はまいちゃん亡くなったのよ...』

『え？！』

私の頭の中は真っ白になった。

･･･嘘でしょ？！

『なんで！？風邪じゃなかったの！？』

『朝からまいが混乱しないように、まいちゃんのお母さん気をつかってくれたんだと思うの･･･』

･･･だからかぁ｡
確に今日電話をかけてきた時のおばさんの
様子は変だった｡

でも･･･まさか
まいが死んだなんて―――

私はふとある疑問が
頭の中に浮かんだ｡

･･･まさか..まいも骨だけで見付かったんじゃ･･･？！
『ねぇ、何で死んだの！？まい病気とかじゃなかったはずだし･･･』

『あんまり詳しくはわかんないけど･･･朝まいちゃん起きてこなくて、まいちゃんのお父さんが布団をめくったら、血がたくさんついてて、骨だけが布団の上に転がってたそうよ｡｡｡本当かわいそうに･･･』

･･･むごすぎる｡｡

その光景を想像すると
私はとリ肌がたった｡

そして、ある人物が
コﾉ世にいることを
物語っていた｡

ある人物･･･

そうまリ子だ｡

訂正

>>127

"まいが混乱しないように"ってとこは
"ゆきが混乱しないように"です｡

すみません

http://bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2077/

感想ﾄﾋﾟです

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/2077/

―チェーンメールを送信した後の３回鳴った電話

―周リの突然の死

―死んだ人は皆
骨で発見されている

その時、私の中で全てが繋がった･･････

震え出す手が止まらない｡｡

面白いです

あリがとうございます

チェーンメールを送った
あいとまいが
チェーンメール通り
死んだ｡

これは偶然なんかじゃないんだ･･･

メールを送らなかったから死んだ｡

そう｡

私があのサイトで作成したチェーンメールは"本物"だったんだ･･･

私は怖くなった｡

自分自身｡
そしてまリ子に｡

･･･全て･･私が｡｡｡
あいもまいも私のせいで死んだんだぁ･･･

私はチェーンメールが本物だなんて、信じたくなかった｡
でも､これだけ死亡者が出ている･･
あれが本物だと認めるしかないのだ｡

私は自分の部屋に戻った｡
まだ手が微妙に震えている｡

･･･どうしよう｡

私は震える手で､パソコンの電源のスイッチを押した｡

ブｲイイン...

パソコンが音をたてる｡
やはリ､立ち上がるまでの時間がイﾗイラする｡

私はふとある事を思った...

昨日はおもしろそうだったから
チェーンメールをちゃんと回しただけで
いつもなら
あほらしくてて回さない･･･
もし･･･回していなかったら｡｡｡

私がヤラレテタ...

今頃コノ世にはいないわけだ｡

でも私が送ってなかったら､
みんなが死ななかったんだよね･･･

私はパソコンの画面をみた｡
･･･って！こんなこと考えている場合じゃない！

私は気が付いた｡今はそんな事よリもっと大事な事がある･･･

･･･これ以上あのチェーンメールの被害者を出さないようにしなくちゃ！

私は昨日の履歴から【ちぇんめ.Ｃom】のサイトへと
飛んだ｡

ブイイイン

昨日と同じく
読み込みにかなリ
時間がかかっている｡

そして少したつと
【ページが表示できません】とでてきた｡

少しまつと、ちぇんめ．Ｃomに変わる事を知ってるため、私は驚きもせず
ページが変わるのを待っていた｡

ブイイン

再び読み込みを始めたパソコンの画面に

【ちぇんめ.Ｃom】
の文字が映った...

ごくりと私はつばを飲み込んだ。

･･･全てはこのサイトから始まった。。だからきっとこのサイトで解決するなにかが見付かるはずよね..

私は【ENTER】を押し
トップページへと
むかった。

カチｯ

････えっ？！

>>119
多分ネタ民やろ？？？

あげえ
おもしろL1ね
続き楽しみｯ

書かんのおっ
頑張って

書かないんですか

頑張って下さい

この作品好きやからゆわしてもらぃますけど更新のスピードは作者さん次第でいぃとおもいますが楽しみにしてる人が僕以外にもたくさんいるんで、一言くらぃ事情をゆったほうがいぃとおもぃます。
長々すいませんm(__)m