大好きな春へ ...≪BL≫
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#127 [コロ]
細い体は以外に抱きごこちが良く、しなやかだった。
もっと乱して泣かせたいと初めて感じた。
勇「.....海斗様?」
海「ハッ.....何だ」
勇「いえ、上の空だった
ように見えたので」
普段あまり心を乱さない
海斗が珍しい事だ。
:07/08/19 21:47
:SH700i
:BxuCMCsk
#128 [コロ]
きっと、誘拐されてると聞いて驚いただけたろう。
海斗は心の中でそう思った
いったい、どんな生活をしてきたのか...。
親や兄弟は?
誘拐された方がいいなんで変だ。
海「...勇気」
勇「はい...」
:07/08/20 09:50
:SH700i
:BVPKMoLs
#129 [コロ]
海「春日の事を調べて
くれ。 親、兄弟...
誠二って奴も」
勇「ぁ、はい....ニコ」
海「....ハァ...疲れたな」
勇「飲み物入れましょう」
海「たのむ...」
海斗は勇気が入れた紅茶を飲むと、早めの就寝につくため書斎を後にした。
:07/08/20 10:04
:SH700i
:BVPKMoLs
#130 [コロ]
ペロ
春「ンッ.....スー..スー」
ペロッ
春「ん―...?...ぅ?」
ワンッ!!!
春「!? ひゃぁッ」
眩しい部屋。
カーテンからは朝の太陽
が光りを部屋に贈っていた
そんな中、僕は何かに顔を舐められ目が覚めた。
:07/08/20 18:40
:SH700i
:BVPKMoLs
#131 [コロ]
春「ぁ...///」
それは7年ぶりに見る
生き物....
春「犬だ...///」
クゥン ペロ
春「ぁッ...クスクス」
また舐められくすぐったくて笑う。
久々に笑った...
カチッ シュボッ
春「ピク....ぁ...ビクン」
海「スゥ..フゥ―...よぉ」
:07/08/20 18:46
:SH700i
:BVPKMoLs
#132 [コロ]
ワンッ! クゥン
犬は甘えるように海斗さんの方へ行った。
春「........」
海斗さんが隣に寝てたなんて気付かなかった...
でも海斗さんの部屋だから当たり前か。
海「...ラブだ」
春「.......ぇ?」
海「こいつの名前」
クゥン
:07/08/21 00:34
:SH700i
:31jEh5cw
#133 [コロ]
春「ラ...ブ..?」
あの海斗さんが...
ワンッ!
ラブ? ラブ ラ
春「......フ..ッ..ゥ..」
海「ん?」
クゥン?
ラブが僕を不思議そうな顔で覗いてきた。
それで一気にこらえてた物が吹き出した!
:07/08/21 00:40
:SH700i
:31jEh5cw
#134 [コロ]
春「あッ..ははっ(笑)」
海「は?」
あの鬼畜な人がラブなんて可愛い名前を付けたんだと思うと...
春「プッ...クスクスッ(笑)」
可笑しくて可笑しくてたまらなかった!
海「オイ....
わけわかんねぇよ」
春「..ゴメンナサイ(笑)」
:07/08/21 00:47
:SH700i
:31jEh5cw
#135 [コロ]
僕が笑っているのを
海斗さんは"何だコイツ?"って顔で見ている。
怒られなかったから僕はそのまま笑い続けた。
その時ちょうどドアが
ノックされ、勇気さんが
入ってきた....
勇「おはようございます
春日さん?楽しそう
ですね...」
:07/08/21 01:03
:SH700i
:31jEh5cw
#136 [コロ]
勇気さんを見て僕は我に返った...。
笑ってる場合じゃない。
勇「朝食はこちらに持っ
てきていいですか?」
海「ああ。」
春「....」
チャリッ
いつ手錠はずしてくれるんだろう...
勇「春日さん、シャツが
シワだらけですね。」
:07/08/21 04:56
:SH700i
:31jEh5cw
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