タイプじゃない2
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#1 [るり] 07/09/01 17:02
書き込もとしたら普通に1000取られました
アンカーつけよとしたのに
ここのアンカーは
>>2
に作っときます

続き書いてきます〜またよかったら見てください

これは前のです

bbs1.ryne.jp/r.php/novel-f/4290/

#561 [るり]
「それにしても、こんな日にどーしたの〜?」


当然のような質問をする私に、美雪が楽しそうに返事した。


「今日夜初詣行こうよ!」


はつもうで?
うん、行きたい!


すると美雪は眩しい笑顔で、
「今から思いきり遊んで今年最後の締めくくりしたいの!」

⏰:08/09/19 21:19 📱:SH903i 🆔:78nu84oI


#562 [るり]
うんいいよ!楽しそう!
けど…
「…けど美雪、……俊介くんと会わなくていいの?」


私は心配そうに問い掛けた。



「大丈夫!昨日会ったし向こうは向こうで集まりあるみたいだし?最後の日くらい女同士で盛り上がろうよ!!」

そう言って美雪は抱き着いてきた。

⏰:08/09/19 21:24 📱:SH903i 🆔:78nu84oI


#563 [るり]
「………。」


いいのかな…
私に気遣ってるんじゃないのかな

でもそんな事言ったら美雪のことだもん
絶対気にするなって言うはず

ここは素直に受け止めるか。


だから私は、
「ありがとう。」
そう言って笑顔を返した。

⏰:08/09/24 21:41 📱:SH903i 🆔:LGizi8ew


#564 [るり]
それから私は急いで準備をし、またいつものようにヒールを鳴らして外に出る。


でも今回は美雪と二人でね。

楽しい
嬉しい
ワクワクする

親友の力って大きいね。

隣にいるだけで安心感がある…。

⏰:08/09/24 21:42 📱:SH903i 🆔:LGizi8ew


#565 [るり]
私たちはカラオケに行ったり買い物したり…
大きな水玉がはじけたように思いきり騒いだ。

気付いたら笑ってる自分がいる…
そうさせてくれてありがとう美雪。



はしゃぎすぎたせいで、あっという間に夜になっていた。

暗い外に、師走の忙しさが感じられる。
好きだなぁこんな雰囲気…。

⏰:08/10/12 21:19 📱:SH903i 🆔:Igdjs8p6


#566 [るり]
真冬の外は寒々とし、全身鳥肌が立ちそうなほど。


あ〜寒い!!手足冷たい…


「今何時?」
美雪がポツリと呟く。

そして自分で携帯電話の画面を見た。


「10時半かぁ。」

え!!もうそんな時間だったの?!

⏰:08/10/12 21:21 📱:SH903i 🆔:Igdjs8p6


#567 [るり]
早いな〜
やっぱ美雪といると楽しくてあっという間だね。
だから好きなのよ、この子。


私が親友のありがたさに浸っていると、その親友が一言、
「ねぇ、もう神社行っちゃう?」

あ〜確かに人多そうだもんね。
なんか待ち切れないし…

⏰:08/10/13 00:07 📱:SH903i 🆔:m4/YxzXw


#568 [るり]
だから私は笑顔で答えた。

「行こう♪」



数分後、、、


ガヤガヤ
ザワザワ

やっと神社に着いてみれば、そこは人、ひと、ヒトー!!

何これなんで?!
こんな人多いと思わなかったし〜

⏰:08/10/13 00:09 📱:SH903i 🆔:m4/YxzXw


#569 [るり]
「予想以上に多くない?」


思わず声に出て、その言葉に美雪がゆっくり頷いた。


人込みなんて嫌〜
………なんてここにいる人みんな思ってるか…。



まぁとりあえず、美雪の手だけは離さないでおこうかな。

⏰:08/10/13 00:12 📱:SH903i 🆔:m4/YxzXw


#570 [わをん◇◇]
(´∀`∩)↑age↑

⏰:22/11/23 16:45 📱:Android 🆔:yR7K92nk


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