俺が嫌いな君と、君が好きな俺｛BL｝

「まさか…あんたが俺の“義兄さん”？」

女の子みたいな唇から発せられた開口一言に、俺は差し出した右手を引っ込めるのを忘れ、ぽかんと彼を見た。

いや、正確に言うなら“見とれてしまった”のほうがいいかもしれない。

少し息を弾ませた安藤先生を見下ろし、「先生もどうですか？」と缶珈琲を差し出した腕をグイグイと引っ張られた。

「え、あの…」

「いいからちょっと…！」

どこへ連れて行かれるのか尋ねようとした言葉を遮り、安藤先生は強引に俺を人目に付かない階段下へと連れ込んだ。

そしてキョロキョロと辺りを見回し、ｶﾞｼｯと肩を捕まれる。

真剣な顔つきに真っ直ぐ見つめられ、いきなりなんなんだと首をかしげた。

「……あの？」

「ひとつ忠告しておくわ。佐倉くんには、近づいちゃダメよ」

「…………は？」

佐倉？

「私も…言おうか言わないか…どうしようか迷ったけど、やっぱりちゃんと、話して置くべきだと思って」

「は、はぁ…」

話の意図が全く掴めずに、俺はただポカンと相づちを打つだけ。

書いて下さい

楽しみにしてます

気になりますｯ

頑張って下さい

あげます(pω･*)更新ﾏﾁｰ

今年のものじゃないよね

もうさぁ
age る必要無いじゃん(･･)
下にあったのいちいちageんな､バカ。

目障りですよ―(ﾟ`)