「純也」
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#220 [あぃみ]
純也はたまにこの優しい笑顔を向けるんだ。
そしてそっと近づいてきて
唇がふれる。
とろけてしまいそう。
幸せ。
私だけのものになってくれたらどんなに幸せなんだろう。
:07/11/29 23:47 :911SH :☆☆☆
#221 [あぃみ]
純也、
今私のこと大好きでしょ?ねぇ そう言って?
私は
大好きだよ。
ねぇ、純也。
:07/11/29 23:49 :911SH :☆☆☆
#222 [あぃみ]
甘い時間は
すぐに終わった。
車は発車してどこかへ向かう。
「ねぇ、どこ行くの?」
運転している純也に聞いた。
「んー
腹減った!」
無邪気に可愛く答える純也。
焼き肉屋さんに着いた。
:07/11/29 23:56 :911SH :☆☆☆
#223 [あぃみ]
焼き肉…
誕生日っぽくていいな
ビールで乾杯。
気取ってなくていいね。
純也と二人。
少し酔ってきてしまった。
勢いで聞いてみた。
「ねぇ誕生日プレゼントはぁ?」
:07/11/30 00:00 :911SH :☆☆☆
#224 [あぃみ]
「はぁ?なんでだよ
あれ?あ!お前もしかして誕生日?」
泣きそうだった。
焼き肉おごってくれて
そのあとプレゼントくれて…告白して…
「覚えててくれてるんだと思った。」
:07/11/30 00:03 :911SH :☆☆☆
#225 [あぃみ]
「わりー完全に忘れてたわ!金ねぇし、
ごめんな…」
肩をポンポンと叩かれた。
「痛いよ。」
胸が痛い。
凍りついた空気。
せっかく純也と居られるのに それは嫌だった。
:07/11/30 00:07 :911SH :☆☆☆
#226 [あぃみ]
「けど前に一回言っただけだもんね!覚えてたら逆にすごいか!」
私はちゃんと笑エテイマスカ?
誕生日に会計も私がすませる。
どんだけ悲しいんだ。
「おいしかったね!」
ちゃんと笑えてイマスカ?
:07/11/30 00:12 :911SH :☆☆☆
#227 [あぃみ]
電話がなった。
まさるママからだった。
純也と居るし、出たくなかったから出なかった。
また電話がなった。
りんちゃんからメールだった。メールを開く
:07/11/30 00:14 :911SH :☆☆☆
#228 [あぃみ]
「やっほぅ!
純也から連絡きた?
あいつ忘れてんのかどーか確かめるために昼間連絡してみたんだよ。
したらちゃんと覚えてたよ
今頃ラブラブかぁー!」
何ですか?
純也は知ってたって事?
するとまた電話がなった。携帯をいじっていたから瞬間的に出てしまっていた。
「もしもし?」
:07/11/30 00:18 :911SH :☆☆☆
#229 [あぃみ]
電話の相手は鼻声で泣いているようだった。
「あいみちゃん、
まさるが11時すぎに
やっと楽になったよ。
今までありがとう。
でも、まさるの事は
忘れないであげて。」
ママ?何言ってるかわからない。
11時って…私が控室でまさるを突き放した時間。
:07/11/30 00:22 :911SH :☆☆☆
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