「純也」
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#336 [あぃみ]
しばらくするとあいみが近寄ってきた。
こつを掴んだのか両手にはビニールに入った景品がいっぱいだ。
「ねぇ純也、こんなにとれた!ねぇ記念にプリクラとりたい!」
「え〜めんどくせぇよ」
「お願い!ねぇ、純也」
あいみがしつこくお願いすることなんて一度もなかったので たまにはと思い プリクラを撮った。
プリクラに写った自分は 今まで見た事がないくらい笑っていて 情けない顔をしていた。
:09/04/23 09:42
:911SH
:☆☆☆
#337 [あぃみ]
帰ろうとすると入口付近にさっきの三人組のヤンキーがいた。
あいみはその三人に手を振った。
ヤンキー達は頭を下げた。
「あいつら後輩なんだ。可愛いでしょ」
ナンパと勘違いして 絡まれてるあいみを助け出すヒーローになろうと一瞬でも思ってた自分を恥じた。
よかった…
:09/04/23 09:51
:911SH
:☆☆☆
#338 [あぃみ]
(…なんか話がつまんなくなってきた

読んでるひといたらごめんなさい)
:09/04/23 09:58
:911SH
:☆☆☆
#339 [あゆみ]
おもしろいです

楽しみにしてるので
更新頑張って下さい

:09/04/23 13:59
:P905iTV
:☆☆☆
#340 [アスカ]
あいみサン
初カキコですが
この小説.
凄く好きデス


更新.楽しみに
してるンで
頑張ッて下さい


:09/04/23 15:47
:D904i
:☆☆☆
#341 [あぃみ]
あゆみさん

あすかさん

コメントありがとう☆なんか行き詰まってるけど…
このまま続けさせてもらいますね汗☆
:09/04/23 20:52
:911SH
:☆☆☆
#342 [あぃみ]
俺はいつの間にか
あいみに逢いに行く習性がついていた。
あいみは二つの仕事終わりで疲れているはずなのにいつも笑っている。
でも…
初めて見たのはあいみとキスした日の事だった。
あいみの呼吸が少し乱れて 車の外の一点を見つめて切ない目をした。
あいみは何かをみている。俺には見えない何かを
:09/04/23 20:58
:911SH
:☆☆☆
#343 [あぃみ]
それからも何度か 『もう一人のあいみ』が現れた。
素直なあいみが
何を考えているかわからない瞬間。
やっぱりこの女は素直な天然キャラを演じているだけで裏があるのではないか…
そんな風に思い始めた。
:09/04/23 21:02
:911SH
:☆☆☆
#344 [あぃみ]
俺は あいみを信じない。絶対に騙されない。
俺が勝つ。
だけど 『もう一人のあいみ』はよく 泣いている。
ますますわからない。
:09/04/23 21:04
:911SH
:☆☆☆
#345 [あぃみ]
心ではわかっているのに身体はあいみの元へ近づこうとする。
俺はあいみをどうしたいのか?
気がつくとあいみの家の近くにいて 電話をしている。
我に帰り、嘘をついて近くにいることを隠す。
意味がわからない。
自分が。
自分の行動が。
こんなこと初めてでとまどっていた。
:09/04/23 21:10
:911SH
:☆☆☆
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