乱日々
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#777 []
美香と達也が出て行ったあとも呆然と入り口の方を眺めていた俺に、慰めるように翔は言った。


亮太「俺ちょっと様子見てくるわ。」


翔「俺も行く。」


俺たちは体育館を出て、保健室に向かった。


保健室につくと、達也が美香をベッドに寝かせてた。


保健室の先生「はいちょっとごめんなさいね〜」

⏰:08/02/03 15:30 📱:F703i 🆔:hU08kJ4o


#778 []
俺たちがドアのところにいると、体育の先生と保健室の先生が入ってきた。


達也「あれ、二人とも来たんだ。」


亮太「心配やったから…」


翔「大丈夫かなあいつ。」


先生「お前ら!授業抜けてきたな??仲いいから心配なのは分かるが戻れ。
先生も戻らないかんから、一緒に行くぞ。」


翔「達也は??」

⏰:08/02/03 15:35 📱:F703i 🆔:hU08kJ4o


#779 []
先生「あいつはここで様子を見てるよう頼んだ。あいつなら大丈夫だろ。」


翔「達也だけずるいじゃん。俺らも残る。」


亮太「翔、あんまようけおると美香が目覚めた時気使うやろ。戻るで。
達也ー、美香が目覚めたら知らせてや??」


達也「わかった。」


先生「よし、行くぞっ!!」

⏰:08/02/03 15:39 📱:F703i 🆔:hU08kJ4o


#780 []
ほんまは俺かて残りたかった。


でもここまで運んだのは達也で、何も出来んかった俺が邪魔したらあかんと思った。


翔「あんま気使って無理すんなよ。」


亮太「なんやねん…笑」


翔にはバレバレらしいな…


俺達は体育館に戻り、バレーを続けた。

⏰:08/02/04 00:12 📱:F703i 🆔:nrwgIboY


#781 []
達也side


体育館で美香が倒れて、びっくりした。


ほんとはすぐにでも駆け寄りたかったのに足が動かなかった。


亮太や翔が美香に声をかけても返事がないし、心配でしょーがないのに。


抱き上げると、先生がきた。


ぶつかったやつが説明してて、正直ムカついたけど怒ってもしょうがないからとにかく保健室に連れて行こうと思った。

⏰:08/02/04 00:18 📱:F703i 🆔:nrwgIboY


#782 []
保健室には先生が会議かなんかでいなくて、ついてきた先生が呼びに行った。


ベッドに寝かせてると、亮太と翔もきた。


戻るように促されてたけど、亮太はきっと残りたがると思った。


朝から一番心配してたのも亮太だし。


でも、残らなかった。


気使ってんのかな。

⏰:08/02/04 00:22 📱:F703i 🆔:nrwgIboY


#783 []
亮太達が戻ると、保健の先生が言った。


先生「頭は打ってないみたい。
でも少し熱があるみたいねー。」


達也「風邪ひいたって言ってました。」


先生「それでバレーやったの??
それは倒れるわー。」


やっぱり無理やりでも止めるべきだったかな…。

⏰:08/02/04 00:25 📱:F703i 🆔:nrwgIboY


#784 []
先生「検温して、ハイっ冷えピタ貼ってあげて??」


達也「はい。」


先生「このまま少し休めばきっと目も覚めると思うわ。
私今からまた会議に戻らなきゃいけないし、そのあと出張なのよー。
担任には言っておくから、目が覚めたら帰るよう言ってくれる??
それからついててあげてー??
変な事しちゃだめよっ!」


達也「ハイ。笑」


先生「じゃお願いねー。」

⏰:08/02/04 00:32 📱:F703i 🆔:nrwgIboY


#785 []
先生は忙しそうに話したあと出て行ってしまった。


美香はスヤスヤ眠っている。


美香の手をそっと握ると、美香も握り返した。


達也「美香…??」


返事はない。


無意識のうちに握り返してるみたいで、そんな美香が愛おしく思えた。


達也「ふぁ〜。俺も寝ちゃうか。」

⏰:08/02/04 00:36 📱:F703i 🆔:nrwgIboY


#786 []
そんな独り言をいいながら美香の隣に入り込んだ。


そのまま、美香を抱きしめて寝た。


隣でゴソゴソしても起きないくらい、美香は熟睡していた。


それだけ体調悪かったのかな。


早くよくなるといいな。


俺はそのまま眠ってしまった。

⏰:08/02/04 00:40 📱:F703i 🆔:nrwgIboY


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