乱日々
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#903 []
雄馬が駄目だったとしても


達也や亮太ならって。


なのにケンちゃんかよ…。


俺はケンちゃんに譲るために


美香を諦めた訳じゃねえよ。


でもなんで


ケンちゃんにだけはこんなにとられたくないんだ??

⏰:08/02/11 17:22 📱:F703i 🆔:ec9MeuzY


#904 []
俺はきっと


美香は俺らのモンだって勝手に決めつけてるんだな。


最低だな。


でも、最低でもいいから


頼むからケンちゃんのところに行くのだけは辞めてくれ…。


俺の好きなヤツは、俺の大切な仲間の隣で笑っていて欲しい。

⏰:08/02/11 17:25 📱:F703i 🆔:ec9MeuzY


#905 []
美香side


美香「ん〜、暑い…!」


圭一「いってぇ…」


暑さで目が覚めた私は、寝ぼけて圭一先輩を突き飛ばしていた。


美香「…わぁ!;
先輩!ごめん!!笑
私よく寝ぼけて隣いる人殴っちゃうの;笑」


圭一「いや…大丈夫。笑」


先輩は苦笑いでこっちを見ていた。

⏰:08/02/11 17:30 📱:F703i 🆔:ec9MeuzY


#906 []
美香「でもなんでこんなに暑いの?;エアコン切ったの??」


私は起き上がってきいた。


圭一「おう。熱がある時は汗かかなきゃ下がんねーじゃん。」


先輩も隣に座り直して言った。


美香「なるほどね。笑
確かに、汗かいてスッキリしたぁー」


圭一「そりゃよかった。笑
熱見せてみ??」

⏰:08/02/11 17:34 📱:F703i 🆔:ec9MeuzY


#907 []
先輩は私のおでこに手を当てた。


よく見てみると先輩も汗びっしょりだった。


圭一「ん、熱はないなー。」


美香「ごめんね??先輩も暑かったでしょ;
しかも私の事ずっと抱きしめてくれてたし。」


圭一「これぐらい平気よっ!
それに俺も寝てたし。」


美香「そう言えば…今何時??」

⏰:08/02/11 17:37 📱:F703i 🆔:ec9MeuzY


#908 []
時計を見ると、すでに4時を回っていた。


もう学校も終わってる時間だ。


3時間くらい寝たのかな。


美香「もーすぐみんなくるかなっ??」


圭一「あぁ…起きたらメールするって言ってある。
美香さ…ほんとにケンちゃんの事、勘違い??」

⏰:08/02/11 17:41 📱:F703i 🆔:ec9MeuzY


#909 []
美香「えっ??なんでその事…
あぁっ!!」


私は寝かけながら先輩に話した事を思い出した。


圭一「笑。その様子じゃ、話した事忘れてたんだろ。」


先輩は呆れた顔をして笑ってる。


圭一「て事は、自分でも話すつもりはなかったんだな。」


美香「…うん。」

⏰:08/02/11 17:45 📱:F703i 🆔:ec9MeuzY


#910 []
しまった…


なんで話しちゃったんだろ。


圭一「よし!!じゃぁ聞かなかった事にしてやる!
俺はなんも聞いてねぇー!!」


先輩は無駄に大声を出した。


美香「笑。うるさーいっ!
でもありかとねっ!
勘違いだよ。きっと好きにはならない。」


だって、もうなかった事にしたんだもん。

⏰:08/02/11 17:48 📱:F703i 🆔:ec9MeuzY


#911 []
それに、なかった事にした時だって辛くなかった。だから違うの。


先輩は安心したような顔をしていた。


圭一「みんな呼ぶかっ!」


美香「うんっ!!」


圭一「そんで勉強だっ!」


美香「おっと;まためまいが…」


圭一「うそつけ!笑」

⏰:08/02/11 17:52 📱:F703i 🆔:ec9MeuzY


#912 []
美香「でもまだ喉は痛いー…
あっそういえば!」


私はコンビニでアメをもらったのを思い出した。


美香「じゃじゃーン!!
今日朝コンビニ寄ったらサービスでくれたのーっ!」


袋から出して一粒口に入れた。


圭一「よかったな。笑」


美香「先輩も食べる??」

⏰:08/02/11 17:55 📱:F703i 🆔:ec9MeuzY


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