僕⇒俺
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#239 [氷雨]
「意味わかんないよ〜?どういう事〜〜!?」

俺は拗ねたようにお父さんに聞く。

「鷹が陽、気に入るとは…さすがだな。俺の事はまだ気づいてないみたいだけど?」

いたずらっ子みたいな笑顔で笑う。


「………………?」

俺は本当にわからなくて。

「まぁ…すぐわかるから♪」

⏰:08/02/01 09:40 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#240 [氷雨]
俺の思ってる事に気づいたのかなぁ、お父さんが振り向いて俺に言う。


「ん…わかった……」

納得いかないけど、まぁいい事にした。


「ねぇ…陽兄〜?友達、連れて来てもい?」


………………、でた!!

「絶対!ダメ!!」

⏰:08/02/01 09:43 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#241 [我輩は匿名である]
あげっ

⏰:08/02/04 12:43 📱:W51S 🆔:☆☆☆


#242 [氷雨]
我輩さん
ぁげありがとう
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「なんでよ〜〜…!?」

三依が頬を膨らませて拗ねる。

「俺が人付き合い苦手なの知ってるだろ…?」

はぁ…とため息をついて机に作られた夕ご飯に手をつけた。


「あ〜…うまかった、お母さんご馳走様」

⏰:08/02/04 19:56 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#243 [氷雨]
「はぁ〜い、お粗末様です」

お母さんはそう言いながら、久しぶりに帰ってきたお父さんとラブラブしてる。


「ねぇ…久しぶりだからってイチャイチャしすぎじゃない?」

三依が突っ込む。

「「ぇえ〜〜!」」

父、母…2人で合わせて批判の声があがる。

⏰:08/02/04 20:45 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#244 [氷雨]
俺も思ってた……

言い合いのとばっちりを受けないよう…

「先に風呂、入るね」


そう行って風呂へ足を進めた。

―――――………

「上がったよ〜」

風呂からあがりリビングに戻る。

⏰:08/02/04 20:50 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#245 [氷雨]
「陽兄〜!今度♪紹介してね」
妹は横を通り過ぎながら階段をのぼってる。

………………?

誰を……?

意味がわからない。

「陽!やるなぁ〜こんっな可愛い彼女♪」

お父さんが俺に気づいて話しかける。

「は……?」

⏰:08/02/04 20:53 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#246 [氷雨]
「こんな…キスしながら写真撮らなくても……」

お母さんは照れながらブツを俺に渡す。


「あ………!ぁぁぁぁあああ!!勝手に見んなよ!!」

俺はブツ。もとい、プリを必死に隠す。

「もう見ちゃった♪今度の日曜に紹介してねっ」

お父さんは楽しそうにカレンダーの次の日曜にハート印をつけた。

⏰:08/02/04 20:58 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#247 [氷雨]
「つか!!付き合ってな……」
途中で言葉を切る。

付き合ってないのにキスしたのか!!と説教されるのが目に見えたから…


「ああ…予定、聞かないと…」
無理矢理、誤魔化す。


「そうよ〜…彩史〜焦りすぎなんだから〜〜」

たぶんお母さんに助けられた。

⏰:08/02/04 21:02 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#248 [氷雨]
「そうか……」

と、お父さんが肩をおとす。


「じゃあ…俺、もう寝るから」
いち早くその場から逃げたくて扉を閉めて階段をあがり部屋へ入った。


…………………。

ベッドの上に仰向けに寝転び考える。

⏰:08/02/04 21:10 📱:D704i 🆔:☆☆☆


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