僕⇒俺
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#391 [氷雨]
「葉山さん?どうしたんですか……?」


俺は訳が分からなくて、尋ねる。

けれど、ちょうど注文が届いて聞きそびれてしまった。


葉山さんは顔から手を放し、紅茶を口に運ぶ。

俺は答えを聞きたくてそわそわしてた。

⏰:08/03/17 21:20 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#392 [氷雨]
「陽?飲まないの…?」

何もなかったかのように優しく微笑んだ。


「あ……飲みます…」

俺は頼んでいたコーラを口にした。


「ここの紅茶すごく美味しい!また来ようね」

葉山さんは機嫌上々で嬉しそうに言った。

⏰:08/03/17 21:50 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#393 []
あーげっ

⏰:08/03/18 17:53 📱:P903i 🆔:☆☆☆


#394 [氷雨]
さん
いつもァリガトー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「そ…うですね…、また来ましょう」


俺も微笑み返した。

葉山さんは俺の笑顔を見て、さっきよりも嬉しそうに笑った。
そして…


「へへへ……」

と、時々<にやつく>といって程に微笑む。

⏰:08/03/20 14:30 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#395 [氷雨]
「えっと……、…あの……1つ聞いてもいいですか…?」


俺は意を決して葉山さんに尋ねる事にした。

葉山さんはキョトンと俺を見ると「何…?」と答えた。


「えっとーー……なんで嬉しそうなんですか…?」


幸せそうに微笑んでいるのはいいんですが…

さっきまで泣いてましたよね…?

⏰:08/03/20 14:38 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#396 [氷雨]
…………………


女の子って…わかんない…


俺が考えていると葉山さんが話し始めた。


「あ…のね………、言わなきゃダメ………?」


葉山さんは途切れ途切れに下を向いて言う。

⏰:08/03/20 14:45 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#397 [氷雨]
「へ………?気になってはいるんですけど…無理にとは…」


俺は遠慮がちに言って、残念そうに笑った。

葉山さんも何故か残念そうに笑っていた。


「陽……?あのね…私、嬉しかったから嬉しそうにしてたの」
俺はまたまた意味がわからなくてハテナ顔になる。

⏰:08/03/20 14:55 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#398 [氷雨]
「陽ーー!変な顔してるよ!」

葉山さんは笑うと俺の両頬をビミョーと伸ばした。


「はにふるんですか…?」

されるがままに喋ると変な声になり、葉山さんは笑い出した。

「ははは、陽…時が来たら、また言うね?」

⏰:08/03/20 15:06 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#399 [氷雨]
有無を言わせない笑顔で言われ俺は頷くしかなかった。


「さっ…帰る?」

葉山さんは紅茶を飲み干すと椅子から立った。


「あ…はい!!」

俺も急いで立つとレジへと向かい会計を済ませた。

⏰:08/03/20 15:13 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#400 [まリな]
頑張ってください(^o^)x

⏰:08/03/20 16:21 📱:W51H 🆔:☆☆☆


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