僕⇒俺
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#88 [氷雨]
[]さん
ありがとうございます
頑張ります
りーちゃ
さん
楽しいですか
ょかったぁ
頑張って書きますね
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「私も!!けど…陽は今からだよ♪」
にっこりよりニヤッという笑顔で俺に言う。
「う…、もう〜緊張してるのに〜…!」
拗ねたフリをする。
:08/01/10 21:00 :D704i :☆☆☆
#89 [氷雨]
「あはは、ごめんごめん。頑張ってね!目指せ表紙!」
満面の笑顔でとんでもない事をさらっと言いのける。
「表紙…!?え…?てゆうか今日、見学とかじゃないんですか!?」
テンパりすぎて時々敬語になるのがたまに傷。
「たぶん…雅が無理やりね」
そんな……
「モデルって……ぁあ〜帰りたい〜……」
:08/01/10 22:13 :D704i :☆☆☆
#90 [氷雨]
「クスッ…陽?いい男になってきてね」
優しくけれど少し悲しそうな笑顔で笑う。
「え……?うん!」
今日1日一緒にいて、葉山さんは時々だけど影ができる。
「約束ね♪」
次はおもいっきり満面笑顔で笑った。
「お!やる気満々かぁ〜!?」
:08/01/10 22:52 :D704i :☆☆☆
#91 [氷雨]
聞き覚えのある声が……
ドクンッと心臓の音が早くなる。
「あ!雅!!陽、かっこよくなったでしょ?」
そう言って自慢するように僕に手を広げて、紹介する。
「ぉお!マジだ!まぁ〜服が1番かっこいいけどな〜」
自分で仕入れた自慢の服を自慢する。
:08/01/10 23:09 :D704i :☆☆☆
#92 [氷雨]
「まぁね。雅に任せたら100%素材よし、デザインよし!だしね〜」
「よくわかってんじゃん〜!よっしゃ!陽行くか!美咲も送るから車乗れ」
「はぁ〜い♪」
「はい!」
2人同時に返事する。
――――――………
「雅!ありがとう!陽、任せるからかっこよくしてね。それじゃあ〜〜」
:08/01/10 23:20 :D704i :☆☆☆
#93 [氷雨]
手をひらひら振って扉を閉めた。
「よし!行くかぁ〜〜!陽?」
「はい?」
「覚悟しとけよ!」
ニヤッと笑う。
嫌だぁぁぁぁぁ!葉山さんの言った通りだ…絶対……。
絶望感を覚えながら雅さんと楽しく話をしながら撮影場所へ着いた。
――――……
:08/01/10 23:25 :D704i :☆☆☆
#94 [氷雨]
「こんばんは〜〜!孝裕いる〜!?」
ザワザワした撮影場所にやたら大きな声で雅さんは叫ぶ。
「雅さん!こんばんは〜。前の雑誌、すごくかっこよかった!うちのカメラマンじゃなかったのが残念だけどね〜…」
関係者っぽい人達が雅さんの周りに集まる。
「雅?来た?あれ…?言ってた子は…?」
あ……もしかしなくても僕?
:08/01/10 23:32 :D704i :☆☆☆
#95 [氷雨]
僕は雅さんの後ろに隠れてて…
「へ……?陽?ああ〜…こいつ緊張しまくりでさぁ」
ぼ…あ!俺は(慣れない〜…)本当に緊張してカチコチで。
「雅のオススメ新人モデルだから、もっと慣れてる子だと思ってたし」
孝裕さんと言うカメラマンは短髪で第一印象では冷めた感じな雰囲気を纏っていて、俺はよけいに緊張してしまった。
:08/01/10 23:38 :D704i :☆☆☆
#96 [氷雨]
…………………
あれ……?
ひとつ疑問が…
「し…新人モデル……?」
頭に?が回る。
「ヤバッ!」
そう言って逃げる体制の雅さん。
「み〜〜や〜〜さん…!?」
ひきつく笑顔で雅さんを見る。
:08/01/10 23:41 :D704i :☆☆☆
#97 [氷雨]
「うわ〜〜ごめんって!でも陽と一緒に仕事したかったんだって〜〜」
頭を下げて頭の前で手を合わせて俺に詫びる。
「う〜〜…言っときますけど…俺…モデルとか初めてだし、上手くできませんよ?」
そんな『一緒に仕事したかったんだって』なんて嬉しい事言われたら承諾するしかない。
「よっしゃ!陽GET!」
:08/01/10 23:48 :D704i :☆☆☆
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