僕⇒俺
最新 最初 🆕
#1 [氷雨]
精一杯書きます!!

よろしくお願いします!


主人公⇒梨本 陽[ナシモト ハル]
┣何をしてもドジ。
┗あだ名『のび太』

 相手⇒葉山 美咲[ハヤマ ミサキ]
 ┣美人で人気者。
 ┗目標ができると、とことん  追求!!

⏰:07/12/23 01:03 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#2 [氷雨]
「あの…、この体制は……?」
僕は今、女の人に押し倒されてます。


………………?
なんで?



「ねぇ…、梨本さぁ……」


この時の僕の感想といえば…
『僕の名前知ってくれてる人がいる!』

なんて自分でも情けない感想。

⏰:07/12/23 01:08 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#3 [氷雨]
けど!いつもは…

【のび太】なんて眼鏡を掛けてて、地味だったら、呼ばれるような定番の名前でしか呼ばれた事なかったのに、僕には嬉しすぎる言葉だった。


だけど、ガシッと顔を掴まれ、正面を向かされて、覗き込まれるまでの感情。


「ぇ…?何……?」
僕からはマヌケな声がもれる。

僕を押し倒した葉山 美咲はさっきの言葉の続きを口にする。

⏰:07/12/23 01:16 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#4 [氷雨]
 
 
 
 
 
 
「かっこよくなってみる気ない?」




…………………?

………ぇ?僕??

⏰:07/12/23 01:18 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#5 [氷雨]
僕は周りを見渡す。


「あんたしかいないでしょ!?梨本!!」


顔をズイッと近づける。


「ぇっと…、けど僕…地味なんだけど……」


自信なさげに言葉を繋ぐ。


「だ・か・ら!!私がかっこよく調教するの!」

⏰:07/12/23 01:22 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#6 [氷雨]
「ぇ!?ちょ………!?」


「はぁい!いい男はそんな事で真っ赤にならない!!まぁ…純ないい男もいいかも……」


勝手に話を進められる。

「ぇ…?僕、まだΟΚしてないよ……」


そう言うと悲しそうな顔をして呟いた。

「梨本だから頼めるのに…」

⏰:07/12/23 01:26 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#7 [な]
面白そう\(^O^)/
頑張って(。・・。)

⏰:07/12/23 01:37 📱:W43H 🆔:☆☆☆


#8 [氷雨]
なさん

ぁりがとぅ♪

⏰:07/12/23 01:52 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#9 [氷雨]
「ぅ……、なんで僕なの?」


こんな地味で髪もぼさぼさ…、おまけにドジで【のび太】

「へ…?だから〜梨本だからって言ってるじゃん!!」


答えになってないよぉ…


「はいはい!こんな所で居眠りしてないで、調教しに行こ!」
言葉もなんかおかしいよぉ……
そんなこんなで葉山さんの
《僕⇒俺計画》が始まった。

⏰:07/12/23 02:00 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#10 [氷雨]
―ATTRACTIVE―

僕は今、美容室にいるみたい。
みたいと解釈するわけは…床屋にしか行った事のない俺には眩しすぎるくらいに店内が豪華に感じるから……


「何、ボーと突っ立ってんの!和樹[カズキ]いる!?」

店に入るなり大声で店員を呼ぶ。


「はいはぁい。あれ?美咲か?久しぶり!!」

⏰:07/12/23 02:08 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#11 [氷雨]
 
 
髪は程よくワックスで固められ前髪はヘアピンで上へ束ねられていて、とてもかっこいい男の人が走って向かってくる。


犬のように……


「和樹、ストップ!!客だよ」

ぶつかるんじゃないか、というくらいギリギリでストップをかけ、僕を紹介する。

「あ…よろしくお願いします」

⏰:07/12/23 02:14 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#12 [氷雨]
「客?あ…ほんとだ。ごめん、気付かなかったし」

悪びれる様子もなく、謝られても…

なんて思うけど、言う勇気もない。

「私の彼氏だから、思いっきりかっこよくしてやって」


……………?

「ぇぇぇぇえええ!?」

和樹(さん)と僕は同時に驚きの声をあげた。

⏰:07/12/23 02:20 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#13 [我輩は匿名である]
面白ぃですね
頑張って下さいね(ノ><)ノ

⏰:07/12/23 09:15 📱:F904i 🆔:☆☆☆


#14 [氷雨]
匿名サン

ぁりがとぅ♪頑張ります!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「こいつが美咲の彼氏!?ありえねぇ…!つか、許さねぇ!」

もの凄い怒りながらも目が輝いてるのは何故…?

「あ…、ぇ……?葉山さん?いつ僕が彼氏になっ…?」


全て言い終わる前にシーと葉山がジェスチャーする。

……………?

⏰:07/12/23 09:59 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#15 [氷雨]
意味が分からなかったけど、どうする事もできない僕は葉山さんに従った。


けど、次の瞬間…

ぐいっと手を引っ張られて椅子へいつの間にか着席していた。

「え………?」


和樹が僕の顔を覗き込む。

顔を隠していた前髪をおでこが見えるくらいに上にやる。

「あれ?お前さぁ……」

⏰:07/12/23 10:05 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#16 [氷雨]
すると、葉山が駆けてきて、和樹に耳打ちする。
 
僕には聞こえなかったけど…
 
「なるほど…!さすが美咲!!おい!お前!!名前は!?」
 
いきなり名前を聞かれて戸惑っていると…
 
「名前だよ!自分の名前くらいわかるだろ!?」
 
和樹が大丈夫かよ…?みたいな声で後押しする。
 
 
「陽!いい男になれないぞ」

⏰:07/12/23 10:12 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#17 [氷雨]
「ぅ……梨本 陽です」

「陽?うっしゃ!陽!俺がお前を変えてやるからな!!美咲の為に!」


ぇ………?
葉山さんもなんだかうんうん頷いてるし…


「陽〜、私は服選んでくるからカッコ良くなっててね」

最後にハートがついてるんじゃないかってくらいの笑顔とウインクで葉山は美容室から出て行った。

⏰:07/12/23 10:44 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#18 [馨]
面白いデスよxこれからも頑張れツ

⏰:07/12/23 11:36 📱:W51S 🆔:☆☆☆


#19 [氷雨]
馨サン
ぉもしろぃですか♪!?
すごぃ嬉しいです!!ぁりがとぅ♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「なぁ…陽?お前、本当に気付いてない?」

僕は目を点にする。


「へ…?何にですか?」

「敬語やめろ…、いや、別に…しかし、もったいねぇなぁ…」

もう本当に意味がわからない。

⏰:07/12/23 11:58 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#20 [氷雨]
「あ!陽!今からいいって言うまで目閉じてろよ」


「ぇ…?は……うん!」

ギュッと目を閉じる。


「よし!楽しみにしとけよ!」
ニカッとやる気満々に笑う。

見えないけど…なんとなく雰囲気で語ってみました。


「眠たかったら寝てもいいからな」

⏰:07/12/23 12:19 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#21 [氷雨]
「うん………」

僕は本当に眠くなってしまって次に起きた時は何故かどこかの寝室。


……………?

ぇ………?


「ここどこ…!!?」

周りは六畳くらいの白い部屋でベッドに寝ていた。


仮眠室………?
という雰囲気の部屋だ。

⏰:07/12/23 12:37 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#22 [水色]
オモシロいデス

⏰:07/12/23 19:16 📱:D903iTV 🆔:☆☆☆


#23 [氷雨]
水色サン
ぁりがとぅ(@^O^@)♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「あれ?僕、何してた?」

頭をフル活用する。

ぁ…!!と思った瞬間ガチャっと扉が開く。


「陽〜?起きた?」

ニッコリと葉山が部屋へ入る。
「和樹が髪触ると、寝ない人いないんだよ」

クスクス笑いながら話す。

⏰:07/12/23 22:34 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#24 [氷雨]
確かになんだか…猛烈に眠気が襲ってきたけど。


「陽!!起きたか!?どうだ!?俺の自信作!!」


かなりテンション高めの和樹が部屋に入ってきて僕に尋ねる。

「自信作……?って…??」


はてな顔で和樹を見上げる。


「はぁ…?お前、今日ここに何しに来たんだ?」

⏰:07/12/23 23:15 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#25 [我輩は匿名である]
おもしろいっx
続き楽しみにしてますe~

⏰:07/12/24 09:02 📱:W51S 🆔:☆☆☆


#26 [氷雨]
我輩サン
ぁりがとぅ♪頑張って書きます↑↑
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「あ!髪!!」

髪を勢いよく触る。

ニヤニヤしながら葉山と和樹が見る。

「ぇ?短いし…それよりも、サラサラ??」

「あれ?そっち突っ込む!?」

予想外の言葉に突っ込む和樹。

⏰:07/12/24 20:58 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#27 [みぃ]
ファイト(*>д<)9

⏰:07/12/24 21:26 📱:N902i 🆔:☆☆☆


#28 [氷雨]
「ぇ!?ぁ!すみません!僕、髪がサラサラなの夢見てて…」

下を向き、顔を赤らめて話す。
「陽…あんた可愛いんだけど」
葉山が何か癒やされて陽に言う。

「ぇ?かわっ……!?」

「つか、何も手ぇ入れてないよ?シャンプーしてトリートメントしただけだし…」


陽の言葉を遮って言葉を挟む。

⏰:07/12/24 21:42 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#29 [氷雨]
「え?嘘……」

僕は何回くしでといてもボサボサでいつも朝は遅刻ギリギリで…

「もしかしてさ…陽?乾かさずに寝てたり…してないか?」

少々顔をひきつらせながら和樹は僕に質問する。


「え!?あれ、だめなんですか!?」

案の定、僕は乾かさずに寝ます!!

⏰:07/12/25 08:05 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#30 [氷雨]
「だめって事はないけどな?…そのまま寝返りうつだろ?髪が乾いてたらサラサラのお前だ、ボサボサになる事はないと思うぞ…?」


はぁ…とため息をつく和樹と、あ!そっか!!と笑顔の僕、それを見ていて大笑いしている葉山さん。


「あはは…!あんた達、2人で芸人なりなよ!!」


葉山さんはもう我慢できない!という風に手を口に持っていきずっと笑ってた。

⏰:07/12/25 08:12 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#31 [氷雨]
「あ〜…俺は美容師一筋ですから…ごめんね〜陽〜〜」

「ぁ〜…僕も遠慮します」

「っく……あははは……!もう本当に無理…!!」

その後、葉山さんは10分以上笑い続けてた。(思い出し笑い含め…)


……………

「今日は葉山さん!和樹さん!ありがとうございました!!それで…あの…和樹さん……」

僕は苦笑いを浮かべて和樹を見る。

⏰:07/12/25 08:27 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#32 [氷雨]
「なんだ?変な顔して…」

一言多いよぉ……

「えっと…僕、お金持ってないんです…」


最後は消えるような声で和樹に伝える。


「え…?美咲から聞いてない?カットモデルだから無料だよ?」

にっこりと微笑む。

「そうなんですか!?ありがとうございます!」

⏰:07/12/25 11:07 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#33 [氷雨]
「あ!ほんとだ!!知らせるの忘れてた…」

てへへと舌をペロッと出す。

「美咲〜しっかりしろよ〜」

「ごめんって〜!」

すごく仲良そうに2人で笑いあっている。


「和樹さんと葉山さんって付き合ってるんですか?」

それを聞いて2人の動きが止まる。

………………あれ?

⏰:07/12/25 11:52 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#34 [氷雨]
「え?美咲と付き合ってんのは陽なんじゃないのか?」


「へ…?」

あ…………

『私の彼氏だから、おもいっきりかっこよくしてやって』

「あ…本当だ……」

「本当だって…陽……お前天然か?」

誰でもあんなに突然彼氏って言われても、頭真っ白になって覚えられないよ…

⏰:07/12/25 13:07 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#35 [馨]
頑張ってツ

⏰:07/12/25 16:00 📱:W51S 🆔:☆☆☆


#36 [氷雨]
馨サン
頑張ります!!ぁりがとぅヾ(^▽^)ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「付き合ってるよ!陽!忘れないでよね〜、それよりもさ、陽鏡でちゃんと自分見た?」


和樹にバレないように無理やりに話題を変える。


「え?そういえば…あれ?1度も見てない…」


「はぁ…!?1度も見てない?俺の自信作を〜!!」

⏰:07/12/25 21:43 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#37 [氷雨]
そう言って陽の腕を引っ張り、鏡の前まで引きずる。

陽はなすがまま。
葉山は安堵のため息をもらした。


「これが…僕?」

鏡の中にいるのは誰?
隣には和樹さんと葉山さん。

僕しかいない……


長かった前髪は目に掛かるか、掛からないかギリギリの所で切りそろえてある、段がついてて格好いい。

⏰:07/12/25 21:56 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#38 [氷雨]
ぼさぼさだった後ろ髪もサラサラで耳から斜めに肩まで伸びている。(予想ではサラサラになったので多少伸びたと思われる……)


横の髪も耳が少し見えるくらいでなんだか格好いい。

「どうだ〜!気に入った!?」
嬉しそうに僕の感想を待つ。


「気に入ったっていうか!別人じゃないですか!?ほんとに…僕?」

⏰:07/12/25 21:59 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#39 [馨]
頑張りやーx

⏰:07/12/25 23:11 📱:W51S 🆔:☆☆☆


#40 [氷雨]
「そうだぞ!!」

「陽♪かっこいいぞ!」

僕はすごくすごく嬉しくて、思いっきり笑って言った。


「ありがとう!!」


帰りは葉山さんを家まで送り、最後に……

「陽!明日は土曜、空けておいてね、おやすみ♪」

《送ってくれてありがとう》と口パクすると扉を閉めた。

⏰:07/12/26 00:50 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#41 [氷雨]
 
………………?

「……ぇ?明日………!?」

扉の向こうで葉山はクスと笑った。

「陽って最高♪」


こうして、僕⇒俺第2計画の実行が決定した。



明日は何するんだろう?
と、思いながら…

髪をきちんと乾かして眠りについた。

⏰:07/12/26 00:56 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#42 [馨]
頑張ってx

⏰:07/12/26 23:58 📱:W51S 🆔:☆☆☆


#43 [氷雨]
馨サン
いつもありがとう♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄―土曜日―

「寒い………」

僕は今、なぜか31アイスクリームの店の前で葉山さんと待ち合わせ中。


「あ!陽、おはよ〜」

「葉山さん、おはよ」


僕は時間を間違えたらしく…1時間も前から見るだけで凍えそうなアイスクリームのお店の前で立ち尽くしてた。

⏰:07/12/27 09:18 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#44 [氷雨]
その時、手になにか暖かい物が触れた。


「え…………?」


「ちょっ!陽!?手、ヤバいくらい冷たいよ!!?何分待ってたの!?」


葉山は陽の手を握りハァと息をかける。

「は…葉山さん!?僕は大丈夫ですから!!」

そう言って手を振り払おうとする。

⏰:07/12/27 09:25 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#45 [馨]
こちらこそいつも更新ありがとうx

⏰:07/12/27 12:53 📱:W51S 🆔:☆☆☆


#46 [氷雨]
ごめん…
ちょっと2日クラィ書けそうにぁりません
大丈夫だったら更新しますので♪

⏰:07/12/30 01:14 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#47 [氷雨]
「だめだってば!!ぁ!あのお店入ろ!!」


僕の手を握ったまま近くのお店へと歩く。


「ぇ…っ、葉山さん…っ!?」

グイグイと引っ張られて僕と葉山さんはあるお店に入った。


「いらっしゃいませ♪ひとカップル様でよろしいですかぁ?」

………………?

「………ぇっ!?」

⏰:08/01/03 22:22 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#48 [氷雨]
「はい♪ラブラブひとカップルです♪」


「ぇえ………!?」


僕は目の前で何が起こってるのかわからなくて、なすがままに流れて席に座った。


「葉……山さん…?」

目をパチクリさせて葉山さんに声にならない声で話し掛ける。

「ビックリした!?ここね♪カップル喫茶なんだ♪」

⏰:08/01/03 22:32 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#49 [馨]
更新されてる待ってました頑張ってくださいネx

⏰:08/01/03 22:32 📱:W51S 🆔:☆☆☆


#50 [氷雨]
カップル喫茶………?


「へ…………?」

まだ内容が掴めなくてマヌケな声が漏れる。


「あはは!もう〜陽!カップル限定って事!カップルしか入れないの」


やっと理解できた……


「けど…!僕、葉山さんと付き合ってると思われないよ…絶対……ダサいし……」

⏰:08/01/03 22:58 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#51 [氷雨]
馨さん
更新しました♪遅くなってすみません
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
最後はいつものしりつぼみ。

こんな僕があの葉山さんの彼氏役なんて……


「陽?昨日は和樹の所に何しに行ったんだっけ?」


もっと自信持って!!僕が答える前に笑顔を僕に向けて葉山さんは店員を呼んだ。


「私はイチゴパフェ♪陽はぁ〜?」

⏰:08/01/03 23:12 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#52 [氷雨]
「あ〜…僕はミックスパフェで…………ぁっ!!」

ひとつ言っておくと僕は激甘党。


まずい………、絶対退いてる?

ソウっと顔を上げると……



キラッキラの笑顔が2つ。


………………?

2つ??

⏰:08/01/03 23:15 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#53 [氷雨]
「陽!甘党!?甘党の男って大好き!!言ってくれれば良かったのに〜、ねっ?店員さんも甘党男っていいよね!?」

興奮気味に店員に話し掛ける。

ハっと一瞬したと思ったけどすぐに元の笑顔に戻り店員も興奮気味に話しだす。


「はい!甘党でこんなに格好いい彼氏なんて彼女さん幸せですね〜、カウンターでも、噂し『もういいですから……』」


怒りに似た声で店員さんの声が遮られる。

⏰:08/01/03 23:41 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#54 [氷雨]
「え…葉山さん………?」

「ぇっ?ぁ……っ、すみません。なんだかイライラして……」

葉山さんが怒った?


なんで……?

「ぁ〜…とにかくそれだけでお願いします」

突然で本人も僕もビックリしてて、目があって笑いあった。


「私…どうしちゃったんだろ?」

⏰:08/01/03 23:54 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#55 [氷雨]
ペロッと舌を出して笑う。


「ん〜…僕には……わかりませんね……」

へへっ僕も笑う。


「だよね……。まっ、いっか!今日はね♪昨日ね、服、結局さ、陽ってどんなの似合うかわかんないから買わなかったの、だから一緒に買おう♪」


ニッコリ笑って僕を赤面させる。

⏰:08/01/04 00:07 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#56 [氷雨]
「ぅ〜…ぁあ、はい…」

真っ赤になってるのが分かる。

「陽?何…下向いてんの〜?」
真っ赤になってるなんて全く気付いてないみたいで、顔を覗く。

「な…なんでもないから!」

慌てて顔を出す。


「ぇっと…イチゴパフェとミックスパフェです。お待たせしました。先程はすみません」

⏰:08/01/04 00:16 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#57 [氷雨]
「私こそ急になんだかすみません。わぁ!美味しそう♪」


「ほんとだ♪いただきます」


葉山さんと僕はそれを一気に食べてお腹一杯!と大満足してお店をでた。


「まずは私のおすすめのお店に行こ!」


嬉しそうに僕の手を引いて前を歩く。

⏰:08/01/06 22:00 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#58 [氷雨]
「葉山さん、歩くの早いですよ〜」

僕はなんだか嬉しくて、葉山さんの後をついていった。


…………――

「「いらっしゃいませ〜」」

店員さんの声が一斉に聞こえる。

「あ!美咲!?もしかして、昨日言ってた?」

綺麗な長髪を一つ結びにした美形な男が美咲に声をかける。

「あ!雅[ミヤ]!!そうだよ!」

⏰:08/01/06 22:04 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#59 [氷雨]
ニッコリと笑って僕を紹介する。

「私の彼の梨元 陽。格好いいでしょ?」

狽ヲ…また!?
僕って葉山さんの何なんだろう…?

「すっげ!格好いい!!どこで見つけたんだよ〜!なぁ?モデルしてみねぇ!?」


……………?

「え……?モデル!?僕が!!?」

⏰:08/01/06 22:10 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#60 [氷雨]
モデルなんて僕…無理!!

「って!お前…僕キャラなのか!?」

格好いいのに……と、なぜか残念そうに顔を伏せる。


「ぇ………?」

「あ!そっか!何か違うと思ってたんだよね〜」

葉山さんはなぜか納得してる。

「ぇ…?どういう……?」

僕は1人意味がわからなくて。

⏰:08/01/06 22:22 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#61 [氷雨]
「陽だっけ?お前、『俺』に変えてみろよ」

雅さんが僕に言う。

「え?『俺』?」

まだ意味がわからなくて頭は、はてなマークで一杯。

「陽!そうしなよ!僕って言うより俺って言う方が格好良さ倍増!!」


あ……、そういう意味かぁ。

「ぇっと…じゃあ、頑張って使うようにします」

⏰:08/01/06 22:31 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#62 [氷雨]
「頑張ってって…!お前…面白いなぁ!気に入った!なぁ!今日、まじでモデルになってみねぇ!?」

またモデル…!?


「いや…それはぼ…俺には…」
言いかけた時…

「陽!それいいじゃん!!雅も現役モデルだし!連れてってもらいなよ!」

葉山さんがキャッキャと嬉しそうに飛び跳ねる。

⏰:08/01/06 22:36 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#63 [氷雨]
「え!?でも……!!」

雅さんを見るとニヤッと笑って…

「決定だな」

そう言ってどっかに行ってしまった。


「決定って!ぇぇえええ!?」
ぼ…俺は昨日から驚く事ばかりで、もう夢じゃないのかと思うくらい混乱してた。


「クスクス…あんなに嬉しそうな雅、初めて見た〜」

⏰:08/01/06 22:47 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#64 [氷雨]
「そうなんですか?」

あのニヤッが嬉しい顔なんだ。
なんて思ってたらまたグイッと手を引っ張られる。


「え……!?」

引っ張ったのは葉山さんで…

「今の服も好きだけど…もっとかっこよくなろ!」


そう言って店を1周。

「ん〜…あれかな?」

⏰:08/01/07 10:22 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#65 []
頑張ってくーださい

⏰:08/01/07 10:24 📱:W51S 🆔:☆☆☆


#66 [氷雨]
またグイッと引っ張られ、足が絡まりそうになる。


ぼく…ぁ…俺ってなんか情けないよな……


まだ『俺』って言えない。


「よし!これとこれ!!試着してみて!!」

服を2・3着、デニムとスーツっぽいズボンも2・3着渡された。

「これを着るのか!?」

⏰:08/01/07 10:28 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#67 [氷雨]
骸サン
ありがとうございます
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
葉山さんの選んだ服はなんていうか…ホストが着てそうな上下が1着とさっきの雅さんが着ていた服と感じの似たカジ系の服の上下が1着。


「基本はこれとこれ、それとそれだけど…色々着てみて。ファッションショーしよ!?」


心から楽しそうに一生懸命選んでくれる。

「あ!雅も呼んでくるからまずはそれ試着してて!」

⏰:08/01/07 14:09 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#68 [氷雨]
そう言って俺を残して葉山さんは雅さんの所へ走って行ってしまった。

俺って初めて言えた!!
1人で虚しくガッツポーズ…


「こんなんだから駄目なんだって…」

着替えながら1人で呟いた。


…………――
「陽〜〜?試着したぁ!?」

ちょうど着替え終わったくらいに葉山さんの声が響く。

⏰:08/01/07 18:32 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#69 [氷雨]
「え…うん。終わったけど…」
自信なさげに話す。

「けど……?」

葉山が聞き返す。


「これ…絶対!!似合ってない!!」

こんなモデルが着そうな格好いい服、僕には無理だよ…


「はぁ!?陽?まだ気付いてないわけ?てか…開けるよ!!」
「ぇえ……!?」

⏰:08/01/07 18:44 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#70 [氷雨]
ガチャッと試着室の扉が開いて葉山さんの顔が見えた。

「急に開けたら駄目だって…」
ぼ…俺はぅう…と泣きそうになりながら葉山さんと雅さんの言葉を待つ。

………………

………………………?


あれ…?


「はや………?」

俺が言いかけた時に雅さんが言う。

⏰:08/01/07 18:48 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#71 [氷雨]
「予想以上すぎ……」

顔を見るとなんだかビックリ顔で、葉山さんはなぜか少し顔を赤らめてた。

「陽……、格好いい」

「へ………?」

葉山さんからポロッとでた言葉。

「え……?あれ…………?」

葉山さんも混乱してて。

「なぁ…、お前ら見せつけたいだけか?」

⏰:08/01/07 19:15 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#72 [氷雨]
少し呆れた顔で俺らを見る。

「「はい……!?」」
2人で声を合わせて返事する。

「息ぴったりでなりよりです…、あ!陽?今日夕方6時にまたこの店、来いよ」

「え…?なんで……?」


僕はすっかり忘れてしまっていて。


「お前…モデルする気ないのか?普通なら喜ぶ所なんだけど…」

⏰:08/01/07 20:26 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#73 [氷雨]
「だよね!?」

葉山は目を見開いて雅に訴える。

「ぁあ…、陽は普通の並の男じゃないって事なんだろ」

それか…興味ねぇだけか…。とボソッと呟く。

「そんな事ないですよ!!普通ですって!ていうかですね…この服どうしたら?」


突然話を変えて本題へ移る。

「ぁあ…ん〜…それやるわ!モデル付き合ってもらうし」

⏰:08/01/07 20:59 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#74 []
更新されてるx頑張ってツ

⏰:08/01/07 21:36 📱:W51S 🆔:☆☆☆


#75 [氷雨]
「え……?」

昨日からずっと無料で生きてる?

「って!そんなの駄目ですよ!ちゃんと払います!」


自分に自分でノリツッコミしながら財布を取り出す。

「これ何円なんですか!?」

「しょうがねぇなぁ…上下セットだと…7万くらいだと思うんだけど」


…………………

⏰:08/01/07 21:37 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#76 [氷雨]
骸サン
頑張って更新しますワラ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「な…なな………?」

全てが停止して7が頭を回る。

「お〜い…陽?」

ハッと我に返る。

「すみません〜…お金ないです」

「知ってる!だから言っただろ〜?」

ニッと微笑む。

⏰:08/01/07 22:15 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#77 [氷雨]
「もういっじゃん!店長があげるって言ってくれてるんだし」

「うん…そうだよ……店長?」

店長って店長?


「ん?俺??うん!店長!」

俺って…芸人向いてる?ボケまくり。

「え?マジですか!?それでモデルも!!?」

「おう!」

⏰:08/01/07 22:46 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#78 [氷雨]
店長でモデル?

この人すごい……


「まっ!といいわけで、6時にな!値札切ってから外出ろよ」

後ろ向きで手だけ振って仕事に戻っていく。


「なんか…アバウトな人だね」
「すっごいいい人でしょ!?」
俺に話しながらニッコリ笑う。

⏰:08/01/07 23:16 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#79 [氷雨]
「はい……」

「それじゃあ〜次の店〜〜」

僕は値札を切ってもらい、店を後にした。


―TWINKLE―

「次はアクセね!まず…何にしよっかなぁ」


キラキラ輝くオシャレな指輪やネックレス、ブレス。

「「あ!これいい!!」」

⏰:08/01/09 13:51 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#80 [氷雨]
葉山さんとぼ…俺は同時に指差す。

「そのブレス?すごいセンスいいじゃん!てか…このネックとお揃い?」


葉山さんが指差したのは銀に輝くネック、俺が指差したのは銀に輝くブレス。

「あ、ほんとだ。一緒のデザインみたい…」

ん………?
と、いう事は……?

「お揃いでつけちゃう?」

⏰:08/01/09 13:56 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#81 [氷雨]
「へ………?」

お揃い……?

「そんな!誤解されちゃいますよ!!」

俺は焦って否定する。


「あ…そ!そうだよね!!」


なんだか苦笑いで…

俺はどういう意味なのかわからなくて、葉山さんを知らずに傷付けた。

「葉山…さん……?」

⏰:08/01/10 13:11 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#82 [氷雨]
「ん?どうしたの?」

キョトンとしてもう悲しい顔はしていなかった。


俺の勘違いかな?


「あ…えっと、僕って何が似合うかな?って思って……」

とっさに話題を作って言葉を繋げる。


「ん〜…っていうか〜気に入ったやつ買う方がいいし!そのブレスがいいと思う!!」

⏰:08/01/10 13:34 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#83 [氷雨]
「あ…!そうですよね!じゃあ〜これにします!」

にっこり笑ってそのブレスを店員さんに取り出してもらう。


「そだ!陽?忘れてる事がひとつ!」


そう言って指を1本立てて僕の目の前に持ってくる。


「え…?何……?」

忘れてる事?

首を傾げて考える。

⏰:08/01/10 13:38 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#84 [氷雨]
「『俺』と『僕』が混ざりまくり!」

「え!?混ざってる!?『俺』って言ってるつもりなんだけど…」

ん〜…と考える。


「梨本改造計画2日目だし!まだ全然、大丈夫だけどね」

ちょっと気になっただけ、と言って女物のアクセを見に移動していた。


そういえば…どうしてぼ・・俺なんだろ?

⏰:08/01/10 13:44 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#85 [氷雨]
俺じゃなくても…

心の中に少しの疑問を抱きながら会計をすませて葉山さんを追いかけた。


それからすぐに時間が過ぎた。

―5時30分……―

「ぁあ〜楽しかった〜〜ね?」

伸びをして、俺に話しかける。
「うん!久しぶりにたくさん遊べた〜!!」

⏰:08/01/10 16:01 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#86 [ウ]
頑張ってね( З`) x

⏰:08/01/10 17:37 📱:W53CA 🆔:☆☆☆


#87 [りーちゃ]
めーっちゃ楽し
頑張

⏰:08/01/10 18:04 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#88 [氷雨]
[]さん
ありがとうございます頑張ります

りーちゃさん
楽しいですかょかったぁ
頑張って書きますね
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「私も!!けど…陽は今からだよ♪」

にっこりよりニヤッという笑顔で俺に言う。


「う…、もう〜緊張してるのに〜…!」

拗ねたフリをする。

⏰:08/01/10 21:00 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#89 [氷雨]
「あはは、ごめんごめん。頑張ってね!目指せ表紙!」

満面の笑顔でとんでもない事をさらっと言いのける。


「表紙…!?え…?てゆうか今日、見学とかじゃないんですか!?」

テンパりすぎて時々敬語になるのがたまに傷。


「たぶん…雅が無理やりね」

そんな……

「モデルって……ぁあ〜帰りたい〜……」

⏰:08/01/10 22:13 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#90 [氷雨]
「クスッ…陽?いい男になってきてね」

優しくけれど少し悲しそうな笑顔で笑う。


「え……?うん!」

今日1日一緒にいて、葉山さんは時々だけど影ができる。


「約束ね♪」

次はおもいっきり満面笑顔で笑った。


「お!やる気満々かぁ〜!?」

⏰:08/01/10 22:52 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#91 [氷雨]
聞き覚えのある声が……

ドクンッと心臓の音が早くなる。


「あ!雅!!陽、かっこよくなったでしょ?」

そう言って自慢するように僕に手を広げて、紹介する。


「ぉお!マジだ!まぁ〜服が1番かっこいいけどな〜」

自分で仕入れた自慢の服を自慢する。

⏰:08/01/10 23:09 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#92 [氷雨]
「まぁね。雅に任せたら100%素材よし、デザインよし!だしね〜」

「よくわかってんじゃん〜!よっしゃ!陽行くか!美咲も送るから車乗れ」


「はぁ〜い♪」
「はい!」

2人同時に返事する。



――――――………

「雅!ありがとう!陽、任せるからかっこよくしてね。それじゃあ〜〜」

⏰:08/01/10 23:20 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#93 [氷雨]
手をひらひら振って扉を閉めた。

「よし!行くかぁ〜〜!陽?」
「はい?」

「覚悟しとけよ!」

ニヤッと笑う。

嫌だぁぁぁぁぁ!葉山さんの言った通りだ…絶対……。

絶望感を覚えながら雅さんと楽しく話をしながら撮影場所へ着いた。


――――……

⏰:08/01/10 23:25 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#94 [氷雨]
「こんばんは〜〜!孝裕いる〜!?」

ザワザワした撮影場所にやたら大きな声で雅さんは叫ぶ。

「雅さん!こんばんは〜。前の雑誌、すごくかっこよかった!うちのカメラマンじゃなかったのが残念だけどね〜…」

関係者っぽい人達が雅さんの周りに集まる。


「雅?来た?あれ…?言ってた子は…?」

あ……もしかしなくても僕?

⏰:08/01/10 23:32 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#95 [氷雨]
僕は雅さんの後ろに隠れてて…

「へ……?陽?ああ〜…こいつ緊張しまくりでさぁ」


ぼ…あ!俺は(慣れない〜…)本当に緊張してカチコチで。

「雅のオススメ新人モデルだから、もっと慣れてる子だと思ってたし」


孝裕さんと言うカメラマンは短髪で第一印象では冷めた感じな雰囲気を纏っていて、俺はよけいに緊張してしまった。

⏰:08/01/10 23:38 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#96 [氷雨]
…………………

あれ……?
ひとつ疑問が…


「し…新人モデル……?」

頭に?が回る。

「ヤバッ!」

そう言って逃げる体制の雅さん。

「み〜〜や〜〜さん…!?」

ひきつく笑顔で雅さんを見る。

⏰:08/01/10 23:41 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#97 [氷雨]
「うわ〜〜ごめんって!でも陽と一緒に仕事したかったんだって〜〜」

頭を下げて頭の前で手を合わせて俺に詫びる。


「う〜〜…言っときますけど…俺…モデルとか初めてだし、上手くできませんよ?」


そんな『一緒に仕事したかったんだって』なんて嬉しい事言われたら承諾するしかない。


「よっしゃ!陽GET!」

⏰:08/01/10 23:48 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#98 [いちご]
頑張って(^^)

⏰:08/01/11 00:27 📱:SH703i 🆔:☆☆☆


#99 [氷雨]
「GETって………」

俺は呆れるように呟いた。


「陽だっけ……?お前すごいな…フルネームは?」

下を向いてた顔を上げて声のする方へむき直す。


「あ…梨本 陽です。すみません。よろしくお願いします!」
やってしまった…。と一瞬思ったけど……

「雅……こいつイケるかも…」

⏰:08/01/11 00:32 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#100 [氷雨]
いちごさん
ありがとう頑張りますね ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「へ…………?」

イケる……?


「だろ!?」

興奮気味に雅さんが言う。


「ああ…、こいつはモデル向きかも…本番に強いタイプだな」

等などを俺の顔を掴み横、正面と色々な角度で見られて孝裕さんにもなんだか気に入られたみたい。

⏰:08/01/11 00:38 📱:D704i 🆔:☆☆☆


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