僕⇒俺
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#36 [氷雨]
馨サン
頑張ります!!ぁりがとぅヾ(^▽^)ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「付き合ってるよ!陽!忘れないでよね〜、それよりもさ、陽鏡でちゃんと自分見た?」


和樹にバレないように無理やりに話題を変える。


「え?そういえば…あれ?1度も見てない…」


「はぁ…!?1度も見てない?俺の自信作を〜!!」

⏰:07/12/25 21:43 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#37 [氷雨]
そう言って陽の腕を引っ張り、鏡の前まで引きずる。

陽はなすがまま。
葉山は安堵のため息をもらした。


「これが…僕?」

鏡の中にいるのは誰?
隣には和樹さんと葉山さん。

僕しかいない……


長かった前髪は目に掛かるか、掛からないかギリギリの所で切りそろえてある、段がついてて格好いい。

⏰:07/12/25 21:56 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#38 [氷雨]
ぼさぼさだった後ろ髪もサラサラで耳から斜めに肩まで伸びている。(予想ではサラサラになったので多少伸びたと思われる……)


横の髪も耳が少し見えるくらいでなんだか格好いい。

「どうだ〜!気に入った!?」
嬉しそうに僕の感想を待つ。


「気に入ったっていうか!別人じゃないですか!?ほんとに…僕?」

⏰:07/12/25 21:59 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#39 [馨]
頑張りやーx

⏰:07/12/25 23:11 📱:W51S 🆔:☆☆☆


#40 [氷雨]
「そうだぞ!!」

「陽♪かっこいいぞ!」

僕はすごくすごく嬉しくて、思いっきり笑って言った。


「ありがとう!!」


帰りは葉山さんを家まで送り、最後に……

「陽!明日は土曜、空けておいてね、おやすみ♪」

《送ってくれてありがとう》と口パクすると扉を閉めた。

⏰:07/12/26 00:50 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#41 [氷雨]
 
………………?

「……ぇ?明日………!?」

扉の向こうで葉山はクスと笑った。

「陽って最高♪」


こうして、僕⇒俺第2計画の実行が決定した。



明日は何するんだろう?
と、思いながら…

髪をきちんと乾かして眠りについた。

⏰:07/12/26 00:56 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#42 [馨]
頑張ってx

⏰:07/12/26 23:58 📱:W51S 🆔:☆☆☆


#43 [氷雨]
馨サン
いつもありがとう♪
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄―土曜日―

「寒い………」

僕は今、なぜか31アイスクリームの店の前で葉山さんと待ち合わせ中。


「あ!陽、おはよ〜」

「葉山さん、おはよ」


僕は時間を間違えたらしく…1時間も前から見るだけで凍えそうなアイスクリームのお店の前で立ち尽くしてた。

⏰:07/12/27 09:18 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#44 [氷雨]
その時、手になにか暖かい物が触れた。


「え…………?」


「ちょっ!陽!?手、ヤバいくらい冷たいよ!!?何分待ってたの!?」


葉山は陽の手を握りハァと息をかける。

「は…葉山さん!?僕は大丈夫ですから!!」

そう言って手を振り払おうとする。

⏰:07/12/27 09:25 📱:D704i 🆔:☆☆☆


#45 [馨]
こちらこそいつも更新ありがとうx

⏰:07/12/27 12:53 📱:W51S 🆔:☆☆☆


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