短編小説‐ツ メ ア ワ セ‐
最新 最初 🆕
#1 [ 黒 蟻 傀 儡 ◆sadism/GcE] 08/01/04 01:16


某サイトでも書かせて貰ってます
それも引用しながら書き溜めしたいと思います^〇^

感想、リクエストが有ればお願いします(´∀`)

妄想のぱらだいす\(^o^)/w


#55 [ 黒 蟻 傀 儡 ◆sadism/GcE]


 あーもう有り得ない。
 どうしてかの有名な遊び人が私みたいなのなんかに絡んで来るのだろうか。
 あぁきっと何か企んでるんだわ。そうに違いない。
 仲良くなったところどお金でも巻き上げるつもりなのよ。
 なんて恐ろしいのかしら。


なんて事を考えながらの帰路。
不意に目に入ったのは、

「……よっ♪」

何処かで遭遇した事の有るようなあの軽いノリ。

「え、なんで」

⏰:08/01/07 18:22 📱:P902iS 🆔:Ey3IlGTA


#56 [ 黒 蟻 傀 儡 ◆sadism/GcE]

「いや、お前ん家の方向こっちって聞いたから、さ」

そう言ってる彼の顔は若干赤らんでいる気がした。

 ちょっと待って。
 どうしてそんな事聞くの?
 やっぱり帰り道に巻き上げるつ
 もりなんだわ。

そんな思考が駆け巡った。

「っや、私お金なんて無いですからっ」

そう言って彼の前を通り過ぎる。

「ちょっと待ってよ」

ぐっと腕を掴まれた。

「だからお金なんて…っ」

「違うから」

くすっと笑った彼の顔が近付いたのが分かった。

⏰:08/01/07 19:12 📱:P902iS 🆔:Ey3IlGTA


#57 [ 黒 蟻 傀 儡 ◆sadism/GcE]

「ちょ、遊びには程がありますよっ」

触れられた唇をごしごしと擦り睨み見上げる。

「遊び?遊びなんかでこんな事しなーいよ」

ぽんっと頭に手を当てた。

「じゃ…なんで」

涙ぐむ私をよそに、彼は私を抱き締めこう言った。

「…本気、だから」




>>58 おまけ★

⏰:08/01/07 19:17 📱:P902iS 🆔:Ey3IlGTA


#58 [ 黒 蟻 傀 儡 ◆sadism/GcE]

「突然過ぎた?ごめーんね」

くすくすと笑う彼を見て、私は突然も何も…と顔を伏せる。

「や、俺実は恋したのお前が初めてだったからさ、どーすりゃ良いのか戸惑って」

意外な言葉に目をぱちくりさせていると、バーカと言ってこんっと額を小突いた。

こんな女ったらしの初恋が私、かなんて思いながら真っ暗な空を見上げた。

‐‐‐‐fin‐‐

⏰:08/01/07 19:22 📱:P902iS 🆔:Ey3IlGTA


#59 [ 黒 蟻 傀 儡 ◆sadism/GcE]


なんか違う…(´Д`)orz
そもそも真面目ちゃんじゃないし、遊び人でもない;0;
すんませーんっ><

⏰:08/01/07 19:29 📱:P902iS 🆔:Ey3IlGTA


#60 [(あ・∀・み)]

またAリク叶えてくれて
本当にありがとうございます

今回のもめっちゃくちゃ気に入りました(^ω^)!!

これからも頑張って下さい

⏰:08/01/08 08:24 📱:P902iS 🆔:☆☆☆


#61 [千夏]
あーげい

⏰:08/01/08 22:29 📱:SH703i 🆔:kK0huvaM


#62 [りい]

⏰:09/07/26 23:30 📱:SH904i 🆔:/7.tFPCA


#63 [○○&◆.x/9qDRof2]
(´∀`∩)↑age

⏰:22/10/05 08:27 📱:Android 🆔:dfJ9pWTw


#64 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>1-30

⏰:22/10/05 08:43 📱:Android 🆔:dfJ9pWTw


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194