その妖かし淫らにつき
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#181 [ひえぃ]
「女性は自分の可愛い子供を一目見てもらおうと村にいる両親の元へと訪ねました…」
だがその子供
真紅の瞳に銀色がかった髪色。両親は気味悪がり
その子を母親が寝てるすきに殺そうとしたのです。
禁じられるべし半妖の子
いずれ村に災いをもたらすであろう…
村の連中にも伝わり
たかが赤子一人のために
何人もが家を取り囲み
ついに手をかけてしまいました。
:08/01/26 05:17
:SH903i
:im2LDXjE
#182 [ひえぃ]
弱々しい音をあげ
その小さな魂は村人によりたたれてしまいました。
翌日
その子の母親は
気が狂ったようにその
もう二度と動かぬ赤子を抱き、山へと帰り、愛する怪かしのきみと子供を二人で囲むように小刀で自害したのです。
だがその瞬間。
両親の鮮血に染められた
赤子の心臓が静かに静かに再生しはじめたんです。
:08/01/26 05:25
:SH903i
:im2LDXjE
#183 [ひえぃ]
「母親と父親の憎しみの糧がその子の再生能力になったんでしょうね…」
「その子が…まさか…」
「えぇ…ヒョウですよ」
皮肉にも
両親は愛のかわりに憎悪という呪われた子供を生み出してしまった。
「……だからあんなに人間を嫌ってたんだ…」
「……まぁ桜さんのおかげで少しづつ何かが変わってるとは思いますが」
:08/01/26 05:32
:SH903i
:im2LDXjE
#184 [ひえぃ]
「え?」
「初恋かなぁ」
ニヒッとキツネさんは
笑い受け皿を持ち水場に
移動しようと立つ。
「あっ!キツネさんのお話は!?」
私は急いでキツネさんの
袖をつかみ問う。
「知りたいですか?」
「はい!」
「……駄目ですよ
知りたければ僕を本気にさせてください」
:08/01/26 05:36
:SH903i
:im2LDXjE
#185 [ひえぃ]
唇を指で軽くおされ
見事に流されてしまった
「………本……気?」
ニッコリ笑うとキツネさんはそのまま行ってしまった。
「…………はぁ………」
そっか…ヒョウ君、昔そんな事あったんだ…
妖怪は悪い
としか思ってなかったけど人間だって充分ひどい事やってきたのね。
……まぁ人を食べるのは
あれだけど…
:08/01/26 05:40
:SH903i
:im2LDXjE
#186 [ひえぃ]
ん?
でもキツネさんやヒョウ君が半妖だとしたらオロチはなんなのよ?
純潔って事?
でも以前に
オロチも呪われたとか
なんとか言ってたような
…
「桜」
「ひゃぁっ!!」
「……何その返事?」
「あっヒョっヒョウ君?
ご飯食べたの?」
:08/01/26 05:46
:SH903i
:im2LDXjE
#187 [ひえぃ]
:08/01/26 06:15
:SH903i
:im2LDXjE
#188 [(ノ><)ノ]
頑張れ!
:08/01/26 13:35
:W41K
:PnYvngoA
#189 [ひえぃ]
書きます


またまた夜中にすいません


コメントたくさんありがとうございます

頑張りまーす

:08/01/27 03:24
:SH903i
:tKf7lphM
#190 [ひえぃ]
「まっずい飯ぃ…
もーなんでもいいから
人間食いたいよ」
「…私貧相だから多分おいしくないよ」
ヒョウ君は
「見ればわかるよ」とケラケラ笑い私の頭をポンポン叩くと廊下にでていった
…始めは私を食べさせろ!とか不満足な顔ばっかしてたくせに随分懐かれちゃったな…
ちょっと嬉しいけど…
食べた皿を水場に置き
桜は寝床についた。
:08/01/27 03:32
:SH903i
:tKf7lphM
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