その妖かし淫らにつき
最新 最初 全 
#217 [ひえぃ]
書きます(^ω^)
応援ありがとうございます

:08/02/02 05:54
:SH903i
:vp1vGvMM
#218 [ひえぃ]
荷物なんてない。
私は何も言わず小屋から
飛び出し山を下に下に進んだ。
「…はっ…はっ…はっ」
息が切れだす。
でも歩いてなんていられない。またあの街の人間や夜叉みたいな妖怪に出くわすかもしれないし…
「…夕刻までには…」
いったいいくつの刻を
歩き続けたろう。
周りは既に闇夜と溶け初めていた。
:08/02/02 05:58
:SH903i
:vp1vGvMM
#219 [ひえぃ]
「…はぁ…はぁ……まだ…全然…森があけない…」
暗闇に動くのは危険。
かといってその場でうずくまる事もできない。
「……洞窟?」
辺りを見渡すと大きな洞穴があり桜はゆっくりと入り手で間隔を掴み奥までたどりついた。
「そんなに深くないみたいね…休むのにちょうどいいかな…」
近くにあった石と落ち葉で火をおこし暖をとった。
:08/02/02 06:03
:SH903i
:vp1vGvMM
#220 [ひえぃ]
パチッパチッと火の粉が
上に昇り消える。
桜は結わいていた髪を
おろしそれを見つめる。
「…ヒョウ君…今頃心配してるよね……」
ヒョウ君になら言えばよかったかな?
…けど所詮私なんて人間だしそこまで面倒見切れないよね…
フッと溜め息を漏らすと
桜の腹がまたズッと重くなる。
:08/02/02 06:08
:SH903i
:vp1vGvMM
#221 [ひえぃ]
「…いっ!」
……夜叉。
キツネさんに起こされた時私の中に起こった走馬灯のような記憶。
血がたくさん散らばった部屋…
誰かの悲鳴…
あなたが見せたの?
ザーーーッ
「…雨?」
外は真っ暗で見えないが
雨音が響き桜はウトウトしはじめた。
:08/02/02 06:13
:SH903i
:vp1vGvMM
#222 [な]
続きが気になります

頑張ってください

:08/02/02 14:35
:F903i
:SWV/M8sk
#223 [我輩は匿名である]
気になるぅ

:08/02/02 14:52
:N703iD
:7WzuvMV.
#224 [我輩は匿名である]
最高! 主さん! 更新待ってます!
:08/02/02 15:26
:F703i
:bq5kmAOs
#225 [(ノ><)ノ]
楽しみにしてます!
:08/02/02 21:11
:W41K
:1G47CgnQ
#226 [あー汰
]
頑張れー

:08/02/03 11:41
:D902iS
:ZXoMySvY
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