その妖かし淫らにつき
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#301 [ひえぃ]
「…見捨てるなどいってはいまい」
「…ぅっ……くっ…」
優しく頬を持ち
ペロリと舌で桜の涙を
拭き取る。
「…?…」
少し驚き
顔を上げるとオロチの
綺麗な顔がそこにあった
「…俺に呪を解く術はないが奴を殺す事なら可能だ…だが…」
「…え?」
:08/02/18 05:42
:SH903i
:BRdg8tzE
#302 [ひえぃ]
「あいつを殺すとキツネも死ぬ」
……
え?今何て言った…?
「…キツネさんも?
なっなんで!?」
余りにびっくりして
オロチの服を掴み
問い質してしまった。
「夜叉とキツネは同じ血を分けている、昔悪さをする夜叉に呪印を放ったのがキツネだがその術がちと
ややこしい」
:08/02/18 16:54
:SH903i
:BRdg8tzE
#303 [ひえぃ]
「…兄弟なの?」
「いや…多分同じ種族の
たれかしらの血を引いているのだろ」
…なんか
これじゃぁやっぱり
私森をでるしかないんじゃぁ…
だって私キツネさん好きだし…嫌だよそんなの…
「………………」
少しすると
オロチは何かに気付いたように私の腕を掴んだ。
:08/02/18 16:57
:SH903i
:BRdg8tzE
#304 [ひえぃ]
「でていくなよ…おまえは俺のだからな」
「…はっ!?
…だって私が出ていかなければキツネさんが…」
「どっちも死なないようにすればいい、それにおまえ一度森をでるともう二度こちに戻る事はできない」
オロチが握る手が
熱い…
「戻れない?」
「森が騒いでいる…
昔とは勝手が違う」
:08/02/18 17:01
:SH903i
:BRdg8tzE
#305 [我輩は匿名である]
更新待ってました! 主さんどんどん書いて下さい!
:08/02/18 17:35
:F703i
:F8wzP2QQ
#306 [我輩は匿名である]
:08/02/18 19:34
:W51S
:XgMt9.A6
#307 [ひえぃ]
>>306匿名様いつもすいません

こちらに感想などを書かれると確かに読みにくくなる恐れがありますが私としては応援の意としてとても嬉しく思ってます。
ただ確かに読みにくくなる人は嫌だと思うので感想板の方へ書き込みしてくれると大変嬉しいです

よろしくお願いします。
:08/02/20 05:31
:SH903i
:0gpcIw/k
#308 [ひえぃ]
もぅ訳が分からない…
私に森をでるなと言ったり夜叉を殺せばキツネさんが死ぬと言ったり森を出たら二度と戻れないと言ったり…頭ぱんくしちゃいそぅ
「…ぇ?」
グッと掴まれていた腕を
引かれオロチは桜の肩に
手を置きゆっくりと服を下に降ろした。
「…ちょっ…ちょっとなっなに!?」
「腹を見せろ」
「…腹?」
:08/02/20 05:36
:SH903i
:0gpcIw/k
#309 [ひえぃ]
上部を手で隠すと
オロチは呪が施されている部分に手をあてた
「…薄くなっているな」
「え?弱まってるの?
昨日オロチがなんかしてくれたから?」
「いや…逆だ
この呪が消えた時がおまえの命無くなる時」
聞かなきゃよかった…
「…………………」
オロチが不思議そうな
顔で又私の顔を見た。
:08/02/20 05:41
:SH903i
:0gpcIw/k
#310 [ひえぃ]
「?なによ?」
「…おまえ馬鹿なのか?」
「……はぁ??」
オロチのいきなりの発言に私はまたもやカチンと来てしまった。
「何故長たえる
俺が此処に残れと命令して素直に残るような女か
おまえは」
「…もー!意味が分からない!あんたさっきからグダグタじゃない!私に出ていって欲しいなら欲しいと素直に言いなさいよ!」
ついに桜はぶちぎれ
オロチに向かって大きく罵倒した。
:08/02/20 05:46
:SH903i
:0gpcIw/k
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