短編小説
最新 最初 🆕
#1 [に] 08/01/25 22:01
思いついた時に書きます
行き当たりばったりで書きます

駄文ですが、すぐ読めると思うので

暇潰しに、気分転換に、お気軽にお読み下さい。

#77 [に]
私も鞄からレモンティーの紙パックと弁当箱を二つ取り出した。
一つ蓋を開けると、爽やかなバジルとガーリックの効いたソースの香りが鼻を衝いた。よく煮込んだトマトと生クリームを混ぜたオレンジ色の液体が小さい箱たっぷりに入っている。もう一つの箱には茹でてオイルで絡めただけのスパゲッティ。
本日はシーチキンと玉ねぎのトマトクリームパスタです。夕食の残りものですが。
「…やっぱりユウキちゃんにはわかっちゃうんだなあ…」
嬉しそうに、少し残念そうに、諦めたように彼女は笑う。まあどうにでも捉えられる複雑な表情は私には分らない。
「私だってわかったら皆慌てちゃって、…すっごく面白かったよね?」
そう言って両手を口元にあてふふ、と笑う姿は今絡め合わせているパスタを顔面に投付けたくなるほどに憎たらしいけど、…愛らしい。
焦点を当ててはいないがこちらを見ている視線がいくつもあるのはわかる。今この瞬間ココロを見ている男どもは癒されるのだろう。会話は耳に入らないのだろうか。ガンガン入っている事を願う。いい加減騙されていることに気付けば良い。まあ、わざと騙されているのかも知れないけど。ほら、あれ。ディズ○―ランドは夢と魔法の国では無いのに皆はしゃいでいるのと同じ要領で。

⏰:08/04/25 01:09 📱:PC 🆔:QPFtnT3A


#78 [なる]
おもしろい〜★

⏰:08/08/10 22:39 📱:PC 🆔:ya2L54iY


#79 [な]
あげます!

⏰:08/08/24 21:05 📱:PC 🆔:1eCnAdXc


#80 [に]
>>78-79
びっくりしました。
誰も読んで居ないと思い忙しいのもあり書くのを辞めたのに、埋もれたスレを読んで、上げてくれたんですか…

ありがとうございます泣

また時間のある時に書きます。
読んで頂けたら嬉しいです!!!

⏰:08/08/26 03:16 📱:N904i 🆔:m.D2E1bk


#81 [我輩は匿名である]
気が付いたら四年も放置していた。

⏰:12/05/27 01:59 📱:F01C 🆔:mYz7EoZ2


#82 [○○&◆.x/9qDRof2]
(´∀`∩)↑a

⏰:22/10/05 08:33 📱:Android 🆔:dfJ9pWTw


#83 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>1-30

⏰:22/10/05 08:41 📱:Android 🆔:dfJ9pWTw


#84 [○○&◆.x/9qDRof2]
↑(*゚∀゚*)↑

⏰:22/10/17 14:40 📱:Android 🆔:We5gljpk


#85 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>1-30

⏰:22/10/17 14:51 📱:Android 🆔:We5gljpk


#86 [○○&◆.x/9qDRof2]
>>30-80

⏰:22/10/17 14:51 📱:Android 🆔:We5gljpk


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194