危ナイ兄弟愛ノカタチ:)BL
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#152 [東脂ヤ転
「うわぁ〜スゴい広い!
再婚して良かったね!!」
家に着いてから、彩華はずっと同じセリフを口にしている。
「良かったかは分からんけど・・・
おい、あんま触んなよ」
彩華はいつも以上にハシャいでいて、俺のベッドに寝ころんだり、カレンダーをめくったりしている。
「でも本当にいいなぁ〜前の部屋よりずっとカッコイいもん!」
彩華は改めて、俺の部屋を見渡しながら言う。
「今日のデート、ここでも良いくらい」
彩華の声のトーンが、急に変わった。
:08/02/18 21:07
:W52P
:☆☆☆
#153 [か]
あげげ

:08/02/18 22:13
:913SH
:yen41/.w
#154 [東脂ヤ転
かサン★
あげてくれてありがとうございますッ!o(^-^)o
頑張って更新しますね!!(=^▽^=)ノ
:08/02/19 00:32
:W52P
:☆☆☆
#155 [東脂ヤ転
一瞬、変な空気が部屋に流れた。
「何言ってんだよ・・・今日は映画に行くんだろ?」
俺は、その空気の変化に気付かないフリをして、話を続ける。
しかもこんな時に限って探してる財布が見つからない。
「彩華ごめん、もうちょっと待・・・」
彩華の方に振り返って、声をかけたその時、彩華が俺に抱き付いてきた。
:08/02/19 12:45
:W52P
:☆☆☆
#156 [東脂ヤ転
「鳴ちゃんは、あたしのこと好き?」
上目遣いで彩華が言う。その目は真剣だった。
「・・・・・好きだよ」
俺は少し目を逸らして、そう言った。
「じゃあもっと近くに居て!
あたしはこんなに・・・」
彩華が俺の首に腕を回す。
俺は彩華の真剣な眼差しから、目が離せなくなってしまう。
[今言わないと・・・]
今ちゃんと彩華に言わないと、この先ずっとズルズル続けてしまう。
俺は、別れの言葉を告げようと、口を開いた。
「彩華・・・俺さ、」
:08/02/19 16:08
:W52P
:☆☆☆
#157 [東脂ヤ転
その時、彩華が俺の唇を塞いだ。
まるで、俺の言葉を"聞きたくない"、とでもいいたげな突然のキスだった。
2人立ちつくしたまま、何故か俺は、彩華が可哀想に思えた。
だって、もし静兄に出会わなければ、俺達はこれからも普通の恋人同士でいれたんだから。
[ごめんな・・・俺は彩華をもう・・・]
そんな気持ちになって、彩華を離そうとしたその時、
ガチャッー・・・・
:08/02/19 16:18
:W52P
:☆☆☆
#158 [東脂ヤ転
「ーーッ!!!」
一瞬にして、全身から血の気が引いていく。
「え・・・?あッ!」
彩華も、もう1人の存在に気づき、慌てて俺から離れる。
俺の頭の中は真っ白だった。
そこに立っているのは、俺がこの1週間ずっと会いたかった人。
甘い声が部屋中に響き渡る。
「・・・・お帰り、鳴」
「静・・・兄・・」
:08/02/19 16:31
:W52P
:☆☆☆
#159 [東脂ヤ転
静兄は仕事あがりなのか、いつもの私服とは違ったスーツ姿だ。
こんな時なのに、静兄に見とれてしまう自分が情けない。
「初めまして
鳴の義兄の、静人です」
静兄が、得意の営業スマイルで彩華に挨拶した。
「・・は・・ッ・・初めまして!あたし、鳴君とお付き合いさせてもらってる、林 彩華です!!」
彩華は、顔を真っ赤にさせてそれに応える。
顔が赤いのは、他人にキスを見られたのと、静兄のルックスのせいだろう。
「付き合ってる・・ねぇ・・」
静兄が作り笑顔で俺を見る。
:08/02/19 21:03
:W52P
:☆☆☆
#160 [東脂ヤ転
「!!」
俺を見る静兄の目は、今までに見たことのない冷たい目をしていた。
[・・怒ってる・・絶対・・!]
俺の頭の中を、様々な言い訳の言葉が巡る。
でも、どれも意味が無い。
だって2人のキスシーンを、静兄に見られてしまったから。
「じゃあ俺はお茶でも入れてくるよ
彩華ちゃん、ゆっくりしていってね」
そう笑顔で言うと、静兄は部屋を出ていった。
バタンー・・・ッ
閉めた扉の音が、やけに 大きく聞こえた。
[・・・どうしよう・・!!!]
:08/02/19 21:11
:W52P
:☆☆☆
#161 [我輩は匿名である]
あげ♪
:08/02/19 21:38
:N703iD
:RxZBbBPw
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